本記事について

当メディア運営会社のサービスを含め、各社の対応エリア、買取対象物件、サービスの特徴などを紹介しています。

なお、掲載順は各社の優劣を示すランキングではありません。

「津の実家を相続したけれど、名古屋や大阪に住んでいて手が回らない」「伊勢志摩の別荘を何年も空けたままにしている」「伊賀の古い家、買い手なんてつくのだろうか」——そんな三重県の空き家、どの会社に相談すればいいかをこのページで比較できます。

会社選びに必要な情報(対応エリア・免許番号・得意分野)を最初にまとめました。相場や補助金の解説は後半にあります。

三重県の空き家買取におすすめの不動産会社11選

三重県内で、公式サイトで自社による直接買取を明記している不動産会社を11社ご紹介します。株式会社Triikuを最初に、続けて各社の特徴を紹介します。(掲載会社の考え方は掲載会社についてをご覧ください)。

掲載順 会社名 Google評価 総合スコア
1 株式会社Triiku 4.9 4.67
2 株式会社伊勢国不動産(センチュリー21伊勢国不動産) − 4.67
3 江戸橋不動産株式会社 − 4.67
4 株式会社第一不動産販売 − 4.67
5 東海不動産株式会社 − 4.67
6 東海リアルエステート株式会社 − 4.67
7 株式会社ハートランド − 4.67
8 合同会社U.Kカンパニー(センチュリー21 U.Kカンパニー) − 4.67
9 イフミホーム − 4.42
10 不動産流通サービス − 4.42
11 合同会社結家不動産 − 4.42

※この掲載順はおすすめ順位ではなく、評価の優劣を示すものではありません。

掲載会社について

ここで紹介しているのは、公式サイトで自社による直接買取を明記している会社です。仲介のみを行う会社は掲載していません。Google口コミの評価や、会社情報の開示状況(宅建業免許番号・所在地・電話番号・買取実績)などの公開情報をもとに、2026年9月時点の内容をまとめています。掲載順は紹介の順番であり、各社の優劣や順位を示すものではありません。買取の可否や金額を保証するものでもありません。表の総合スコアは、Google口コミの評価と件数(ベイズ平均)に、会社情報の開示状況(宅建業免許番号・所在地・電話番号・買取実績)を加味して算出した参考値です。掲載順はスコア順ではありません。

各社の詳細

1. 株式会社Triiku

空き家買取事業 直接買取 全国対応

株式会社Triiku 公式サイト
(出典: 株式会社Triiku公式サイト)

空き家買取事業・訳あり物件買取事業を専門に手がける会社です。公式サイトには「Triikuが行うのは、"仲介"ではなく、"空き家の直接買取"です。」「Triikuはお客さまの物件を直接買い取るため、迅速なご処分が可能です。」と明記されており、自社が買主となって直接買い取る方式であることが確認できます。

残置物があっても現状のまま買い取る方針を掲げ、相談から買取・引き渡しまでをスピード重視で進める体制をとっています。全国の物件に対応しており、山間部の買取実績も公式サイトで案内しています。

拠点は東京都港区で、三重県内の物件についても遠方に住む所有者とのやり取りを電話・オンラインで完結させる進め方をとっています。仲介を希望する場合は買取・仲介の両面から提案する方針も公式サイトに記載されています。

遠方に住んでいて現地に何度も足を運べない人、家財や荷物が残ったままの空き家を手放したい人、山間部・過疎地の物件で買い手が見つからずに困っている人に向いています。

なお、買取の具体的な取引件数は公式サイトでは公開されていません。三重県内に拠点はなく、現地対応は東京の本社からの出張・オンラインが中心になります。

項目 内容
電話番号 03-6845-0996
宅建免許番号 東京都知事(01)第111976号
所在地 〒105-0003 東京都港区西新橋2丁目39番3号 SVAX西新橋ビル4F
対応エリア 全国(三重県内も対応)
得意分野 空き家・訳あり物件の直接買取(残置物そのままの現状買取)
買取実績の公開 具体的な取引件数の記載なし

公式サイトを見る Googleマップで見る

こんな売主におすすめ

  • 県外に住んでいて、三重県内の実家に何度も足を運べない人
  • 家財・荷物が残ったままの空き家を現状のまま手放したい人
  • 山間部・過疎地の物件で買い手が見つからずに困っている人

注意点

  • 三重県内に拠点はなく、現地対応は東京の本社からの出張・オンラインが中心です
  • 買取の具体的な取引件数は公式サイトでは公開されていません
  • 状態によっては費用が買取額を上回るケースもあると公式サイトに記載されています

Google口コミ

「妻の母と同居を始めたことで空き家となった実家の処分に関してトリイク様に相談させていただきました。…過疎地かつ駅から遠い僻地、そして築50年近い木造建築物と売却には困難な条件が揃う物件でしたが、担当の方に親身になっていただき、良いご提案をいただきましたので、不動産の売却、残置物の撤去など売却のために必要な諸業務を包括的に依頼させていただきました。…私は千葉、実家は三重、と遠隔地でしたが、私が実家に足を運ぶことなく、事を完了できたことも有難かったです。」(引用元: Googleマップ)

「他社では売却が難しいと言われた築60年の空き家でしたが、トリイクさんに相談して大正解でした。…相続をして何から手をつけていいか分からない状況でしたが、担当の方が迅速にサポートしてくださり、相談してから1ヶ月足らずで売却ができました。…無事に実家じまいが完了し、肩の荷が下りてホッとしています。」(引用元: Googleマップ)

(出典: 公式サイト、Googleマップ 2026-09-18取得)

2. 株式会社伊勢国不動産(センチュリー21伊勢国不動産)

自社にて直接高価買取 四日市市 センチュリー21加盟店

株式会社伊勢国不動産(センチュリー21伊勢国不動産) 公式サイト
(出典: 株式会社伊勢国不動産(センチュリー21伊勢国不動産)公式サイト)

四日市市を拠点に、不動産売却・買取・査定を扱うセンチュリー21の加盟店です。公式サイトには「買取も可能」「当社にて直接、「 高価買取 」を行っております。」と明記されており、自社が買主となって直接買い取る方式であることが確認できます。

「じっくりと売却活動を行った方が良い場合と、お急ぎの場合、当社で買取をさせて頂いた方が良い場合など、不動産売却は、物件やお客様の状況で、ケース・バイ・ケースで異なります」として、仲介と買取を状況に応じて使い分ける方針を公式サイトで示しています。

拠点は四日市市日永西で、対応エリアは四日市市とその周辺です。四日市市と周辺エリアの不動産に精通したベテランスタッフを中心に、売却・買取の相談に対応するとしています。公益社団法人三重県宅地建物取引業協会・東海不動産公正取引協議会に加盟しています。

