本記事について

当メディア運営会社のサービスを含め、各社の対応エリア、買取対象物件、サービスの特徴などを紹介しています。

なお、掲載順は各社の優劣を示すランキングではありません。

「熱海の別荘を相続したが、年に一度も行けていない」「浜松の実家が空き家になったまま、税金だけ払い続けている」——そんな静岡の空き家について、静岡 空き家 買取をどの会社に相談すればいいかをこのページで比較できます。

会社選びに必要な情報(対応エリア・免許番号・得意分野)を最初にまとめました。相場や補助金、無料相談窓口の解説は後半にあります。

静岡県の空き家買取におすすめの不動産会社13選

静岡県内で、公式サイトで自社による直接買取を明記している不動産会社を13社ご紹介します。株式会社Triikuを最初に、続けて各社の特徴を紹介します。(掲載会社の考え方は掲載会社についてをご覧ください)。

掲載順 会社名 Google評価 総合スコア
1 株式会社Triiku 4.9 4.65
2 空き家買取専科(株式会社Sweets Investment) 4.8 4.83
3 株式会社リアルサポート富士 − 4.81
4 株式会社AlbaLink 4.7 4.77
5 株式会社エステージ(不動産買取売却センター静岡) 5.0 4.69
6 ZENKAI不動産株式会社 5.0 4.59
7 株式会社新富不動産スタジオ 4.8 4.58
8 有限会社グリーンネット − 4.56
9 浜松不動産販売株式会社(センチュリー21) − 4.56
10 株式会社Moderate(ことぶき不動産) − 4.56
11 株式会社仁右衛門 − 4.56
12 あららぎ不動産株式会社 4.6 4.43
13 株式会社ライフステーション 4.3 3.99

※この掲載順はおすすめ順位ではなく、評価の優劣を示すものではありません。

掲載会社について

ここで紹介しているのは、公式サイトで自社による直接買取を明記している会社です。仲介のみを行う会社は掲載していません。Google口コミの評価や、会社情報の開示状況(宅建業免許番号・所在地・電話番号・買取実績)などの公開情報をもとに、2026年9月時点の内容をまとめています。掲載順は紹介の順番であり、各社の優劣や順位を示すものではありません。買取の可否や金額を保証するものでもありません。表の総合スコアは、Google口コミの評価と件数(ベイズ平均)に、会社情報の開示状況(宅建業免許番号・所在地・電話番号・買取実績)を加味して算出した参考値です。掲載順はスコア順ではありません。

各社の詳細

1. 株式会社Triiku

空き家の直接買取 県外・遠方から対応 残置物そのままで相談可

株式会社Triiku 公式サイト
(出典: 株式会社Triiku公式サイト)

空き家の買取を専門に扱う会社です。空き家買取ページに「Triikuが行うのは、"仲介"ではなく、"空き家の直接買取"です」と明記されており、自社が買主となる直接買取であることが確認できます。

再建築不可・未登記・残置物ありといった条件の物件についても相談を受け付けており、遠方に住む所有者とのやり取りをオンラインで完結させる進め方を取っています。

本社は東京都港区西新橋で、静岡県内に店舗はありません。県外在住の相続人が、現地に足を運ばずに売却を進めたいケースを想定した体制です。

静岡の実家を相続したが県外に住んでいる人、再建築不可や未登記など条件が難しい物件を持つ人、家財を片付けずに相談したい人に向いています。

なお、県内に店舗がなく、対面での相談は想定されていません。累計取引件数は公式サイトでは公表されていません。

項目 内容
電話番号 03-6845-0996
宅建免許番号 東京都知事(01)第111976号
所在地 東京都港区西新橋2-39-3 SVAX西新橋ビル4F
対応エリア 静岡県全域(遠方対応)
得意分野 空き家の直接買取・再建築不可・未登記・残置物ありの物件

