本記事について

当メディア運営会社のサービスを含め、各社の対応エリア、買取対象物件、サービスの特徴などを紹介しています。

なお、掲載順は各社の優劣を示すランキングではありません。

「山形市の実家を相続したが、遠方に住んでいて手続きが進められない」「米沢や庄内の親の家が空き家のまま何年も経ってしまった」——山形県の空き家所有者からは、県中央部への人口・地価の一極集中と県全域が豪雪地帯という山形県特有の事情を背景に、こうした相談が多く寄せられます。

会社選びに必要な情報(対応エリア・免許番号・得意分野)を最初にまとめました。相場や補助金の解説は後半にあります。

山形県の空き家買取におすすめの不動産会社12選

山形県内で、公式サイトで自社による直接買取を明記している不動産会社を12社ご紹介します。株式会社Triikuを最初に、続けて各社の特徴を紹介します。(掲載会社の考え方は掲載会社についてをご覧ください)。

掲載順 会社名 Google評価 総合スコア
1 株式会社Triiku 4.9 4.56
2 セントラル不動産 4.8 4.29
3 有限会社晃七 5.0 4.20
4 株式会社カチタス 山形店 4.7 4.19
5 みつこしエステート株式会社 口コミなし 4.15
6 みずほ開発有限会社 4.2 4.12
7 えにし不動産 4.1 4.10
8 リアルティ株式会社 5.0 4.10
9 曙不動産有限会社 3.7 4.05
10 阿部多不動産株式会社 3.8 3.87
11 株式会社リバティ 3.0 3.86
12 小形アカデミーホーム株式会社 3.5 3.74

※この掲載順はおすすめ順位ではなく、評価の優劣を示すものではありません。

掲載会社について

ここで紹介しているのは、公式サイトで自社による直接買取を明記している会社です。仲介のみを行う会社は掲載していません。Google口コミの評価や、会社情報の開示状況(宅建業免許番号・所在地・電話番号・買取実績)などの公開情報をもとに、2026年9月時点の内容をまとめています。掲載順は紹介の順番であり、各社の優劣や順位を示すものではありません。買取の可否や金額を保証するものでもありません。表の総合スコアは、Google口コミの評価と件数(ベイズ平均)に、会社情報の開示状況(宅建業免許番号・所在地・電話番号・買取実績)を加味して算出した参考値です。掲載順はスコア順ではありません。

各社の詳細

1. 株式会社Triiku

空き家・相続物件の直接買取専門 遠方対応 山形県全域対応

株式会社Triiku 公式サイト
(出典: 株式会社Triiku公式サイト)

仲介ではなく直接買取に特化し、東京都港区に拠点を置きながら山形県全域を遠方対応で買い取る専門会社です。

対応エリアは全国で、契約から平均約1ヶ月で着金するとしています。公式サイトの「CASE STUDY 売買事例」には東京都足立区・福岡県福岡市西区・兵庫県姫路市・愛媛県西条市・富山県氷見市・福井県あわら市の6件が金額とともに掲載されていますが、山形県内の事例は公式サイトの売買事例(トップページ・空き家買取ページ・訳あり物件ページ)には掲載されていません(2026年9月取得時点)(出典: Triiku 訳あり物件買取事業)。

「実家が山形県にあるが県外に住んでいて動けない」「登記や残置物の整理が終わっていない」という人に向いています。

なお、直接買取が主軸で、仲介を希望する場合は買取・仲介の両面からご提案可能としています。買取保証への対応は公式サイトでは確認できませんでした。また、累計の取引件数の具体的な公開も公式サイトでは確認できませんでした。山形県内に実店舗がないため、対面での相談を希望する場合は事前確認が必要です。

項目 内容
電話番号 03-6845-0996
宅建免許番号 東京都知事(01)第111976号
対応エリア 山形県全域(遠方対応)
得意分野 空き家・相続物件の直接買取専門

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こんな売主におすすめ

  • 県外に住んでいて山形県の実家を管理・売却できない人
  • 相続登記や残置物の整理が終わっていない物件を持つ人
  • 再建築不可・未登記など権利関係が複雑な物件を持つ人

注意点

  • 直接買取が主軸の会社です(仲介を希望する場合は「買取・仲介の両面からご提案可能」と案内しています)
  • 買取保証・任意売却・リースバックへの対応は公式サイトでは確認できませんでした
  • 空き家買取の実績件数の具体的な公開は公式サイトでは確認できませんでした
  • 山形県内に実店舗を持たない(公式サイトで確認できた範囲では東京都港区の本社のみ)ため、対面での相談を希望する人には事前確認をおすすめします

Google口コミ

「相続した実家の処分で…地方の再建不可物件という難しい条件でしたが、最初から最後まで丁寧に対応していただき、安心してお任せすることができました。」(引用元: Googleマップ)

「…父が高知県で1人暮らしをしていましたが、急死。空き家ばかりの過疎地域で、私は千葉に住んでおり、これからの管理を考えて頭を抱えておりましたが、Triikuさんからお話があり無事に売却する事ができました。土地が畑で登記、建物は未登記となっており、残置物もありましたが、全て対応いただけ非常にスムーズに処理が進み…感謝しております。」(引用元: Googleマップ)

「無事に実家じまいすることができて心が軽くなりました。」(引用元: Googleマップ)

(出典: 公式サイト、Googleマップ 2026-07-31取得)

2. セントラル不動産

直接買取・仲介・買取保証付仲介・任意売却 瑕疵担保責任免責 山形市中心

セントラル不動産 公式サイト
(出典: セントラル不動産公式サイト)

山形市下条町に拠点を置く、平成16年12月創立の売買専門店です。買取ページには「弊社が直接物件を買取るため、仲介手数料が発生しません。また、売主さまの瑕疵担保責任を免責とさせていただくことも可能です。また、建物が一部故障したままでも買取可能です」と明記されています。

仲介売買・買取り売買に加えて買取保証付仲介・任意売却を含む4種類の売却プランを用意し、「空き家相談士在籍店」「山形県外にお住まいの方へ」の専用ページも設けています。