四日市市・桑名市・鈴鹿市など北勢エリアに物件がある人、仲介と買取のどちらが有利か判断がつかない人、大手フランチャイズの看板と地元密着の両方を求める人に向いています。

なお、買取の具体的な取引件数は公式サイトでは公開されていません。空き家・相続物件に特化した専用ページは見当たらず、一般的な不動産売却・買取の枠組みでの対応です。

項目 内容
電話番号 059-329-6031
宅建免許番号 三重県知事(1)第3761号
所在地 〒510-0891 三重県四日市市日永西2丁目19-10 地主ビルA号室
対応エリア 四日市市とその周辺エリア
得意分野 自社による直接の高価買取・仲介売却の両方に対応
買取実績の公開 具体的な取引件数の記載なし

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こんな売主におすすめ

  • 四日市市・桑名市・鈴鹿市など北勢エリアに物件がある人
  • 仲介と買取のどちらが有利か、比較して判断したい人
  • 大手フランチャイズの看板と地元密着の両方を求める人

注意点

  • 買取の具体的な取引件数は公式サイトでは公開されていません
  • 空き家・相続物件に特化した専用ページは見当たらず、一般的な不動産売却・買取の枠組みでの対応です
  • 対応エリアが四日市市周辺中心のため、伊勢志摩・東紀州の物件は事前に対応可否を確認してください

Google口コミ

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(出典: 公式サイト 2026-09-20確認)

3. 江戸橋不動産株式会社

自社買取も検討 津市 創業1972年

江戸橋不動産株式会社 公式サイト
(出典: 江戸橋不動産株式会社公式サイト)

津駅東口から徒歩2分に本社を置く、創業1972年(昭和47年)の不動産会社です。公式サイトには「無料相談・無料査定、自社買取も検討致します!」と明記されており、自社が買主となる買取にも対応することが確認できます。

「駐車場・マンション用地、1棟マンション(全国)の買取を致します。」として、土地・収益物件の買取にも幅を持たせています。グループで三重県内の土地約100区画・建物13棟(約400戸)を保有・運用しており、350以上の自社マンション・テナント・駐車場を所有する点を公式サイトで掲げています。

拠点は津市羽所町で、公益社団法人三重県宅地建物取引業協会の50年企業、三重県SDGs推進パートナーとして登録されています。売買・仲介に加え、賃貸・管理、リフォーム・修理まで自社で手がける体制です。

津市・松阪市など中勢エリアに物件がある人、駐車場用地や1棟マンションなど土地・収益物件を売りたい人、長く地元で営業している会社に相談したい人に向いています。

なお、買取の具体的な取引件数は公式サイトでは公開されていません(公開されているのは保有物件数です)。会社概要の主要業務欄は売買・仲介・賃貸・管理・リフォームで、買取は「検討する」という位置づけの記載です。

項目 内容
電話番号 059-227-2841
宅建免許番号 三重県知事免許(1)第3807号
所在地 〒514-0009 三重県津市羽所町384番地(金子ビル1階・2階/津駅東口より徒歩2分)
対応エリア 津市を中心とする三重県内(1棟マンションの買取は全国)
得意分野 自社買取の検討・駐車場/マンション用地/1棟マンションの買取
買取実績の公開 具体的な取引件数の記載なし(保有物件数のみ公開)

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こんな売主におすすめ

  • 津市・松阪市など中勢エリアに物件がある人
  • 駐車場用地・1棟マンションなど土地・収益物件を売りたい人
  • 創業から50年以上続く地元の会社に相談したい人

注意点

  • 買取は「検討致します」という位置づけの記載で、必ず自社買取になるとは限りません
  • 買取の具体的な取引件数は公式サイトでは公開されていません
  • 空き家・相続物件に特化した専用ページは見当たりません

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(出典: 公式サイト 2026-09-20確認)

4. 株式会社第一不動産販売

不動産買取事業 鈴鹿市・四日市市 設立2003年

株式会社第一不動産販売 公式サイト
(出典: 株式会社第一不動産販売公式サイト)

鈴鹿市に本社、四日市市に店舗を置く不動産会社です。会社概要の事業種目欄に「不動産買取事業」が明記されており、買取を自社の業務として行っていることが確認できます。

事業種目は不動産売買仲介事業・不動産開発/宅地分譲事業・不動産買取事業・不動産管理事業・新築分譲戸建事業・会員制サロン事業・リフォーム/リノベーション事業の7つで、買取から分譲・リフォームまで一貫して手がける体制です。住宅瑕疵担保責任保険の届出事業者としても登録されています。

拠点は鈴鹿市桜島町(本社)と四日市市諏訪町(四日市店)で、鈴鹿市を中心に北勢エリアを商圏としています。地域の花火大会への協賛など、地元での活動も公式サイトで発信しています。

鈴鹿市・四日市市など北勢エリアに物件がある人、買取後の再生・分譲まで一貫して任せたい人、法人としての規模や体制を重視する人に向いています。

なお、買取の具体的な取引件数は公式サイトでは公開されていません。空き家・相続物件に特化した専用ページも見当たらず、一般的な不動産買取事業の枠組みでの対応です。

項目 内容
電話番号 059-386-1118(代)
宅建免許番号 宅地建物取引業免許 三重県知事(5)第2840号
所在地 【本社】三重県鈴鹿市桜島町七丁目16番地の3/【四日市店】三重県四日市市諏訪町3番16号 東歯科ビル203号室
対応エリア 鈴鹿市を中心とする北勢エリア
得意分野 不動産買取事業・宅地分譲・リフォーム/リノベーション
買取実績の公開 具体的な取引件数の記載なし

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こんな売主におすすめ

  • 鈴鹿市・四日市市など北勢エリアに物件がある人
  • 買取後の再生・分譲まで一貫して任せたい人
  • 設立年・資本金・免許番号が公開されている会社を選びたい人

注意点

  • 買取の具体的な取引件数は公式サイトでは公開されていません
  • 空き家・相続物件に特化した専用ページは見当たりません
  • 商圏が北勢エリア中心のため、中勢以南の物件は事前に対応可否を確認してください

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(出典: 公式サイト 2026-09-20確認)

5. 東海不動産株式会社

買取業務 松阪市 収益物件の買い取り

東海不動産株式会社 公式サイト
(出典: 東海不動産株式会社公式サイト)

JR松阪駅から徒歩3分に本社を置く不動産会社です。会社案内の主な事業内容欄に「買取業務」が明記されており、あわせて「最近では不動産買取業務を開始しました。」と公式サイトに記載があります。

「全国でも珍しい仲介業務を活用した不動産賃貸業(収益物件)の買い取り業務を行っています。」として、アパート・収益物件の買取にも対応しています。「売却はまだ先の話だけど早めに準備したい方、売却が決定ではないけれど悩まれている方、持っている不動産がいくらで売れるか知りたい方」に向けた相談を受け付ける姿勢を示しています。