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こんな売主におすすめ

  • 静岡の実家を相続したが、県外・遠方に住んでいて現地に行けない人
  • 再建築不可・未登記・共有名義など条件が難しい物件を持つ人
  • 残置物や家財の処分まで含めて相談したい人

注意点

  • 静岡県内に店舗がないため、対面での相談は想定されていません
  • 累計の取引件数は公式サイトでは公表されていません
  • 地域の細かな相場感を対面で確認したい場合は、県内に拠点のある会社との併願をおすすめします

Google口コミ

「他社では売却が難しいと言われた築60年の空き家でしたが、トリイクさんに相談して大正解でした。」(引用元: Googleマップ)

「相続した実家の処分で…地方の再建不可物件という難しい条件でしたが、最初から最後まで丁寧に対応していただき、安心してお任せすることができました。」(引用元: Googleマップ)

(出典: 公式サイト、Googleマップ)

2. 空き家買取専科(株式会社Sweets Investment)

空き家買取専門店 静岡ガスグループ リノベーション再販

空き家買取専科(株式会社Sweets Investment) 公式サイト
(出典: 空き家買取専科(株式会社Sweets Investment)公式サイト)

空き家に特化した買取・再販の専門店です。買取ページには「不動産買取とは、不動産業者である私たちがお客様より直接物件を購入させていただく仕組みです」「当社が直接買主となるため」と明記されており、自社が買主として直接買い取る方式であることが確認できます。

「地域に存在する使われなくなった不動産の買取と再販売をする専門店」と自ら位置づけ、中古戸建のリノベーションを得意分野として掲げています。契約不適合責任(引き渡し後に欠陥が見つかった場合の責任)について、直接買主となるため「売却後に不具合が見つかっても、原則として売主様に契約不適合責任を負っていただく必要はありません」と公式サイトで説明しています。

拠点は静岡市駿河区下川原で、公式サイトでは静岡市・藤枝市・焼津市・掛川市・浜松市・富士市などを対応地域として挙げています。実績として「創業以来のべ450件以上の再生を実現」と公表しています。

買い手を待たずに早く手放したい人、リノベーション前提で現況のまま引き渡したい人、静岡県中部・西部に物件がある人に向いています。

なお、営業時間は月〜金の10:00〜17:00で土日祝が定休のため、平日に連絡が取りづらい人は問い合わせフォームやLINEの利用を検討してください。伊豆エリアの対応可否は公式サイトの記載からは判断できません。

項目 内容
電話番号 0120-76-0802
宅建免許番号 静岡県知事(3)第13636号
所在地 静岡市駿河区下川原6丁目26-14
対応エリア 静岡市・藤枝市・焼津市・掛川市・浜松市・富士市など
得意分野 空き家の直接買取とリノベーション再販
実績 創業以来のべ450件以上の再生

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こんな売主におすすめ

  • 買い手を待たずに早く空き家を手放したい人
  • 残置物や老朽箇所をそのままにして現況で引き渡したい人
  • 静岡市・藤枝市・焼津市・掛川市・浜松市・富士市に物件がある人

注意点

  • 営業時間が月〜金の10:00〜17:00で土日祝が定休のため、平日に連絡しづらい人はフォームやLINEでの相談になります
  • 伊豆エリア・県東部の一部については、対応可否が公式サイトの記載からは判断できません
  • 買取価格は再販前提の査定になるため、立地の良い物件では仲介との比較もしておくと判断しやすくなります

Google口コミ

「島田市川根町にお住まいのお客様から不動産処分の相談を受けた時、親切に対応していただきました。気軽に相談できる会社です。」(引用元: Googleマップ)

「空き家の相談に親身にのってもらいました。ありがとうございました。」(引用元: Googleマップ)

(出典: 公式サイト、Googleマップ)

3. 株式会社リアルサポート富士

富士市・富士宮市専門 売却方法を8通りから選べる 任意売却・リースバック対応

株式会社リアルサポート富士 公式サイト
(出典: 株式会社リアルサポート富士公式サイト)