「仲介と違い販売活動を行わないため不特定多数の方が室内を見学することもないので、周囲にあまり知られずに短期間で売却することが可能です」とも明記しており、周囲に知られたくない売却を検討する人に向いています。

なお、公式サイトには「物件の状況や地域によって買取できない場合があります」との明記があります。事故物件・再建築不可・共有持分・農地山林への対応や残置物対応、実績件数の具体的な公開は公式サイトでは確認できませんでした。

項目 内容
電話番号 023-643-2933
宅建免許番号 山形県知事(1)第2817号
対応エリア 山形市中心
得意分野 仲介・直接買取・買取保証付仲介・任意売却(4プラン併営)

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こんな売主におすすめ

  • 山形市中心に物件がある人
  • 買取・仲介・買取保証付仲介・任意売却を比較して決めたい人
  • 周囲に知られずに売却したい人

注意点

  • 物件の状況や地域によっては買取できない場合があると公式サイトに明記されています
  • 事故物件・再建築不可・共有持分・農地山林への対応は公式サイトでは確認できませんでした
  • 空き家買取の実績件数の具体的な公開は公式サイトでは確認できませんでした

Google口コミ

「親切丁寧な対応と不動産を熟知したプロフェッショナルな提案がとても素晴らしいです」(引用元: Googleマップ)

「地元密着 親切丁寧対応の良いお店です」(引用元: Googleマップ)

(出典: 公式サイト、Googleマップ 2026-07-31取得)

3. 有限会社晃七

直接買取(仲介手数料不要) 迅速な売却対応 山形市中心

有限会社晃七 公式サイト
(出典: 有限会社晃七公式サイト)

山形市南二番町に拠点を置く不動産会社です。公式トップページには「『買取り』を利用してスムーズに不動産売却」とあり、買取ページには買取の流れ(調査・査定→審査→契約→引き渡しまでの6段階)が案内されています。

買取のメリットとして「迅速に売ることができる」「仲介手数料が不要になる」ことを明記しており、早さと費用面のわかりやすさを打ち出しています。

対応エリアは山形駅・元木エリアを含む山形市中心です。

なお、空き家買取実績の明示はなく、事故物件など特殊物件への対応、リースバック・任意売却・買取保証、士業連携についても公式サイトでは確認できないため、事前確認をおすすめします。

項目 内容
電話番号 023-664-1155
宅建免許番号 山形県知事免許(3)第2464号
対応エリア 山形市中心(山形駅・元木エリア)
得意分野 直接買取(仲介手数料不要・迅速売却)

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こんな売主におすすめ

  • 山形市中心(山形駅・元木エリア)に物件がある人
  • 仲介手数料をかけずに早く売却したい人
  • シンプルな買取の流れで進めたい人

注意点

  • 空き家買取実績の具体的な公開は公式サイトでは確認できませんでした
  • 事故物件など特殊物件への対応は公式サイトでは確認できませんでした
  • リースバック・任意売却・買取保証への対応、士業との連携は公式サイトでは確認できませんでした

口コミ
参考になる本文つきの口コミは現時点で多くありません。最新の口コミはGoogleマップでご確認ください。

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(出典: 公式サイト、Googleマップ 2026-07-31取得)

4. 株式会社カチタス 山形店

買取再販の全国大手 累計販売8万戸突破 県内3店舗

株式会社カチタス 山形店 公式サイト
(出典: 株式会社カチタス公式サイト)

買取再販大手カチタスの山形店です。中古住宅を買い取りリフォームして再販売する「買取再販」モデルで、直接買取に特化しています。

全国では累計販売8万戸を突破(2025年2月)し、買取再販の年間販売戸数は12年連続No.1としています。県内は山形のほか米沢・酒田にも店舗を展開しています。

現況のまま早く確実に売りたい人、老朽化した住宅で仲介市場での売却が難しい人に向いています。

なお、仲介への対応は確認できず、買取再販モデルに特化しています。リースバック・任意売却・買取保証・事故物件への対応も公式サイトでは確認できませんでした。

項目 内容
宅建免許番号 国土交通大臣(7)第5475号
対応エリア 山形市(県内は米沢・酒田にも店舗展開)
得意分野 中古住宅の買取再販(全国大手)

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こんな売主におすすめ

  • 現況のまま早く確実に売りたい人
  • 老朽化した住宅で仲介市場での売却が難しい人
  • 買取再販の実績豊富な全国大手を安心材料にしたい人

注意点

  • 仲介への対応は公式サイトでは確認できませんでした(買取再販モデルのため)
  • リースバック・任意売却・買取保証への対応は公式サイトでは確認できませんでした
  • 事故物件への対応は公式サイトでは確認できませんでした

口コミ
Googleマップの口コミには購入者からの評価も含まれます。以下は物件を購入した方からの評価です。

「この度リフォーム済みのお家を購入させて頂きました。内見から契約完了まで何から何までお世話になりまして、初めてで分からないことばかりでしたが担当者さんの親切丁寧なご対応で最後まで安心してお任せする事ができました」(引用元: Googleマップ)

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(出典: 公式サイト、Googleマップ 2026-07-31取得)

5. みつこしエステート株式会社

分譲宅地開発 売買仲介・空き家買取 山形市・山辺町・天童市・東根市対応

みつこしエステート株式会社 公式サイト
(出典: みつこしエステート株式会社公式サイト)

東村山郡山辺町に拠点を置く不動産会社です。公式サイトの会社概要欄には「不動産の売買及びその仲介・宅地分譲開発・遊休地及び空き家の買取り」と明記されています。

分譲住宅地開発を主力事業とし、宅地建物取引士に加えて空き家相談士の登録も公式サイトで確認できます。

対応エリアは山形市・山辺町・天童市・東根市が中心です。

なお、買取の詳細条件やスピード感の記載はなく、事故物件など特殊物件への対応、リースバック・任意売却・買取保証、残置物対応、実績件数の具体的な公開も公式サイトでは確認できないため、事前確認をおすすめします。

項目 内容
電話番号 023-664-8227
宅建免許番号 山形県知事(3)第2417号
対応エリア 山形市・山辺町・天童市・東根市
得意分野 分譲宅地開発、不動産売買仲介、遊休地・空き家の買取