拠点は松阪市京町で、本社と売買部門で電話番号が分かれています。不動産賃貸業・売買仲介・賃貸仲介・アパート経営コンサルタント・土地活用相談・管理/営繕まで幅広く手がけ、公益社団法人三重県宅地建物取引業協会・東海不動産公正取引協議会に加盟しています。

松阪市・多気町など中南勢エリアに物件がある人、アパートや収益物件を売りたい人、売却するかどうか決めきれない段階で相談したい人に向いています。

なお、買取の具体的な取引件数は公式サイトでは公開されていません。買取業務は「最近開始した」という記載であり、空き家・相続物件に特化した専用ページは見当たりません。

項目 内容
電話番号 0598-25-3388(本社)/0598-23-1068(売買部門)
宅建免許番号 三重県知事免許(2)第3493号
所在地 〒515-0017 三重県松阪市京町212-5(JR松阪駅から徒歩3分)
対応エリア 松阪市を中心とする三重県内
得意分野 買取業務・収益物件(アパート)の買い取り・土地活用相談
買取実績の公開 具体的な取引件数の記載なし

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こんな売主におすすめ

  • 松阪市など中南勢エリアに物件がある人
  • アパート・収益物件を売りたい人
  • 売却するかどうか決めきれない段階で相談したい人

注意点

  • 買取業務は「最近開始した」という記載で、買取の具体的な取引件数は公開されていません
  • 空き家・相続物件に特化した専用ページは見当たりません
  • 本社と売買部門で電話番号が分かれているため、売却相談は売買部門へ連絡してください

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(出典: 公式サイト 2026-09-20確認)

6. 東海リアルエステート株式会社

自社での不動産買取 四日市市 競売・任意売却・共有持分

東海リアルエステート株式会社 公式サイト
(出典: 東海リアルエステート株式会社公式サイト)

近鉄四日市駅から徒歩3分に拠点を置く不動産会社です。公式サイトの会社概要に「自社での不動産買取にも対応しております。」と明記されており、自社が買主となる買取に対応することが確認できます。

「当社は一般的な不動産売買から、競売・任意売却・共有持分など複雑な案件まで、不動産に関する幅広いご相談に対応いたします」として、競売開始決定された物件の相談・競売入札代行・任意売却・高齢者施設への入所に伴う自宅売却の事前相談まで受け付けています。さらに「共有持分の不動産の売却・買取も得意分野としております」として、共有者が行方不明・離婚や親族間のトラブル・共有持分が競売にかかった場合といった事情のある物件にも対応するとしています。

拠点は四日市市浜田町で、営業時間は9:00〜19:00・年中無休です。公益社団法人三重県宅地建物取引業協会会員・東海不動産公正取引協議会加盟で、金融機関と連携した住宅ローン・資金計画の相談にも応じています。

相続で共有名義になった空き家を持つ人、他の相続人と連絡が取れずに売却が進まない人、任意売却・競売が絡む物件を抱えている人に向いています。

なお、買取の具体的な取引件数は公式サイトでは公開されていません。空き家に特化した専用ページは見当たらず、強みは共有持分・競売・任意売却といった権利関係が複雑な案件に置かれています。

項目 内容
電話番号 059-340-3544
宅建免許番号 三重県知事免許(2)第3646号
所在地 〒510-0067 三重県四日市市浜田町6番6号(近鉄四日市駅から徒歩3分)
対応エリア 四日市市を中心とする三重県内
得意分野 自社での不動産買取・共有持分の売却/買取・競売/任意売却
買取実績の公開 具体的な取引件数の記載なし

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こんな売主におすすめ

  • 相続で共有名義になった空き家を持つ人
  • 他の相続人と連絡が取れず、売却が進まない人
  • 任意売却・競売が絡む物件を抱えている人

注意点

  • 買取の具体的な取引件数は公式サイトでは公開されていません
  • 空き家・相続物件に特化した専用ページは見当たりません
  • 強みは権利関係が複雑な案件にあり、一般的な空き家の買取条件は個別に確認が必要です

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(出典: 公式サイト 2026-09-20確認)

7. 株式会社ハートランド

不動産買取・再販 津市 昭和60年設立

株式会社ハートランド 公式サイト
(出典: 株式会社ハートランド公式サイト)

津市一身田平野に拠点を置く、昭和60年(1985年)設立の不動産会社です。会社概要の業務内容欄に「不動産買取・再販」が明記されており、買取を自社の業務として行っていることが確認できます。公式サイトにも「ハートランドの直接買取の特徴」を紹介するページが設けられています。

不動産売却に特化したサイト構成で、「査定のプロ集団、どこよりも早い売却スピード」「不利な情報でもすべてオープンに、秘密厳守」「今すぐの話でなくても、いつでもお気軽に」といった方針を掲げています。相続問題や戸建てからマンションへの住み替えなど、事情のある相談を無料で受け付けるとしています。

拠点は津市で、津市周辺エリアに密着して30年の実績を公式サイトで掲げています。売買・仲介と買取・再販の両方を手がけ、公益社団法人三重県宅地建物取引業協会・全国宅地建物取引業保証協会・中部圏不動産流通機構、津商工会議所などに加盟しています。

津市・鈴鹿市など中勢エリアに物件がある人、相続した家をどうするか決めきれず相談から始めたい人、買取と仲介の両方を扱う地元の会社に相談したい人に向いています。

なお、買取の具体的な取引件数は公式サイトでは公開されていません(「30年」は営業年数です)。空き家専用のページは見当たらず、相続・住み替えを含む不動産売却全般の枠組みでの対応です。

項目 内容
電話番号 059-231-8811
宅建免許番号 三重県知事 (10) 第1603号
所在地 〒514-0111 三重県津市一身田平野318-5
対応エリア 津市周辺エリア
得意分野 不動産買取・再販/不動産の売買・仲介(相続・住み替えの相談)
買取実績の公開 具体的な取引件数の記載なし

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こんな売主におすすめ

  • 津市など中勢エリアに物件がある人
  • 相続した家をどうするか決めきれず、相談から始めたい人
  • 買取と仲介の両方を扱う地元の会社に相談したい人

注意点

  • 買取の具体的な取引件数は公式サイトでは公開されていません
  • 空き家専用のページは見当たらず、不動産売却全般の枠組みでの対応です
  • 対応エリアは津市周辺が中心のため、伊賀・東紀州の物件は事前に確認してください

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(出典: 公式サイト 2026-09-20確認)

8. 合同会社U.Kカンパニー(センチュリー21 U.Kカンパニー)

不動産買取を行います 四日市市 リースバック対応

合同会社U.Kカンパニー(センチュリー21 U.Kカンパニー) 公式サイト
(出典: 合同会社U.Kカンパニー(センチュリー21 U.Kカンパニー)公式サイト)