富士市・富士宮市を専門エリアとする会社です。公式サイトのメニューに「とにかく早く手間なく売りたい【不動産買取】」として「リアルサポート富士が買い手となり、お客様の不動産を買い取ります」と明記されており、自社が買主となる直接買取であることが確認できます。

売却の入口を「相続時の売却」「空き家・空き地の売却」「離婚時の売却」「仲介売却」「不動産買取」「住み替え」「任意売却」「リースバック」「事業用物件の売却」と状況別に分けて案内しているのが特徴です。仲介売却と買取の両方を扱っており、「より高く売りたい」場合は仲介、「より早く売りたい」場合は買取と、公式サイト上で使い分けを説明しています。

拠点は富士市十兵衛で、実績として「創業14年で500件超の売却実績」を公表しています。代表者の業界歴は30年以上と紹介されています。

富士市・富士宮市に物件がある人、仲介と買取のどちらが向くか相談しながら決めたい人、任意売却やリースバックも選択肢に入れたい人に向いています。

なお、Google口コミがまだ蓄積されていないため、第三者の評価から実際の対応を確かめることは現時点ではできません。対応エリアは富士市・富士宮市が中心で、県中部・西部の物件は事前に対応可否を確認してください。

項目 内容
電話番号 0545-30-6660
宅建免許番号 静岡県知事免許(4)第12975号
所在地 富士市十兵衛143番地
対応エリア 富士市・富士宮市
得意分野 不動産買取・仲介売却・任意売却・リースバック
実績 創業14年で500件超の売却実績

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こんな売主におすすめ

  • 富士市・富士宮市に空き家・空き地がある人
  • 仲介と買取のどちらが手残りが多いか比較しながら決めたい人
  • 住宅ローンの返済が苦しく、任意売却も含めて相談したい人

注意点

  • Google口コミがまだ投稿されていないため、第三者の評価は参考にできません
  • 対応エリアは富士市・富士宮市が中心で、県中部・西部の物件は事前確認が必要です
  • 定休日は水曜日・祝日です

Google口コミ

Google口コミはまだ投稿されていません。

(出典: 公式サイト)

4. 株式会社AlbaLink

空き家・訳あり物件の直接買取 静岡支店(静岡市葵区) 東証グロース市場上場

株式会社AlbaLink 公式サイト
(出典: 株式会社AlbaLink公式サイト)

空き家や再建築不可物件など、一般の不動産会社では扱いが難しいとされる訳あり物件を専門に買取している会社です。静岡支店のページには「弊社は物件をお客様から直接買取を行うので、仲介手数料の支払いはありません」と明記されており、自社が買主となって直接買い取る方式であることが確認できます。東証グロース市場に上場している不動産会社です。

静岡支店のページには「訳あり物件の相談実績 年間6,730件以上対応」と掲載され、公式サイトでは累計買取件数4,500件以上(2025年12月時点)を公表しています。買取実績の7割が空き家としており、免許番号・所在地・電話番号・買取実績の4項目すべてを公開しています。

扱える物件の幅が広いのが特徴です。築50年以上の築古物件(雨漏りやシロアリ被害があっても現状のまま)、再建築不可物件、事故物件、共有持分(持分のみの買取も可)、空き家、底地・借地に対応します。家財が残っている状態でも買取が可能で、費用をかけて片付けをする必要はないとしています。権利が絡む話し合いは提携の弁護士が代わって対応し、査定・相談・物件調査の費用は無料です。

静岡支店は静岡市葵区伝馬町にあり、「静岡全域が買取可能エリア」としています。対応地域として静岡市の3区・浜松市の中央区と浜名区や沼津市・熱海市・伊東市・富士市・下田市など20の市区町を挙げ、全国の物件にも対応しています。公式サイトの買取実績には、静岡市清水区の空き家(戸建)を400万円、伊東市の再建築不可・事故物件(戸建)を225万円、富士市の区分マンションを1,240万円で買い取った例が掲載されています。支店長は宅地建物取引士の資格を公開しています。