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こんな売主におすすめ

  • 山形市・山辺町・天童市・東根市に物件がある人
  • 遊休地や空き家の買取を相談したい人
  • 分譲地開発など地域に根ざした会社に相談したい人

注意点

  • 買取の詳細条件・スピード感の記載は公式サイトでは確認できませんでした
  • 事故物件など特殊物件への対応は公式サイトでは確認できませんでした
  • リースバック・任意売却・買取保証、残置物対応は公式サイトでは確認できませんでした

Google口コミ

Google口コミはまだ投稿されていません(2026年7月時点)。

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(出典: 公式サイト、Googleマップ 2026-07-31取得)

6. みずほ開発有限会社

直接買取+自社リフォーム再販 新築請負も併営 山形県全域対応

みずほ開発有限会社 公式サイト
(出典: みずほ開発有限会社公式サイト)

天童市東本町に拠点を置く不動産会社です。公式サイトの事業内容には「不動産買取(無料相談、無料査定、現金買取)」とあり、「中古住宅を買取し、弊社でリフォームを実施して再販を行っています」「土地を買い取り、新築住宅を建てて販売しています」と明記されています。

トップページには「必要な情報がそろっていれば最短で3日間での現金買取が可能」とあり、「空き家、相続不動産など様々なケースに対応」とも紹介しています。買取から自社リフォーム再販・新築請負まで一貫して手がける体制です。

対応エリアは村山・置賜・最上・庄内地区を含む山形県全域です。

なお、買取保証・任意売却・リースバックへの対応、事故物件・再建築不可・共有持分への対応、残置物対応、士業連携、実績件数の具体的な公開は公式サイトでは確認できないため、事前確認をおすすめします。

項目 内容
電話番号 023-658-3240
宅建免許番号 山形県知事(6)第1998号
対応エリア 山形県全域(村山・置賜・最上・庄内地区)
得意分野 不動産買取、自社リフォーム再販、新築住宅請負

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こんな売主におすすめ

  • 山形県内(村山・置賜・最上・庄内)に物件がある人
  • 現況のまま急ぎで現金化したい人
  • 買取からリフォーム再販・新築請負まで一括で相談したい人

注意点

  • 買取保証・任意売却・リースバックへの対応は公式サイトでは確認できませんでした
  • 事故物件・再建築不可・共有持分への対応は公式サイトでは確認できませんでした
  • 残置物対応、士業との連携、実績件数の具体的な公開は公式サイトでは確認できませんでした

Google口コミ

「契約も丁寧でわかりやすく対応頂きました。こちらの要望も色々聞いて頂きありがとうございました」(引用元: Googleマップ)

「親切に対応していただきました。家・お金・色々なことを相談しても、優しく相談に乗って下さいました」(引用元: Googleマップ)

(出典: 公式サイト、Googleマップ 2026-07-31取得)

7. えにし不動産

宅建業+建築業の直接買取 仲介手数料不要(直接購入時) 山形市中心

えにし不動産 公式サイト
(出典: えにし不動産公式サイト)

山形市中桜田に拠点を置く不動産会社です。公式サイトには「戸建て・マンション・土地など、さまざまな不動産の買取・仲介を行っております。空き家や古い物件、住宅ローンの残債がある場合でもご相談可能です」と明記されています。

買取ページには「宅建業と建築業も手がける当社が直接、買取りますので」とあり、家具等の残置物が残っている建物もそのまま買取可能としています。「当社が直接購入させていただく場合は仲介手数料が不要となります」とも明記されています。

対応エリアは山形市中心です。

なお、直接買取には条件があると公式サイトに明記されており、事故物件・再建築不可・共有持分への対応、リースバック・任意売却・買取保証、実績件数の具体的な公開は公式サイトでは確認できないため、事前確認をおすすめします。

項目 内容
電話番号 023-674-6241
宅建免許番号 山形県知事免許(3)第2442号
対応エリア 山形市中心
得意分野 直接買取(宅建業・建築業を兼業、残置物ありも対応)

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こんな売主におすすめ

  • 山形市中心に物件がある人
  • 家具・残置物が残ったまま買取を相談したい人
  • 宅建業と建築業を兼ねる会社に相談したい人

注意点

  • 直接買取には条件があると公式サイトに明記されています(希望に添えない場合もあり)
  • 事故物件・再建築不可・共有持分への対応は公式サイトでは確認できませんでした
  • リースバック・任意売却・買取保証、実績件数の具体的な公開は公式サイトでは確認できませんでした

Google口コミ

「実家の両親が不動産を相続したのですが、売却について数社の不動産会社さんにご相談しました。その中でも親切でご丁寧なご対応からえにし不動産さんにお任せしました。えにし不動産さんに不動産を売却していただいた後も、様々なご相談にのっていただきました。的確なご判断とアドバイスをいただき、落ち着かない相続後も余裕をもって不動産の売却をできたと思います。」(引用元: Googleマップ)

「相続の問題で、不動産にって利益にならない様な相談も親身に受けてくれました。…社長さんもフットワークが軽くお仕事が早い!奥様の配慮も素晴らしいです✨」(引用元: Googleマップ)

(出典: 公式サイト、Googleマップ 2026-09-18取得)

8. リアルティ株式会社

仲介売却・直接買取の両対応 代表自ら対応 山形市中心

リアルティ株式会社 公式サイト
(出典: リアルティ株式会社公式サイト)

山形市飯田に拠点を置く不動産会社です。公式サイトのメニューには「仲介売却について」「直接買取について」「相続相談について」「任意売却について」が並び、売却方法を複数の切り口から相談できる体制を掲げています。

トップページには「不動産を売りたい方へ」という専用の案内があり、まずは相場だけ知りたい人から、査定額次第で検討したい人、なるべく早く・すぐに現金化したい人まで、売却の急ぎ度合いに応じた相談導線が用意されています。

対応エリアは山形市中心です。

なお、直接買取の具体的な条件(対象物件・買取価格の目安等)は公式サイトでは確認できず、宅建免許番号も取得したページの範囲では確認できませんでした。事故物件・再建築不可・共有持分への対応、実績件数の具体的な公開も公式サイトでは確認できないため、事前確認をおすすめします。