四日市市中川原に拠点を置くセンチュリー21の加盟店です。公式サイトには「四日市の市況・特徴を捉えて、適正な不動産売却・不動産買取・不動産査定を行います。」と明記されており、買取を自社で行う会社であることが確認できます。

「一戸建て、分譲マンション、土地の売却・買取を得意としておりますが、収益物件・事業用物件も、ご相談下さい。」として、住宅から事業用まで幅広く受け付けています。売却・買取をお考えの方向けの専用サイトを用意し、売却について・買取について・相続について・任意売却についての相談窓口を分けて案内しています。リースバックや「住まいるサポート21」といったサービス案内も掲載しています。

拠点は四日市市で、営業時間は10:00〜19:00、定休日は毎週水曜日と第1・3日曜日です。「売却をしている事を大々的に知られたくない場合は、ご相談下さい」として、周囲に知られずに売却したいという要望にも対応する姿勢を示しています。公益社団法人全日本不動産協会・不動産保証協会・一般社団法人全国不動産協会に加盟しています。

四日市市周辺に物件がある人、近所に知られずに空き家を売りたい人、売却後も住み続けたい(リースバックを検討したい)人に向いています。

なお、買取の具体的な取引件数は公式サイトでは公開されていません。会社概要に事業内容欄はなく、空き家に特化した専用ページも見当たりません。

項目 内容
電話番号 059-329-6458
宅建免許番号 三重県知事(1)第3667号
所在地 〒510-0833 三重県四日市市中川原一丁目7番20号
対応エリア 四日市市とその周辺エリア
得意分野 不動産売却・不動産買取(一戸建て・分譲マンション・土地)/リースバック・任意売却・相続
買取実績の公開 具体的な取引件数の記載なし

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こんな売主におすすめ

  • 四日市市周辺に物件がある人
  • 近所に知られずに空き家を売りたい人
  • 売却後も住み続けたい(リースバックを検討したい)人

注意点

  • 買取の具体的な取引件数は公式サイトでは公開されていません
  • 会社概要に事業内容欄がなく、買取の取扱範囲は個別に確認が必要です
  • 空き家に特化した専用ページは見当たりません

Google口コミ

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(出典: 公式サイト 2026-09-20確認)

9. イフミホーム

空き家引き取りサービス 志摩市 荷物そのまま

イフミホーム 公式サイト
(出典: イフミホーム公式サイト)

志摩市大王町に拠点を置き、売買仲介・買取・空き家の引き取りを扱う会社です。公式サイトには「イフミホームでは、お客様の所有している不要になった空き家を直接引き取りする「空き家引き取りサービス」を行っています。」「イフミホームが直接引き取ります。」と明記されており、自社が直接引き取る方式であることが確認できます。

空き家引き取りサービスの特徴として「リフォーム不要」「荷物そのまま」「仲介手数料不要」の3点を掲げ、「仲介業者が入らずに弊社で直接引き取り手続きを行いますので、仲介手数料は不要です。売却の諸費用を最小限に抑えることが出来ます。」と説明しています。「できる限り早く処分したい」「手間をかけたくない」という要望に対しては、最短で引き取れるよう対応するとしています。

拠点は志摩市大王町船越で、伊勢志摩エリアを主な商圏としています。空き家の引き取りとは別に、通常の不動産買取サービス・売買仲介のページも用意されています。

伊勢志摩エリアに空き家がある人、リフォームも荷物の片付けもせずに手放したい人、仲介手数料をかけずに処分したい人に向いています。

なお、宅地建物取引業免許の番号は公式サイトでは確認できませんでした。買取の具体的な取引件数の記載もなく、引き取りの条件(引き取り可能な物件の範囲や費用負担)は個別の確認が必要です。

項目 内容
電話番号 0599-72-4420
宅建免許番号 公式サイトでは確認できませんでした
所在地 〒517-0604 三重県志摩市大王町船越2575
対応エリア 志摩市を中心とする伊勢志摩エリア
得意分野 空き家引き取りサービス(リフォーム不要・荷物そのまま・仲介手数料不要)・不動産買取
買取実績の公開 具体的な取引件数の記載なし

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こんな売主におすすめ

  • 伊勢志摩エリア(志摩市・伊勢市・鳥羽市など)に空き家がある人
  • リフォームも荷物の片付けもせずに手放したい人
  • 仲介手数料をかけずに処分したい人

注意点

  • 宅地建物取引業免許の番号は公式サイトでは確認できませんでした
  • 買取の具体的な取引件数は公式サイトでは公開されていません
  • 引き取り可能な物件の範囲・費用負担の条件は個別に確認が必要です

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(出典: 公式サイト 2026-09-20確認)

10. 不動産流通サービス

仲介売却・不動産買取 四日市市・鈴鹿市 土地の売却・買取が得意

不動産流通サービス 公式サイト
(出典: 不動産流通サービス公式サイト)

四日市市芝田に拠点を置く、創業42年の不動産会社です。公式サイトには「不動産流通サービスは、四日市市、鈴鹿市をメインに仲介売却・不動産買取を行う地域密着の不動産会社です。」と明記されており、買取を自社で行う会社であることが確認できます。

「長年、地域の皆様から数多くの土地や建物に関するご相談を承っており、仲介売却・不動産買取の豊富な実績があります。また、土地の売却・買取に関しては得意分野であり、早期の売却をお約束できます。」として、とくに土地の売却・買取を強みに挙げています。「仲介売却と不動産買取のいずれの売却方法にも対応しており、お客様のご要望に合わせたご提案をしています。「どちらの売却方法にすべきか教えてほしい」「まずは査定だけしてほしい」といったご要望もお受けしています」と、判断の前段階からの相談も受け付けています。

拠点は四日市市で、営業時間は9:00〜18:00(水曜日は9:30〜15:30)、定休日は祝日です。仲介売却・買取の担当者として宅地建物取引士が公式サイトに紹介されており、売却・買取の基礎情報や事例・お客様の声も公開しています。

四日市市・鈴鹿市に物件がある人、建物を解体したあとの土地や更地を売りたい人、買取と仲介のどちらにすべきか相談しながら決めたい人に向いています。

なお、宅地建物取引業免許の番号は公式サイトでは確認できませんでした。「創業42年」「豊富な実績」という記載はありますが、買取の具体的な取引件数は公開されていません。

項目 内容
電話番号 059-354-5454
宅建免許番号 公式サイトでは確認できませんでした
所在地 〒510-0822 三重県四日市市芝田1丁目1番13号 竹信ビル1階
対応エリア 四日市市・鈴鹿市がメイン
得意分野 土地の売却・買取/仲介売却と不動産買取の両方に対応
買取実績の公開 具体的な取引件数の記載なし