他社で断られた空き家を持っている方、家財が残ったままの家を売りたい方、事故物件・共有持分・再建築不可など扱いの難しい物件を持つ方に向いています。

なお、買取価格は物件ごとの査定で決まるため、時間をかけて高値を狙いたい場合は仲介の査定とも並べて比べてください。電話の受付は10:00〜19:00で、土日祝も対応しています。

項目 内容
電話番号 0120-578-029(受付10:00〜19:00・土日祝も対応)
宅建免許番号 国土交通大臣(1)第10112号
所在地 静岡市葵区伝馬町21-1 CURIO SHIZUOKA 301号室(静岡支店)
対応エリア 静岡県全域(静岡支店=静岡市葵区伝馬町)ほか全国
得意分野 空き家・訳あり物件(事故物件・共有持分・再建築不可・底地借地)の直接買取
実績 累計買取件数4,500件以上(2025年12月時点)

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こんな売主におすすめ

  • 他社で「売れない」と言われた空き家を持っている人
  • 家財が残ったままの家を現況のまま売りたい人
  • 事故物件・共有持分・再建築不可など扱いの難しい物件を持つ人

注意点

  • 買取の可否や価格は物件ごとの査定で決まるため、まず無料査定で条件を確認してください
  • 高く売ることを優先したい場合は、仲介の査定とも並べて比べてください
  • 県内の拠点は静岡市葵区の静岡支店のため、東部・西部・伊豆の物件は現地調査の日程を問い合わせ時に確認してください

Google口コミ

「この度は母方の実家の売却の為に静岡支店の担当の方に大変お世話になりました。田舎の辺鄙な立地で長いこと空き家となっていた為、売却するのは難しいと思っていました。…最初から最後まで分からない事にも丁寧に対応して頂き、なんとか無事に家を手放す事ができました。…」(引用元: Googleマップ)

「この度、他県の相続による実家じまいでお世話になりました。数社見積りを取りましたが、他にはない丁寧なヒアリングと家の内部の調査、そして査定までのスピード感は圧倒的でした。残置物の片付けから登記の件、全てお任せでき遠方でも無理なく売却手続きを済ませることができました。…」(引用元: Googleマップ)

(出典: 静岡支店、会社概要、空き家買取、Googleマップ 2026-09-30取得)

5. 株式会社エステージ(不動産買取売却センター静岡)

静岡市で25年以上 買取保証サービス 専門士業と連携

株式会社エステージ(不動産買取売却センター静岡) 公式サイト
(出典: 株式会社エステージ(不動産買取売却センター静岡)公式サイト)

静岡市を地盤に、買取専門のブランドサイト「不動産買取売却センター静岡」を運営している会社です。同サイトには「買取による売却は、不動産会社が直接買主となります」と説明があり、買取保証サービスについても「まずは売主様の希望価格で販売活動を行い、一定期間内に売買契約の成立に至らなかった場合に、当社が売主様とあらかじめ取り決めた価格で買い取らせていただくサービスです」と明記されています。

「地元・静岡市で25年以上の豊富な経験と実績」を掲げ、売却のケースを「一般的な売却」「買取」「任意売却」「住替えによる売却」「相続による売却」の5つに分けて相談を受け付けています。取扱種目は土地・中古住宅・マンション・倉庫・事務所・一棟マンション・収益物件です。

拠点は静岡市葵区本通西町で、司法書士・税理士などの専門士業と連携し、相続や家族信託の相談までワンストップで対応すると公式サイトで説明しています。

まず仲介で高く売る努力をしたうえで売れ残りリスクに備えたい人、相続がからんで士業の関与が必要な人、静岡市内に物件がある人に向いています。

なお、買取実績の具体的な件数は公式サイトでは公表されていません。県東部・西部の対応可否も公式サイトの記載からは判断できません。

項目 内容
電話番号 054-204-6115
宅建免許番号 静岡県知事(2)第14002号
所在地 静岡市葵区本通西町33-2 ウエストピア33 102
対応エリア 静岡市中心
得意分野 買取保証サービス・相続・任意売却(専門士業と連携)