項目 内容
電話番号 023-679-3282
宅建免許番号 公式サイトでは確認できませんでした
対応エリア 山形市中心
得意分野 仲介売却・直接買取・相続相談・任意売却(複数の売却方法に対応)

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こんな売主におすすめ

  • 山形市中心に物件がある人
  • 仲介・直接買取・相続相談・任意売却を横断的に相談したい人
  • 代表が直接対応する会社を希望する人

注意点

  • 直接買取の具体的な条件(対象物件・買取価格の目安等)は公式サイトでは確認できませんでした
  • 宅建免許番号は取得したページの範囲では確認できませんでした(事前に直接確認することをおすすめします)
  • 事故物件・再建築不可・共有持分への対応、実績件数の具体的な公開は公式サイトでは確認できませんでした

Google口コミ

「自宅の売却を検討するため4社の不動産仲介会社と面談をしました。その中でリアルティー(株)様だけが代表自ら出向いてくれてプレゼンをしてくれました。4社の中では一番口数が少なく地味な感じでしたが、この人なら信頼できそうだと思い専任媒介を頼みました。その結果わずか半年で制約となりました。やはり不動産売買は信頼できる仲介業者と巡り合うことが大切です。」(引用元: Googleマップ)

「不動産売却で利用させていただきました。色々とプランを提示してくださり、終始安心してお任せできました。」(引用元: Googleマップ)

(出典: 公式サイト、Googleマップ 2026-09-18取得)

9. 曙不動産有限会社

現状のまま現金買取 仲介手数料・測量費・荷物処分費0円 山形・宮城・福島・岩手対応

曙不動産有限会社 公式サイト
(出典: 曙不動産有限会社公式サイト)

天童市中里に拠点を置く不動産会社です。公式サイトには「どんな状態でも現金買取いたします!『長年放置してしまったゴミ屋敷、手に負えないほど荒れてしまった庭…』そんな物件でも、当社は現状のまま、スピーディーに現金で買い取ります」と明記されています。

買取時は「仲介手数料0円」「測量費用0円」「荷物処分0円」のサポートを掲げています。事業内容には「不動産買取(山形県、宮城県、福島県、岩手県)」とあり、買取対応エリアは4県に及びます。

なお、リースバック・任意売却・買取保証、事故物件・再建築不可・共有持分への対応、士業連携、実績件数の具体的な公開は公式サイトでは確認できませんでした。

項目 内容
電話番号 023-658-1125
宅建免許番号 山形県知事(5)第2158号
対応エリア 買取=山形・宮城・福島・岩手の4県/販売=山形県主体
得意分野 現状のまま現金買取(ゴミ屋敷・残置物ありも対応)

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こんな売主におすすめ

  • 山形・宮城・福島・岩手のいずれかに物件を所有する人
  • ゴミ屋敷や残置物ありの現況のまま早く現金化したい人
  • 仲介手数料や測量費などの諸費用を抑えたい人

注意点

  • リースバック・任意売却・買取保証への対応は公式サイトでは確認できませんでした
  • 事故物件・再建築不可・共有持分への対応、士業との連携は公式サイトでは確認できませんでした

口コミ
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(出典: 公式サイト、Googleマップ 2026-07-31取得)

10. 阿部多不動産株式会社

地元とともに創業102年 直接買取対応 庄内全域(鶴岡市・酒田市)対応

阿部多不動産株式会社 公式サイト
(出典: 阿部多不動産株式会社公式サイト)

鶴岡市山王町に拠点を置く、公式サイトで「地元とともに創業102年」を掲げる不動産会社です。売却ページには「早急・確実・秘密厳守などをご要望のお客さまには、当社の直接買取もご相談させて頂きます」と明記されています。

免許は更新15回の長期営業実績があります。

対応エリアは鶴岡市・酒田市など庄内全域です。

なお、リースバック・任意売却・買取保証への対応は明記されていません。空き家買取の実績数値や事故物件など特殊物件への対応、残置物対応も公式サイトでは確認できないため、事前確認をおすすめします。

項目 内容
電話番号 0235-24-3151
宅建免許番号 山形県知事(15)第328号
対応エリア 鶴岡市・酒田市など庄内全域
得意分野 直接買取、庄内エリア対応(創業102年)

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こんな売主におすすめ

  • 鶴岡市・酒田市など庄内エリアに物件がある人
  • 建築・リフォームの専門知識も踏まえて相談したい人
  • 長年の営業実績を安心材料にしたい人

注意点

  • リースバック・任意売却・買取保証への対応は公式サイトでは確認できませんでした
  • 空き家買取の実績数値(件数等)は公式サイトでは確認できませんでした
  • 事故物件など特殊物件への対応、残置物対応は公式サイトでは確認できませんでした

口コミ
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(出典: 公式サイト、Googleマップ 2026-07-31取得)

11. 株式会社リバティ

直接買取+リフォーム・解体再販 行政書士事務所併設 山形市中心

株式会社リバティ 公式サイト
(出典: 株式会社リバティ公式サイト)

山形市あこや町に拠点を置く不動産会社です。買取では不動産を直接購入し、リフォームや状態によっては解体工事を施したうえで自社が売主として再販売する方式を採っています。買取のメリット(仲介手数料不要・契約不適合責任なし・周囲に知られない)とデメリット(仲介比で価格が下がる)を両方公開しています。

リバティ行政書士法務事務所を併設し、相続手続き・遺言書作成・空き家問題の支援を明記しています。全国空き家相談士協会山形支部にも所属し、空き家利活用・空き家管理の専用ページも設けています。

対応エリアは山形市中心です。

なお、買取保証・任意売却・リースバックへの対応、事故物件・再建築不可・共有持分への対応、実績件数の具体的な公開は公式サイトでは確認できないため、事前確認をおすすめします。

項目 内容
電話番号 023-635-1440
宅建免許番号 山形県知事(8)第1699号
対応エリア 山形市中心
得意分野 直接買取(リフォーム・解体後再販)、行政書士事務所併設(相続・空き家相談対応)