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こんな売主におすすめ

  • 四日市市・鈴鹿市に物件がある人
  • 解体後の土地や更地を売りたい人
  • 買取と仲介のどちらにすべきか相談しながら決めたい人

注意点

  • 宅地建物取引業免許の番号は公式サイトでは確認できませんでした
  • 買取の具体的な取引件数は公式サイトでは公開されていません
  • 商圏が四日市市・鈴鹿市中心のため、それ以外のエリアは事前に確認してください

Google口コミ

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(出典: 公式サイト 2026-09-20確認)

11. 合同会社結家不動産

直接買取 伊賀市 古民家・田舎の実家

合同会社結家不動産 公式サイト
(出典: 合同会社結家不動産公式サイト)

伊賀市西明寺に拠点を置く不動産会社です。公式サイトには「直接買取/早く売却して、現金化したい/様々なご事情により早く現金化したい方には、「直接買取」をおすすめします。」と明記され、「そのような場合には当社による買取も可能です」「これまで大切にされてきた田舎のご実家などを買取らせていただきます。」と記載されており、自社が買主となる直接買取に対応することが確認できます。

「結家不動産(むすびやふどうさん)では、販売はもちろん、農地の取扱いや相続問題、築古などなど様々な課題のある物件も多数経験しておりますので、田舎の物件をはじめ、空き家や使わなくなった別荘などの買取りや売却のご相談も承っております。」として、農地付き・築古・別荘といった扱いの難しい物件の相談を受け付けています。「現状買取」「現金買取」の窓口も用意されています。

拠点は伊賀市で、伊賀市の不動産売却・買取に加え、関西・中部の田舎暮らし物件を扱っています。売却フォームを4種類用意し、「今はまだ相場・資産価値を知りたいだけの方」の利用も想定しています。

伊賀市・名張市に空き家や古民家がある人、農地や別荘が付いていて扱いを断られた経験がある人、田舎の実家を現状のまま現金化したい人に向いています。

なお、宅地建物取引業免許の番号は公式サイトでは確認できませんでした。買取の具体的な取引件数の記載もなく、「どこよりも高額にて査定額を提示できる自信があります」という記載は自社の営業エリアに限った表現である点に注意してください。

項目 内容
電話番号 0595-51-5904
宅建免許番号 公式サイトでは確認できませんでした
所在地 〒518-0809 三重県伊賀市西明寺2798番地3 西建ビル302号室
対応エリア 伊賀市を中心とする伊賀エリア(関西・中部の田舎暮らし物件も扱う)
得意分野 直接買取・現状買取/古民家・農地付き・築古・別荘
買取実績の公開 具体的な取引件数の記載なし

公式サイトを見る Googleマップで見る

こんな売主におすすめ

  • 伊賀市・名張市に空き家や古民家がある人
  • 農地や別荘が付いていて、扱いを断られた経験がある人
  • 田舎の実家を現状のまま現金化したい人

注意点

  • 宅地建物取引業免許の番号は公式サイトでは確認できませんでした
  • 買取の具体的な取引件数は公式サイトでは公開されていません
  • 「どこよりも高額にて査定額を提示できる」という記載は自社の営業エリアに限った表現です

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(出典: 公式サイト 2026-09-20確認)

買取と仲介、どちらを選ぶ?迷ったときの判断基準

買取価格は仲介の市場価格より低くなるのが一般的です(下落幅は物件により異なります)。それでもどちらが向くかは状況で決まります。まずは買取・仲介それぞれの特徴を押さえておきましょう。

買取のメリット

  • 買主を探す期間がなく、条件が合えば短期間で現金化できる
  • 現況のまま(残置物・老朽箇所そのまま)引き渡せる会社が多い
  • 契約不適合責任(引き渡し後に欠陥が見つかった場合の責任)を負わずに済む契約形態を取る会社が多い
  • 内覧対応や近隣への告知が最小限で済み、周囲に知られにくい

買取のデメリット

  • 成約価格は仲介の想定売却価格より低くなりやすい
  • 買主候補が1社(またはその関連会社)に限られるため、価格の妥当性を自分で比較しにくい
  • 会社によって得意な物件・エリアが異なり、査定額に差が出やすい
  • 買取専門でない会社に依頼すると、仲介より対応が事務的になる場合がある

仲介のメリット

  • 市場で買主を募るため、条件次第で買取より高い価格で売れる可能性がある
  • 複数の購入希望者が現れれば、価格や条件を比較できる
  • 不動産会社が売却活動(広告・内覧対応)を代行してくれる

仲介のデメリット

  • 買主が見つかるまでの期間が読みにくく、長期化することがある
  • 内覧対応や近隣への告知が発生し、空き家であることが周囲に伝わりやすい
  • 現況によっては買主が見つかりにくく、値下げが必要になる場合がある
  • 契約不適合責任を問われる可能性があるため、契約内容の確認が必要
あなたの状況 向く方法 理由
築古・老朽化で買い手が付きにくい 買取 現況のまま引き取ってもらえる
県外在住で早く手放したい 買取 短期間で現金化しやすい
家財処分・解体・草刈りの手間をかけたくない 買取 残置物ありの現況買取に対応する会社がある
四日市市・津市の駅近など立地が良い 仲介 手取りが増える可能性がある
農地・別荘・再建築不可など条件が特殊 買取 一般の買主が付きにくく、専門に扱う会社のほうが早い

迷ったら両方の試算を取って比較するのが確実です。同じ物件でも想定価格・売却までの期間が大きく違います。依頼のしかたとしては、まず上で紹介した会社・一覧から対応エリアの合う会社を数社選び、同じ物件情報(所在地・築年数・広さ・現況の写真など)を渡して買取査定と仲介査定の両方を依頼するのが基本です。買取は即時買取額、仲介は媒介契約時の査定額と想定売却期間を提示してもらい、金額だけでなく「いつ・どういう状態で引き渡せるか」まで含めて比較すると判断しやすくなります。

空き家買取.comのおすすめは「買取」です

当サイトの結論として、三重県の空き家売却は買取を第一候補にすることをおすすめします。理由は3つあります。第一に、三重県の空き家は南北に細長い県土のなかで散らばっており、伊賀・伊勢志摩・東紀州では仲介市場の買い手そのものが限られるため、「待てば高く売れる」が成立しにくいこと。第二に、相続した所有者の多くが名古屋・大阪など県外に住んでおり、内覧対応や草刈り・通気といった現地管理を続けながら仲介で買い手を待つのが現実的に難しいこと。第三に、湿気の多い沿岸部や山間部では空けている期間が長引くほど建物の傷みが進み、買い手の候補がさらに狭まることです。例外は四日市市・津市の駅近など立地の良い物件で、その場合は仲介との両にらみで査定を比較する価値があります。逆に伊賀・東紀州・伊勢志摩の山間部や沿岸部の物件ほど、「傷む前に現況のまま買取で手放す」ことが手残りを最大化する現実的な選択になります。