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こんな売主におすすめ

  • まず仲介で売り出し、売れ残った場合の買取も確保しておきたい人
  • 相続・家族信託など士業がからむ相談を一緒に進めたい人
  • 静岡市葵区・駿河区・清水区に物件がある人

注意点

  • 買取実績の具体的な件数は公式サイトでは公表されていません
  • 県東部・西部の物件については、対応可否を事前に確認してください
  • 買取保証は「あらかじめ取り決めた価格」での買取になるため、価格の決め方を契約前に確認してください

Google口コミ

「住宅の売却の際にお世話になりました。ご親切に対応していただき、非常に良い条件で成約する事ができました。」(引用元: Googleマップ)

「実家の買取をお願いできないかと問い合わせをしたところ、エステージさんでは買い取りはかないませんでしたが、他に購入してくださる業者さんを探してくださり、無事に売却ができました。」(引用元: Googleマップ)

(出典: 不動産買取売却センター静岡、株式会社エステージ、Googleマップ)

6. ZENKAI不動産株式会社

静岡市(葵区・駿河区・清水区)が地盤 現状のままで買取相談可 売買・賃貸・投資まで対応

ZENKAI不動産株式会社 公式サイト
(出典: ZENKAI不動産株式会社公式サイト)

静岡市を地盤とする会社で、会社概要の事業内容に「不動産売買・仲介」「不動産投資」「不動産買取」が業務として明記されています。自社コラムでも「静岡市(葵区・駿河区・清水区)で空き家・古家の売却をお考えなら、ZENKAI不動産株式会社にお任せください。売買仲介・賃貸仲介・不動産買取に対応し、静岡県全域を地域密着でサポートしております」と案内しています。

同コラムでは、空き家や古家について「リフォームや片付けをせずにそのままの状態で買い取ってもらえるケースがほとんどです」「買取であれば、解体費用の負担なく売却できる可能性もあり」と、現況のままでの売却を選択肢として説明しています。

拠点は静岡市駿河区中田で、査定は無料、静岡市内に店舗があるため来店相談もできると公式サイトで案内しています。

静岡市内に空き家・古家がある人、片付けや解体をせずに現況で売りたい人、売買と賃貸活用の両方を比較したい人に向いています。

なお、Google口コミの件数がまだ少なく、第三者の評価から傾向をつかむには材料が限られます。買取実績の件数も公式サイトでは公表されていません。

項目 内容
電話番号 054-266-6808
宅建免許番号 静岡県知事 (1) 第15003号
所在地 静岡市駿河区中田1-1-8 リブロBLDG 301
対応エリア 静岡市(葵区・駿河区・清水区)中心・静岡県全域
得意分野 不動産買取・売買仲介・賃貸仲介・不動産投資

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こんな売主におすすめ

  • 静岡市葵区・駿河区・清水区に空き家・古家がある人
  • 片付けや解体をせず、現況のまま売却したい人
  • 売却だけでなく賃貸活用・投資用としての可能性も比較したい人

注意点

  • Google口コミの件数がまだ少なく、第三者の評価は参考材料が限られます
  • 買取実績の件数は公式サイトでは公表されていません
  • 定休日は水曜日です

Google口コミ

「スタッフの皆さんがとても親切で、対応も丁寧でした。」(引用元: Googleマップ)

(出典: 公式サイト、Googleマップ)

7. 株式会社新富不動産スタジオ

自社買取を含む提案 収益物件・アパートに強い 静岡県全域対応

株式会社新富不動産スタジオ 公式サイト
(出典: 株式会社新富不動産スタジオ公式サイト)

静岡市葵区を拠点に、居住用・事業用・投資用の売却を扱う会社です。戸建て売却の案内に「自社買取も含めお客様ごとの売却方法をご提案します」と明記されており、買取実績欄にも「直接売買で買取らせていただきました」との記載があります。