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こんな売主におすすめ

  • 山形市中心に物件がある人
  • 相続手続きや遺言書作成なども含めて専門家にまとめて相談したい人
  • 空き家の利活用・管理まで含めて相談したい人

注意点

  • 買取保証・任意売却・リースバックへの対応は公式サイトでは確認できませんでした
  • 事故物件・再建築不可・共有持分への対応は公式サイトでは確認できませんでした
  • 空き家買取の実績件数の具体的な公開は公式サイトでは確認できませんでした

Google口コミ

本記事ではGoogle口コミの本文を掲載していません。

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(出典: 公式サイト、Googleマップ 2026-07-31取得)

12. 小形アカデミーホーム株式会社

直接買取(買取スピーディ) 買取保証付売却・買取任意売却 山形市中心

小形アカデミーホーム株式会社 公式サイト
(出典: 小形アカデミーホーム株式会社公式サイト)

山形市白山に拠点を置く不動産会社です。買取ページには「収益物件、投資物件、事業用物件も高価買取いたします」とあり、アパートやビルを一棟まるごと買い取る法人・賃貸オーナー向けのメニューも用意されています。

個人向けには買取保証付売却プランがあり、「『思うように売れない』場合にも、あらかじめ決めておいた買取価格で高価買取します」と説明されています。ローン返済に行き詰まった場合の買取任意売却の窓口も設けています。

対応エリアは山形市中心で、公式サイトに掲載されている売買物件は天童市・寒河江市・東根市・米沢市など県内各地に及びます。

なお、空き家買取の実績件数、事故物件・再建築不可・共有持分への対応、残置物対応、リースバックへの対応は公式サイトでは確認できないため、事前確認をおすすめします。

項目 内容
電話番号 023-642-5445
宅建免許番号 山形県知事免許(12)第1026号
対応エリア 山形市中心(売買物件は天童市・寒河江市・東根市・米沢市など県内各地)
得意分野 直接買取、買取保証付売却、買取任意売却、一棟買取

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こんな売主におすすめ

  • 山形市とその周辺に物件がある人
  • 仲介で売れ残るリスクを避けつつ、できるだけ高く売りたい人
  • アパートやビルを一棟まるごと手放したい人

注意点

  • 空き家買取の実績件数の具体的な公開は公式サイトでは確認できませんでした
  • 事故物件・再建築不可・共有持分への対応は公式サイトでは確認できませんでした
  • 残置物対応、リースバックへの対応は公式サイトでは確認できませんでした

口コミ
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(出典: 公式サイト、Googleマップ 2026-09-20取得)

買取と仲介、どちらを選ぶ?迷ったときの判断基準

買取価格は仲介の市場価格より低くなるのが一般的です(下落幅は物件により異なります)。それでもどちらが向くかは状況で決まります。まずは買取・仲介それぞれの特徴を押さえておきましょう。

買取のメリット

  • 買主を探す期間がなく、条件が合えば短期間で現金化できる
  • 現況のまま(残置物・老朽箇所そのまま)引き渡せる会社が多い
  • 契約不適合責任(引き渡し後に欠陥が見つかった場合の責任)を負わずに済む契約形態を取る会社が多い
  • 内覧対応や近隣への告知が最小限で済み、周囲に知られにくい

買取のデメリット

  • 成約価格は仲介の想定売却価格より低くなりやすい
  • 買主候補が1社(またはその関連会社)に限られるため、価格の妥当性を自分で比較しにくい
  • 会社によって得意な物件・エリアが異なり、査定額に差が出やすい
  • 買取専門でない会社に依頼すると、仲介より対応が事務的になる場合がある

仲介のメリット

  • 市場で買主を募るため、条件次第で買取より高い価格で売れる可能性がある
  • 複数の購入希望者が現れれば、価格や条件を比較できる
  • 不動産会社が売却活動(広告・内覧対応)を代行してくれる

仲介のデメリット

  • 買主が見つかるまでの期間が読みにくく、長期化することがある
  • 内覧対応や近隣への告知が発生し、空き家であることが周囲に伝わりやすい
  • 現況によっては買主が見つかりにくく、値下げが必要になる場合がある
  • 契約不適合責任を問われる可能性があるため、契約内容の確認が必要
あなたの状況 向く方法 理由
町村部で買い手が付きにくい 買取 現況のまま引き取ってもらえる
豪雪地帯で劣化・雪下ろし負担が大きい 買取 早く手放すほど負担を抑えられる
県外在住で早く手放したい 買取 短期間で現金化しやすい
山形市・東根市など地価が上昇しているエリア 仲介 手取りが増える可能性がある

迷ったら両方の試算を取って比較するのが確実です。同じ物件でも想定価格・売却までの期間が大きく違います。依頼のしかたとしては、まず上で紹介した会社から対応エリアの合う会社を数社選び、同じ物件情報(所在地・築年数・広さ・現況の写真など)を渡して買取査定と仲介査定の両方を依頼するのが基本です。買取は即時買取額、仲介は媒介契約時の査定額と想定売却期間を提示してもらい、金額だけでなく「いつ・どういう状態で引き渡せるか」まで含めて比較すると判断しやすくなります。

空き家買取.comのおすすめは「買取」です

当サイトの結論として、山形県の空き家売却は買取を第一候補にすることをおすすめします。理由は3つあります。第一に、山形県は35市町村のうち22市町村が過疎地域に指定されており(山形県「山形県過疎地域持続的発展方針」)、地価公示でも町村部は軒並み▲0.7〜1.0%の下落が続いています(町村の平均は▲0.5%)。時間をかけて仲介に出しても、待つほど買い手が減っていく構造にあります。第二に、山形県は県内全域が豪雪地帯に指定されています(国土交通省「豪雪地帯・特別豪雪地帯の指定」)。空き家は誰も住まないまま冬を越すたびに劣化が進みやすく、雪の重みによる倒壊リスクも早い段階からのしかかります。第三に、補助金をあてにした先送りにはリスクがあります。山形市の「老朽危険空き家除却補助」は募集戸数が1戸程度と極めて狭き門で、資金計画を補助金頼みにすると実際には使えないまま空き家を抱え続けることになりかねません。例外は山形市・東根市・天童市・寒河江市など、地価公示で明確な上昇が続く県中央部です。こうしたエリアの物件は、仲介との両にらみで査定を比較する価値があります。それ以外のエリアの物件は、現況のまま買取で確実に手放すことが手残りを最大化する現実的な選択です。