三重県の空き家は「どこにあるか」で売り方が変わる

三重県は北の桑名市から南の熊野市まで南北に約170kmと細長く、同じ「三重県の空き家」でもエリアによって買い手の顔ぶれも適した売り方もまったく違います。

エリア 主な市町 買い手の傾向 向いている売り方
北勢 四日市市・桑名市・鈴鹿市・亀山市 名古屋圏への通勤層・工場勤務の実需が比較的多い 立地が良ければ仲介、築古・郊外なら買取
中勢 津市・松阪市 県庁所在地の実需と近隣からの住み替え 駅近は仲介、郊外・山間部は買取
伊賀 伊賀市・名張市 大阪圏からの移住・田舎暮らし層が中心 買取(古民家・農地付きを扱える会社へ)
伊勢志摩 伊勢市・鳥羽市・志摩市 別荘・二拠点需要はあるが数は限られる 買取(現状引き取りに対応する会社へ)
東紀州 尾鷲市・熊野市・紀北町・御浜町 実需が少なく、仲介では長期化しやすい 買取を軸に検討

この差は空き家の実態にも表れています。三重県では伊勢志摩の旅館跡や別荘、熊野地域の過疎化した集落など多様な形態の空き家が存在し、津市や四日市市といった県央部でも賃貸の空室が増加。とくに南部地域では高齢化と人口流出による空き家が蓄積しています(出典: ダイヤモンド不動産研究所「三重県の空き家率は16.34%で全国19位!」)。

同じ近畿圏で空き家の扱いに悩む地域として、京都府の空き家買取相場や大阪府の空き家買取と売却の流れ、兵庫県の空き家買取業者の選び方も参考になります。

三重県で「空き家を差し上げます」「空き家譲ります」は本当にお得か

三重県では「空き家 差し上げます 三重県」「空き家譲ります三重県」という検索が多く、伊賀・伊勢志摩・東紀州の過疎エリアを中心に調べられています。固定資産税や管理の負担から早く手放したいという気持ちの表れですが、無料譲渡には注意点があります。譲渡先が見つかるまでは所有者のままで、固定資産税と管理責任(老朽化した建物の倒壊・瓦の落下による賠償責任を含む)を負い続けます。掲示板やSNSでの譲渡先探しが長期化するほど、この負担が続くわけです。また契約不適合責任(引き渡し後に欠陥が見つかった場合の責任)の扱いを契約書で明確にしないままのやり取りは、後のトラブルの元にもなります。買取であれば、譲渡先探しの手間や責任関係の整理を会社側に任せたうえで、査定額次第では対価も得られます。「三重県 空き家 格安」で売り出す前提で考えている場合も含め、「早く手放したい」というゴールが同じなら、無料譲渡と買取の両方を比較検討する価値があります。

三重県の空き家バンクに出すか、買取に出すか

「三重県空き家バンク」「空き家バンク三重県」「三重県伊賀市空き家バンク」といった検索も多く、県内では市町ごとに空き家バンクが運営されています(後述の「自治体の相談窓口・空き家バンク」を参照)。空き家バンクは、売りたい人と使いたい人をつなぐ市町の制度で、登録に費用がかからないのが一般的です。一方で、登録しても利用希望者が現れるまでは売れず、交渉や契約の実務は所有者側か紹介される不動産会社が担うことになります。実際の登録物件一覧を見ると、価格変更や募集状態の更新が繰り返されている物件もあり、成約までに時間がかかるケースがあることがうかがえます。「時間をかけてでも、使ってくれる人に引き継ぎたい」なら空き家バンク、「期限があり、確実に手放したい」なら買取、という使い分けが現実的です。両方を同時に検討し、買取査定を取ったうえで空き家バンクに登録するという進め方もできます。

こんな不動産会社は選ばないほうがいい【三重県版】

  1. 「三重県全域対応」なのに、実際の商圏が北勢だけの会社 — 伊賀・伊勢志摩・東紀州の物件で査定を依頼すると現地に来ない・来られない。物件所在地での売却実績を具体的に聞くこと
  2. 放置のリスクを説明しない会社 — 管理不全空家・特定空家の認定、勧告を受けたまま翌年1月1日を迎えると固定資産税の住宅用地特例が外れる流れ。ここに触れない査定は空き家の実務を知らない可能性が高い
  3. 相場より不自然に高い査定額を出す会社(高預かり) — 高値で専任媒介を取り、売れずに値下げを迫るパターン。買い手の少ないエリアでは売れ残る期間がそのまま管理費用・固定資産税の負担になる
  4. 農地・再建築不可・共有持分を「扱えません」で終わらせる会社 — 三重県では農地付きの実家や再建築不可の古家が珍しくない。専門に扱う会社を探せば選択肢は残る
  5. 免許番号を自分で確かめないまま契約を進めること — 宅地建物取引業の免許番号が公式サイトに載っていない会社もあります。その場合は契約前に免許証の提示を受けるか、国土交通省の宅地建物取引業者検索で番号と有効期間を確認してください
  6. 「解体してから売りましょう」とだけ言う会社 — 解体補助金・住宅用地特例の解除・現況買取の選択肢を説明せずに解体を勧めるのは、売主の手残りを考えていない
  7. 補助金の受付状況を確認せずに解体費用を見積もる会社 — 四日市市・鈴鹿市・桑名市はいずれも特定空家等の認定や事前確認が前提で、着工前の申請が必須。順序を間違えると補助が受けられない

三重県の空き家は今どうなっているか【データで3分】

会社選びの背景として、三重県の市場を3つの数字で押さえておきましょう。

① 空き家14万2,700戸・空き家率16.34%(全国19位) — 令和5年住宅・土地統計調査をもとにした集計では、三重県の空き家率は全国平均の13.84%を上回る16.34%で、全国19位です。前回調査(2018年度)から1.16ポイント増加し、空き家数も1万3,100戸増えています(出典: ダイヤモンド不動産研究所「三重県の空き家率は16.34%で全国19位!」 / 総務省統計局 令和5年住宅・土地統計調査 調査の結果)。

② 公示地価は住宅地・商業地とも3年連続の上昇(令和8年) — 三重県の令和8年地価公示では、住宅地の県全体の平均変動率が0.4%、商業地が0.5%で、ともに3年連続の上昇となりました。住宅地の平均価格は39,100円/m²(前年38,900円)で、最高価格地点は津市大谷町の127,000円/m²。商業地の平均価格は70,900円/m²で、最高価格地点は四日市市諏訪栄町の495,000円/m²です。ただし住宅地では上昇した市町が10、下落した市町が14と分かれており(上昇率の最大は鈴鹿市1.3%、下落率の最大は南伊勢町▲1.3%)、「空き家=価格ゼロ」ではない一方で、エリアによって事情が大きく異なることも示しています(出典: 三重県 令和8年地価公示の結果がまとまりました)。