代表者がマンションディベロッパー出身であることを公式サイトで紹介しており、分譲マンションの売却と、アパートなどの収益物件の売却を得意分野として挙げています。「静岡県全域で多くの収益物件売却を手掛けてきました」としています。

拠点は静岡市葵区通車町で、2022年11月に現住所へ事務所を移転しています。相続した土地や空き家になった古家、畑・田んぼ・駐車場といった土地の売却相談も受け付けています。

分譲マンションや収益物件を売りたい人、仲介と自社買取の両方を検討したい人、相続した土地・古家の扱いに迷っている人に向いています。

なお、空き家買取の専門サイトや専用ページは設けられていません。買取実績の累計件数も公式サイトでは公表されていません。

項目 内容
電話番号 054-659-4460
宅建免許番号 静岡県知事(2)第14121号
所在地 静岡市葵区通車町6-6
対応エリア 静岡市中心・静岡県全域(収益物件)
得意分野 マンション売却・収益物件・自社買取を含む売却提案

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こんな売主におすすめ

  • 分譲マンションやアパート・収益物件を売却したい人
  • 仲介と自社買取を並べて提案してほしい人
  • 相続した土地・畑・古家の売り方から相談したい人

注意点

  • 空き家買取の専門ページはなく、売却全般の枠組みでの対応です
  • 買取実績の累計件数は公式サイトでは公表されていません
  • 空き家に特化した残置物処理・解体の手配については、事前に対応範囲を確認してください

Google口コミ

「お世話になりました。私たちが希望する金額で売却できて、とても満足しています。」(引用元: Googleマップ)

「長年住んだマンションを売ってもらいました。すてきな買主さんとのご縁を結んでくれて感謝です。」(引用元: Googleマップ)

(出典: 公式サイト、Googleマップ)

8. 有限会社グリーンネット

浜松市中央区が地盤 買取り保証つきの仲介も可能 駐車場・土地活用も相談可

有限会社グリーンネット 公式サイト
(出典: 有限会社グリーンネット公式サイト)

浜松市中央区を地盤とする会社です。会社概要の事業内容に「土地・建物の買い取り」、主なサービスに「当社への売却(買い取り)および土地の一括貸しの相談」が業務として明記されています。

公式サイトでは「『グリーンネット』では『買取り保証』つきの仲介も可能です」と案内しており、仲介で売り出しつつ買取も確保する進め方に対応しています。売却・買取のほか、コインパーキングの運営、コンテナBOXの運営、駐車場の仲介・管理業務、太陽光発電事業も手がけており、売るか貸すかを含めて相談できる体制です。

拠点は浜松市中央区若林町で、静岡銀行可美支店のななめ前と案内されています。主な物件取り扱い地域は浜松市中央区です。

浜松市中央区に空き家や遊休地がある人、売却と土地活用(駐車場・コンテナ)を比較したい人、買取り保証つきの仲介を検討したい人に向いています。

なお、Google口コミがまだ蓄積されていないため、第三者の評価は参考にできません。取り扱い地域は浜松市中央区が中心で、他市の物件は事前確認が必要です。

項目 内容
電話番号 053-445-1030
宅建免許番号 静岡県知事免許(5)第12119号
所在地 浜松市中央区若林町851-1
対応エリア 浜松市中央区
得意分野 土地・建物の買い取り・買取り保証つき仲介・駐車場/コンテナ活用

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こんな売主におすすめ

  • 浜松市中央区に空き家・空き地がある人
  • 売るか貸すか(駐車場・コンテナ活用)を比較して決めたい人
  • 買取り保証つきの仲介を検討したい人

注意点

  • Google口コミがまだ投稿されていないため、第三者の評価は参考にできません
  • 主な物件取り扱い地域は浜松市中央区で、他市の物件は事前に対応可否を確認してください
  • 買取実績の件数は公式サイトでは公表されていません