山形県の空き家事情|空き家率13.5%・61,700戸【総務省統計】

山形県の空き家は過去最多の61,700戸・空き家率13.5%(住宅・土地統計調査)

山形県「令和5年住宅・土地統計調査結果報告書」によると、山形県の空き家数は61,700戸、空き家率13.5%で、いずれも過去最多・過去最高です。平成30年の前回調査(54,200戸・12.1%)から7,500戸増加しました。総住宅数は455,400戸で、空き家率自体は全国平均13.8%をわずかに下回るものの、増加のペースは速い状況です。

空き家のうち、賃貸用・売却用・二次的住宅を除いた「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」(放置に近い状態の空き家)は35,900戸で、平成30年比6,300戸増となっています。相続後に誰も住まないまま放置される家の多くがこの数字に含まれます。

(出典: 山形県「令和5年住宅・土地統計調査結果報告書」(PDF)/全国値の原典は総務省統計局 令和5年住宅・土地統計調査 調査の結果)

人口100万人割れと県中央部への一極集中——空き家が増える背景

山形県公式の推計によると、山形県の推計人口は980,512人(令和8年7月1日現在・前月比793人減)です。

こうした人口動態は地価の動きにも表れています。山形県「令和8年地価公示結果(山形県)」によると、山形県全体の住宅地変動率は+0.2%で5年連続の上昇ですが、上昇幅は縮小傾向にあります。全国平均+2.1%、宮城県+2.8%、秋田県+0.7%と比べても低い水準です。市町村別に見ると、東根市+2.0%・天童市+1.5%・寒河江市+1.1%・三川町+1.0%が県内で明確な上昇軸となっており、山形市も+0.5%と11年連続の上昇(ただし上昇幅は縮小)を続けています。一方、米沢市・鶴岡市・酒田市は+0.1%とほぼ横ばいで、西川町・朝日町・大江町・大石田町・金山町・最上町・真室川町・川西町・小国町・白鷹町・遊佐町など町村部は▲0.7〜▲1.0%の下落が続いています(町村部の平均は▲0.5%)。住宅地121地点のうち上昇49地点(40.5%)・横ばい30地点(24.8%)・下落42地点(34.7%)となっており、「県中央部だけ上昇し、町村部は下落する」という二極化が鮮明です。人口が県中央部に集まるほど、それ以外の地域では相続後の空き家が売れないまま滞留しやすくなります。

(出典: 山形県「山形県の人口と世帯数(推計)」/山形県「令和8年地価公示結果(山形県)」(PDF))

地価の上昇率だけを見ると、隣県の宮城県の空き家買取相場や秋田県の空き家買取相場の記事とあわせて比較すると、東北地方の中での山形県の位置づけが見えやすくなります。

放置するとどうなる?川西町の代執行が示す現実

管理が行き届かない空き家は、市町村から「管理不全空家」または「特定空家」に認定され、勧告を受けたまま翌年1月1日(固定資産税の賦課期日)を迎えると、住宅用地特例が解除され土地の固定資産税が最大6倍になります。「管理不全空家等」は、令和5年12月13日に施行された改正法で新設された区分です(出典: 国土交通省 空家等対策の推進に関する特別措置法 関連情報)。

山形県内でも実際の事例があります。山形新聞の報道によると、川西町では2017年、町中心部にあった築60年以上の倉庫兼車庫が隣接店舗側に傾斜し倒壊の危険があるとして、県内で初めてとなる行政代執行による解体が行われました。山形市在住の所有者が指導・勧告・命令に応じなかったため町が代執行に踏み切り、解体費用は全額所有者に請求されました。所有者は延滞金込みで分納を誓約し、数年かけて分納を続けています。所有者が対応しないまま放置された空き家が、最終的に行政の手で解体され、費用まで請求される事例が山形県内でも現実に発生しています。

(出典: 山形新聞「第9部・空き家解消への道(4)」2018-09-29)

山形市の空き家バンク制度と相談窓口

売却・買取以外の選択肢として、市町村が運営する「空き家バンク」もあります。空き家バンクは、空き家を手放したい所有者が物件情報を自治体(またはその委託先)に登録し、移住・購入を希望する人へ紹介する仕組みで、多くの自治体で導入されています。山形市も空き家バンク制度を設けており、登録すると市の公式サイト等で物件情報が公開され、購入希望者からの問い合わせを市経由で受けられる点が一般的な特徴です。

ただし、空き家バンクは仲介・買取と違って「登録すれば必ず売れる」制度ではありません。登録できる物件の条件、登録にかかる費用の有無、成約までの期間は自治体・物件によって差があります。買取業者への直接売却に比べると成約までの期間が読みにくい点も踏まえたうえで検討するとよいでしょう。

「山形市で空き家の相談はどこでできますか?」という疑問への答えは、大きく3つの窓口に整理できます。

  • 市役所の空き家・住宅政策の担当窓口 — 空き家バンクへの登録方法、老朽危険空き家除却補助などの補助金制度、管理不全空家に関する相談ができます
  • 空き家バンク(自治体運営) — 物件を手放したい・移住者へ譲りたい場合の登録窓口です
  • 買取・仲介の不動産会社(本記事で紹介している会社など) — 早期の現金化や、空き家バンクでは売れにくい物件(老朽化が進んだ物件・再建築不可物件等)の相談に向いています

県内主要3市の空き家バンクの入口は次のとおりです。

市 空き家バンク 運営・担当
山形市 山形市空き家バンク 市が運営。登録物件情報のほか、空き家バンクの補助制度、協力する不動産業者(宅建業者)の一覧も同ページから案内されています
米沢市 米沢市空き家・空き地バンク 市の建設部建築住宅課が担当。空き家だけでなく空き地も対象です
鶴岡市 鶴岡市「空き家バンクをご利用ください」 民間事業者と鶴岡市が連携して設立したNPO法人つるおかランド・バンクが運営。全国版空き家バンクからも検索できます

登録要件・登録料・登録期間などの制度の詳細や登録手順は、自治体ごとに異なり、年度によって見直されることもあります。空き家バンクの登録を検討する場合は、各市の窓口(山形市/米沢市/鶴岡市)へ直接お問い合わせのうえ最新の要件をご確認ください。