③ 人口は約171万人で減少中・平均年齢49.4歳 — 三重県の推計人口は令和6年10月1日現在で1,711,370人。前年から16,133人の減少(-0.93%)で、平均年齢は49.4歳と前年より0.2歳上昇しました。世帯の高齢化と相続の発生で、「親が施設に入った」「相続したが県外に住んでいる」という空き家が増え続けています(出典: 三重県 人口・世帯の動き(月別人口調査結果))。

放置のタイムリミットは「勧告→翌年1月1日」

空き家放置のリスクには明確な時間軸があります。

  1. 草木の繁茂や老朽化で管理が行き届かない空き家は、市町の調査により「管理不全空家」または「特定空家」に認定される
  2. 認定後、改善が見られないと市町から勧告を受ける
  3. 勧告を受けたまま翌年1月1日を迎えると住宅用地特例が解除され、土地の固定資産税が最大6倍になる

「管理不全空家等」は、令和5年12月13日に施行された改正法で新設された区分です(出典: 国土交通省 空家等対策の推進に関する特別措置法 関連情報)。

津市も「空き家の老朽化が著しいなど、活用が見込めない場合は放置することなく解体し、危険な状況を改善しましょう。改善なく放置した結果、倒壊や外壁・瓦の落下などにより、周囲の家屋や通行人などに被害を及ぼすこととなれば、損害賠償などで管理責任を問われます」と注意を呼びかけています(出典: 津市 空き家の所有者・管理者の皆さんへ)。三重県も住まい:空き家対策のページで市町窓口一覧や空き家の現状を公開しています。

三重県で使える空き家の補助金【2026年度】

三重県内では、危険な空き家(特定空家等)の解体(除却)費用を市町が補助する制度が中心です。補助率・上限額・前提となる認定の有無は市町ごとに異なり、予算に達した時点で終了する制度もあります。ここでは一次資料で内容を確認できた市の制度を紹介します。

自治体 制度名 補助率 上限額 前提・注意点
四日市市 特定空家等除却費補助制度 補助対象経費または標準除却費(国で定められたm²単価で算出)のいずれか低い額の4/5 50万円 特定空家等の除却工事が対象。75m²未満の狭小敷地や、建築基準法上の道路に接道していない敷地の空家等も対象になるが、その場合は除却後の跡地を自己の土地と一体として10年以上所有・管理する必要がある
鈴鹿市 特定空家等除却費補助制度 交付対象工事に要する経費の3分の1(1,000円未満切り捨て) 50万円 鈴鹿市が特定空家等と判断した空家等が対象。交付決定後に契約した除却工事で、申請年度の3月1日までに完了するものに限る。補助金には限りがあるため事前に住宅政策課へ問い合わせが必要
桑名市 特定空家等除却補助金 補助対象工事に要する費用の3分の1(1,000円未満切り捨て) 30万円 特定空家等の除却工事が対象。権利者が複数いる場合は全員の同意が必要。着工前に都市管理課へ申請書類を提出する
津市 老朽危険空き家の解体補助 市の窓口でご確認ください 市の窓口でご確認ください 昭和56年5月31日以前に建築された木造住宅が対象と案内されています。補助率・上限額は公式ページに記載がないため、津市の担当窓口で最新の要件をご確認ください

(出典: 四日市市 / 鈴鹿市 / 桑名市 / 津市、いずれも2026-09-20確認)

上の表にない市町でも独自の補助制度がある場合があります。制度の有無・内容・受付状況は年度ごとに変わるため、物件のある市町の窓口で確認してください。三重県の住まい:空き家対策ページには市町窓口一覧が掲載されています。

申請前に必ず確認する「5つの落とし穴」

  1. 「特定空家等」の認定が前提 — 四日市市・鈴鹿市・桑名市はいずれも特定空家等の除却が対象です。まだ認定されていない空き家は、そのままでは対象になりません。事前に市の窓口へ相談してください
  2. 着工前申請が必須 — いずれの市も交付決定前に契約・着工した工事は対象外です。見積もり→申請→交付決定→契約の順を守ってください
  3. 予算上限・年度内完了の条件 — 鈴鹿市は「補助金には限りがありますので、必ず事前に住宅政策課までお問い合わせください」と明記し、申請年度の3月1日までに完了する工事に限っています
  4. 権利者全員の同意 — 鈴鹿市・桑名市はいずれも、所有権・相続権・抵当権などの権利者が複数いる場合、全員の同意を得た代表者に限ると定めています。相続人が確定していないと申請できません
  5. 他の公的補助との併用制限 — 鈴鹿市は国・県・市その他の団体からの公的制度による補助・扶助を受けて行う除却工事の部分を対象外としています

なお、解体して売るか・現況のまま買取に出すかは、解体実負担額(費用−補助金)と固定資産税の増加・売却までの時間を合算して比較する必要があります。解体費用は建物の構造・規模・立地や搬出のしやすさで大きく変わるため、複数の解体業者から見積もりを取って比較してください。認定を受けられない・受付が終了している・権利者の同意が揃わないという場合は、現況のまま買取のほうが手残りが多くなるケースもあります。

自治体の相談窓口・空き家バンク

補助制度の適用可否や、売る前の管理・活用の相談は、県・市町・専門家団体の窓口で受け付けています。

窓口 内容
三重県 住まい:空き家対策 県土整備部住宅政策課による空き家対策の総合ページ。市町窓口一覧(令和8年4月1日)・空き家の現状・空き家に関する税制上の措置・空き家相談会の情報を掲載
三重県「空き家ネットワークみえ」 宅地建物取引士・建築士・不動産鑑定士・司法書士・土地家屋調査士・建設関係者・税理士・行政書士の8団体が連携する組織。県内各地でワンストップ空き家相談会を開催。津市・伊勢市は同ネットワークと協定を締結
三重県宅地建物取引業協会 空き家相続窓口 空き家ネットワークみえの空き家相談窓口(電話 059-227-5018)。所在地は三重県津市上浜町1丁目6番1(三重県不動産会館)。売買・賃貸・相続・解体など相談先の専門家の分担も案内
四日市市空き家バンク 都市計画課による住み替え支援制度としての空き家バンク
津市空き家情報バンク 賃貸または売却を希望する人から申し込みを受けた物件を、利用希望者に紹介する制度。売りたい・貸したい/買いたい・借りたいの窓口とオンライン利用登録を用意
鈴鹿市空き家バンク物件情報 利用には利用者登録が必要。物件ごとの詳細PDFを公開。内覧申込みフォームも用意されており、最新の順番待ち状況は住宅政策課へ問い合わせる
松阪市まちなか空家利活用促進制度 登録物件を一覧とPDFで公開。所在地番の確認には利用者登録が必要。全国版空き家バンク(アットホーム)にも物件情報を掲載