山形県の空き家は「どこにあるか」で売り方が変わる

山形県は県中央部とそれ以外の地域で市場の様相が大きく異なり、「山形県の空き家」とひとくくりにできません。エリアによって買い手の顔ぶれも適した売り方も違います。

エリア 市場の特徴 向く売り方
① 山形市・県中央部(天童・東根・寒河江など) 天童+1.5%・東根+2.0%・寒河江+1.1%と県内で明確な上昇軸 中心部は仲介で比較する余地がある
② 米沢・置賜 +0.1%とほぼ横ばい。空き家解体の補助金は県内でも手厚い制度がある 補助金の条件を確認しつつ買取・仲介を比較しやすい
③ 鶴岡・酒田・庄内 +0.1%とほぼ横ばい。地域に根ざした買取会社もある 現況買取と仲介の両方を比較しやすい
④ 町村部 ▲0.7〜1.0%で下落継続。35市町村中22市町村が過疎指定 待つほど不利になりやすく、早期の現況買取が現実的な選択肢になりやすい

ポイントは②・③・④です。「買い手が少ないから売れない」のではなく、売り方と相手を変えることが重要です。町村部や庄内・置賜の物件は仲介市場では買い手が現れにくい一方、現況買取・遠隔対応の専門会社なら引き取り手があります。豪雪による劣化が進む前に動くことが、手残りを最大化します。

「空き家 差し上げます 山形」で無料譲渡はお得か

山形県では「空き家 差し上げます」という検索が県内トップクラスで多く見られます。維持費や固定資産税の負担から早く手放したいという気持ちの表れですが、無料譲渡には注意点があります。譲渡先が見つかるまでは所有者のままで、固定資産税・管理責任(積雪による倒壊・落雪の賠償責任を含む)を負い続けます。豪雪の山形県では冬季の除雪管理を怠ると近隣トラブルにもなりやすく、譲渡先探しの掲示板・SNS募集が長期化するほど負担が続きます。また契約不適合責任(引き渡し後に欠陥が見つかった場合の責任)の扱いを契約書で明確にしないままのやり取りはトラブルの元にもなります。買取であれば、譲渡先探しの手間や責任関係の整理を会社側に任せたうえで、査定額次第では対価も得られます。「早く手放したい」というゴールが同じなら、無料譲渡と買取の両方を比較検討する価値があります。

山形県で使える空き家の補助金【2026年度】

山形県内の補助金は市町村ごとに用意されており、内容・受付状況は自治体によって大きく異なります。ここでは代表的な3市の制度を紹介します。

自治体 制度名 内容 2026年度 受付状況
山形市 老朽危険空き家除却補助 除却工事費(延べ床面積×木造36,000円/㎡・非木造51,000円/㎡のいずれか少ない額)×8/10×1/2・上限100万円 募集戸数1戸程度、市税滞納者は対象外
米沢市 不良住宅・特定空家等除却支援 非課税世帯8/10・上限120万円/所得320万円未満8/10・上限60万円 交付決定前に着工した工事は対象外
米沢市 近隣住民空き家除却支援 除却費8/10・上限400万円+片付け・測量費2/3・上限50万円(合計最大450万円) 交付決定前に着工した工事は対象外
鶴岡市 危険空き家等解体補助金(個人型) 補助率4割以内・上限50万円 予算に余裕があり、令和8年9月30日まで受付延長中(まもなく期限・要事前確認)

(出典: 山形市 老朽危険空き家除却補助 / 米沢市 不良住宅・特定空家等除却支援・近隣住民空き家除却支援 / 鶴岡市 危険空き家等解体補助金、いずれも2026年確認)

山形市の「老朽危険空き家除却補助」は、建物の延べ床面積に除却工事費単価(木造36,000円/㎡・非木造51,000円/㎡のいずれか少ない額)を乗じた額の10分の8に、さらに2分の1を乗じた額(上限100万円)が補助されますが、募集戸数は1戸程度と極めて狭き門で、市税を滞納していると対象外になります。米沢市は「不良住宅・特定空家等除却支援」(非課税世帯なら8/10・上限120万円)に加えて「近隣住民空き家除却支援」(除却費8/10・上限400万円+片付け・測量費2/3・上限50万円で合計最大450万円)を用意しており、県内でも手厚い制度です。ただしいずれも交付決定前に着工した工事は対象外になるため、着工前の申請が必須です。鶴岡市の「危険空き家等解体補助金(個人型)」は補助率4割以内・上限50万円で、予算に余裕があるため令和8年9月30日まで受付を延長しています。ただし本記事更新時点(2026年9月)で受付期限まで残りわずかとなっているため、申請を検討する場合は延長の有無を含めて鶴岡市に必ず直接ご確認ください。このように同じ山形県内でも、自治体によって使いやすさが大きく異なります。

補助金の「落とし穴」——申請前に必ず確認

  1. 募集戸数が限られる制度がある: 山形市の制度は募集戸数が1戸程度で、申請しても必ず受けられるとは限りません
  2. 交付決定前の着工は対象外: 米沢市の各制度は交付決定前に着工した工事を補助対象から外しています。着工前に必ず申請・交付決定を待つ必要があります
  3. 受付期間・条件は自治体ごとにばらばら: 鶴岡市のように予算に余裕があり受付を延長している自治体もあれば、山形市のように狭き門の自治体もあります。鶴岡市の受付延長は令和8年9月30日までで期限が近づいているため、対象物件の市町村の最新の要件を必ず確認してください
  4. 解体後の固定資産税: 更地にすると住宅用地特例が外れ、土地の固定資産税が最大6倍になる可能性があります

補助金の最新の要件・受付状況は、必ず各自治体の公式ページでご確認ください。

山形県の空き家を売却する流れ【5ステップ】

  1. 相続登記・名義の確認 — 相続登記は2024年4月(令和6年4月1日施行)から義務化され、相続によって不動産を取得したことを知った日から3年以内に申請する必要があります。過去相続分も2027年3月31日が期限で、正当な理由なく放置すると10万円以下の過料の対象となる場合があります(出典: 法務省 相続登記の申請義務化)。まずは法務局で登記事項証明書を取得し、名義が誰になっているかを確認します。名義が祖父母のままでも、戸籍謄本等で相続人を確定させたうえで司法書士と連携して整理できます。相続人が複数いる場合は、誰が売却手続きを進めるかを決めておくと後の工程がスムーズです
  2. 査定依頼 — 買取と仲介の両方で見積もりを取り比較します。この段階で用意しておくとスムーズなのは、登記事項証明書(または権利証・登記識別情報)、固定資産税納税通知書(評価額の把握用)、建物の間取りがわかる図面(あれば)、現況がわかる写真です。豪雪地帯特有の屋根・基礎の劣化がわかる写真も添えると査定がスムーズです。所要期間は会社・査定方法(訪問査定か机上査定か)により異なります
  3. 業者選び・契約 — 上で紹介した会社のなかで、物件の所在市町村が対応エリアに入っているかを確認したうえで、複数社の査定額・条件を比較して依頼先を決めます。契約時には本人確認書類(運転免許証等)と実印・印鑑証明書が必要になるのが一般的です。契約形態(買取なら売買契約、仲介なら媒介契約)の内容は事前に確認してください
  4. 決済・引き渡し — 契約内容に沿って代金決済と物件の引き渡しを行います。引き渡し時には登記識別情報(権利証)・実印・印鑑証明書・本人確認書類が必要になるのが一般的です。会社によっては家財が残ったままの現況引き渡しに対応しているため、残置物の扱いは契約前に確認しておきます
  5. 売却後の税務 — 要件を満たせば3,000万円特別控除(2027年12月31日まで)が使える場合があります。適用には市区町村発行の「被相続人居住用家屋等確認書」が必要で、交付に時間がかかることがあるため早めに準備してください。相続人が3人以上の場合の控除額は2,000万円です。控除の適用可否・確定申告の要否は個別の事情により異なるため、税理士・税務署に確認することをおすすめします(出典: 国税庁 No.3306 被相続人の居住用財産(空き家)を売ったときの特例)

県外在住の方でも、郵送でのやり取りやオンライン面談に対応する会社があります。現地に行けない場合は、契約前に対応可否と手順を依頼先に確認してください。

よくある質問(FAQ)

山形県の空き家買取業者のおすすめは?

本記事では、公式サイトで自社による直接買取を明記している会社を紹介しています(紹介している会社)。立地や物件条件によって最適な会社は変わるため、複数社の査定比較をおすすめします。

山形県の空き家率はどのくらいですか?

総務省「令和5年住宅・土地統計調査」によると空き家率13.5%(61,700戸)で、いずれも過去最高・過去最多です(空き家事情のセクション)。

山形県の空き家率は増加していますか?

平成30年(54,200戸・12.1%)と比べて7,500戸増加しており、増加傾向です。放置に近い「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」も35,900戸に増えています。

山形市には空き家がいくつありますか?

総務省の住宅・土地統計調査で公表されているのは県単位の数値で、山形県全体では61,700戸・空き家率13.5%です。山形市内の空き家数を知りたい場合は、山形市の空き家対策の担当窓口へお問い合わせください。

山形市で空き家の解体に助成金はありますか?

あります。「老朽危険空き家除却補助」は延べ床面積×除却工事費単価×8/10×1/2・上限100万円ですが、募集戸数1戸程度と狭き門です(補助金セクション)。米沢市・鶴岡市にも別制度があります。

山形市で空き家の相談はどこでできますか?

大きく3つの窓口があります。空き家バンクへの登録や補助金の相談なら市役所の担当窓口、物件を手放したい・移住者へ譲りたい場合は空き家バンク、早期の現金化なら買取・仲介の不動産会社です(相談窓口の整理)。

山形市空き家バンクへの登録方法は?

山形市は空き家バンク制度を設けており、山形市空き家バンクのページから登録物件情報・空き家バンクの補助制度・協力する不動産業者(宅建業者)の案内をたどれます。登録要件・費用の有無・具体的な手順は年度によって見直されることがあるため、登録を検討する場合は山形市の担当窓口へ直接お問い合わせのうえ最新の要件をご確認ください。

山形県の空き家対策エリアマネージャーとは何ですか?

空き家の管理・活用を支援する担当者の呼び方や役割は自治体ごとに異なります。山形県・各市町村の空き家対策窓口へ直接お問い合わせください。

山形県の空き家はいくらで売れますか?

立地と築年数次第です。山形市・東根市など県中央部とそれ以外のエリアでは地価の動きが大きく異なるため、まずは無料査定で個別にご確認ください。

県外に住んでいても山形県の実家を売却できますか?

可能です。査定〜契約〜決済までの段取りは会社によって異なるため、事前にご確認ください。

買取と仲介はどちらが良いですか?

速さ・確実性なら買取、価格なら仲介が一般的です。過疎指定エリアや豪雪による劣化が進んだ空き家は買取が選ばれやすい傾向があります(判断基準の表)。

相続登記が済んでいない空き家でも売れますか?

売却には登記が必要です。過去相続分の期限は2027年3月末。司法書士と連携して対応可能です。

豪雪地帯や過疎指定エリアの山形県の空き家でも売却・買取はできますか?

可能です。過疎指定エリアや豪雪地帯でも、現況買取に対応する専門会社があります。隣県の宮城県の空き家買取相場やエリアの市場動向を踏まえた査定を依頼することをおすすめします。

まとめ|山形県の空き家は「県中央部への一極集中」と「豪雪」の両方に向き合う必要がある

山形県は山形市・東根市・天童市など県中央部で地価の上昇が続く一方、町村部では下落が続き、35市町村のうち22市町村が過疎指定を受けています。人口も980,512人まで減少が続いています。加えて県内全域が豪雪地帯に指定されており、空き家は放置するほど劣化が進みやすい環境にあります。勧告を受けてから翌年1月1日を過ぎれば、土地の固定資産税は最大6倍になる可能性があります。一方で、売却には3,000万円特別控除(2027年末期限)という制度もあります。放置して市場価値が下がる前に、まずは現在の価格を知ることから検討を始めてみてください。