三重県の空き家を売却する流れ【5ステップ】

  1. 相続登記・名義の確認 — 相続登記は2024年4月から義務化。過去相続分も2027年3月31日が期限で、正当な理由なく放置すると10万円以下の過料の対象となる場合があります(出典: 法務省 相続登記の申請義務化。相続を知った日から3年以内の申請が必要)。まずは法務局で登記事項証明書を取得し、名義が誰になっているかを確認します。名義が祖父母のままでも、戸籍謄本等で相続人を確定させたうえで司法書士と連携して整理できます。相続人が複数いる場合は、誰が売却手続きを進めるかを決めておくと後の工程がスムーズです
  2. 査定依頼 — 買取と仲介の両方で見積もりを取り比較します。この段階で用意しておくとスムーズなのは、登記事項証明書(または権利証・登記識別情報)、固定資産税納税通知書(評価額の把握用)、建物の間取りがわかる図面(あれば)、現況がわかる写真です。所要期間は会社・査定方法(訪問査定か机上査定か)により異なります
  3. 業者選び・契約 — 上で紹介した会社のなかで、物件の所在市町が対応エリアに入っているかを確認したうえで、複数社の査定額・条件を比較して依頼先を決めます。契約時には本人確認書類(運転免許証等)と実印・印鑑証明書が必要になるのが一般的です。契約形態(買取なら売買契約、仲介なら媒介契約)の内容は事前に確認してください
  4. 決済・引き渡し — 契約内容に沿って代金決済と物件の引き渡しを行います。引き渡し時には登記識別情報(権利証)・実印・印鑑証明書・本人確認書類が必要になるのが一般的です。会社によっては家財が残ったままの現況引き渡しに対応しているため、残置物の扱いは契約前に確認しておきます
  5. 売却後の税務 — 要件を満たせば3,000万円特別控除(令和9年12月31日までの譲渡)が使える場合があります(出典: 国税庁 No.3306 被相続人の居住用財産(空き家)を売ったときの特例。昭和56年5月31日以前に建築された家屋が対象で、相続人が3人以上の場合の控除額は2,000万円)。適用には市町発行の「被相続人居住用家屋等確認書」が必要で、交付に時間がかかることがあるため早めに準備してください。控除の適用可否・確定申告の要否は個別の事情により異なるため、税理士・税務署に確認することをおすすめします

よくある質問(FAQ)

三重県の空き家の補助金はいくらですか?

解体(除却)の補助が中心で、市町により異なります。一次資料で確認できた範囲では、四日市市が補助対象経費または標準除却費のいずれか低い額の4/5・上限50万円、鈴鹿市が経費の3分の1・上限50万円、桑名市が費用の3分の1・上限30万円です(補助金セクション)。いずれも特定空家等の認定と着工前の申請が前提です。

三重県の空き家の補助にはどんな種類がありますか?

県内で確認できるのは、危険な空き家(特定空家等)の解体費用を市町が補助する制度が中心です。加えて、市町の空き家バンクへの登録や、専門家団体「空き家ネットワークみえ」による無料の相談会といった、費用の補助ではない支援もあります(相談窓口のセクション)。

三重県の空き家解体の補助金はいくらですか?

四日市市は上限50万円(補助対象経費または標準除却費のいずれか低い額の4/5)、鈴鹿市は上限50万円(経費の3分の1)、桑名市は上限30万円(費用の3分の1)です。津市も昭和56年5月31日以前に建築された木造住宅を対象とした解体の補助制度を案内していますが、補助率・上限額は公式ページに記載がないため市の窓口でご確認ください。

三重県の空き家の活用補助はいくらですか?

活用(改修・購入)に対する補助については、本ページで確認できた市町の公式情報の範囲では金額を特定できませんでした。松阪市の「まちなか空家利活用促進制度」のように活用を促す制度は存在するため、金額や要件は物件のある市町の窓口でご確認ください。

三重県の空き家バンクの補助金はいくらですか?

空き家バンク自体は、売りたい人と使いたい人をつなぐ市町の制度で、登録に費用がかからないのが一般的です。バンク経由の取得・改修に対する補助の有無と金額は市町ごとに異なるため、四日市市空き家バンク・津市空き家情報バンク・鈴鹿市空き家バンク物件情報など、各市の公式ページでご確認ください。

三重県の空き家率はどのくらいですか?

令和5年住宅・土地統計調査をもとにした集計では16.34%で、全国平均の13.84%を上回る全国19位です。前回調査(2018年度)から1.16ポイント増加しています。

三重県の空き家件数はどのくらいですか?

14万2,700戸です(令和5年住宅・土地統計調査ベース)。前回調査から1万3,100戸増加しました(市場データのセクション)。

三重県空き家バンクとは何ですか?

県内の市町がそれぞれ運営している、空き家の売却・賃貸を希望する所有者と利用希望者をマッチングする制度の総称です。四日市市・津市・鈴鹿市・松阪市などが登録物件情報を公開しています。利用には利用者登録が必要な市もあります。このページでは、空き家バンクへの登録よりも買取・仲介による売却を中心に解説しています。

三重県の空き家はいくらで売れますか?

立地と築年数次第です。令和8年地価公示では住宅地の県平均価格が39,100円/m²ですが、最高価格地点の津市大谷町は127,000円/m²で、下落している市町もあります。同じ県内でも北勢の駅近と東紀州の山間部では価格差が大きいため、まずは無料査定で個別にご確認ください。

県外に住んでいても三重県の実家を売却できますか?

可能です。電話・オンラインでのやり取りを中心に進める会社もあります。査定〜契約〜決済までの段取りは会社によって異なるため、現地に何度行く必要があるかを事前に確認してください。

買取と仲介はどちらが良いですか?

速さ・確実性なら買取、価格なら仲介が一般的です。築古の空き家や買い手の少ないエリアでは買取が選ばれやすい傾向があります(判断基準の表)。

相続登記が済んでいない空き家でも売れますか?

売却には登記が必要です。過去相続分の期限は2027年3月末。司法書士と連携して対応可能です。相続人が複数いる場合は、解体の補助金申請にも権利者全員の同意が必要になる市があるため、早めの整理をおすすめします。

農地や山林が付いた実家でも買取してもらえますか?

会社によります。農地の取扱いや築古・別荘といった課題のある物件を経験してきた会社は県内にもあり、このページの一覧では伊賀エリアの会社が農地・古民家を扱うと公式サイトで案内しています。まずは物件の状況(農地の地目・接道・再建築の可否)を伝えて対応可否を確認してください。

まとめ|比較して、放置だけは避ける

三重県の空き家は、放置すると「勧告→翌年1月1日」で固定資産税が最大6倍になる一方、売却には3,000万円特別控除(令和9年末期限)という追い風もあります。北勢・中勢・伊賀・伊勢志摩・東紀州で買い手の顔ぶれはまったく違うため、まずは上で紹介した会社から物件のある市町に対応している会社を選び、買取と仲介の両方の試算を取ることから始めてください。