Google口コミ

Google口コミはまだ投稿されていません。

(出典: 公式サイト)

9. 浜松不動産販売株式会社(センチュリー21)

センチュリー21加盟店 リースバック対応 任意売却・相続に対応

浜松不動産販売株式会社(センチュリー21) 公式サイト
(出典: 浜松不動産販売株式会社(センチュリー21)公式サイト)

浜松市の駅南地区(旧中区・南区)を中心に営業する、センチュリー21の加盟店です。トップページに「静岡県浜松市(駅南地区)の旧中区・南区を中心に<土地・中古住宅の売買仲介><買い取り><賃貸管理><駐車場管理>を業務内容として」と記載があり、会社概要の事業内容にも「不動産の買取・販売」が業務として明記されています。

「現在、居住中の不動産の売却」から「空家になった実家の売却」まで事情に応じた提案を掲げており、売却・買取・任意売却・相続、サービスとしてリースバックと「住まいるサポート21」(取引前に建物のコンディションを把握するサポート)を用意しています。問い合わせフォームをコース別に分け、急ぎ度合いに応じて担当者の動きを変える運用を公式サイトで説明しています。

拠点は浜松市中央区三島町で、センチュリー21の全国ネットワークを活用したサービスも案内しています。

浜松市中央区(旧中区・南区)に物件がある人、売却後も住み続けたい(リースバック希望の)人、住宅ローンの返済に不安があり任意売却も相談したい人に向いています。

なお、Google口コミがまだ蓄積されていないため、第三者の評価は参考にできません。買取実績の件数も公式サイトでは公表されていません。

項目 内容
電話番号 053-582-6200
宅建免許番号 静岡県知事(2)第14405号
所在地 浜松市中央区三島町1372-2 Aビル1F
対応エリア 浜松市(駅南地区・旧中区・南区中心)
得意分野 不動産の買取・販売・任意売却・リースバック・相続

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こんな売主におすすめ

  • 浜松市の駅南地区(旧中区・南区)に空き家がある人
  • 売却後も同じ家に住み続けたい(リースバックを検討している)人
  • 住宅ローンの返済に不安があり、任意売却も含めて相談したい人

注意点

  • Google口コミがまだ投稿されていないため、第三者の評価は参考にできません
  • 対応エリアは浜松市の駅南地区が中心で、天竜区・北部や他市の物件は事前確認が必要です
  • 買取実績の件数は公式サイトでは公表されていません

Google口コミ

Google口コミはまだ投稿されていません。

(出典: 公式サイト)

10. 株式会社Moderate(ことぶき不動産)

売買に特化 静岡県西部エリア 2000年創業

株式会社Moderate(ことぶき不動産) 公式サイト
(出典: 株式会社Moderate(ことぶき不動産)公式サイト)

「ことぶき不動産」の屋号で、浜松市を中心に湖西市・磐田市・袋井市・掛川市の静岡県西部エリアを営業範囲とする会社です。トップページに「早く売りたい方 ― 当社買取 ―」というメニューがあり、「『ことぶき不動産』は…不動産の買取・販売を行っている、売買に特化した不動産会社です」と明記、会社概要の事業内容も「不動産売買(買取・仲介)」となっています。

「土地・建物はもちろんのこと、投資物件・相続物件や空き家・空き土地のご相談もお任せください」と案内しており、仲介売却(高く売りたい方)と当社買取(早く売りたい方)を入口から分けて示しています。リースバックにも対応し、各士業の専門家と連携したサポートを掲げています。

創業は2000年(平成12年)11月、拠点は浜松市中央区幸です。取り扱い物件情報はアットホーム上で公開しています。

浜松市・湖西市・磐田市・袋井市・掛川市に物件がある人、売買専門の会社に相談したい人、相続物件や空き土地の扱いに迷っている人に向いています。

なお、Google口コミがまだ蓄積されていないため、第三者の評価は参考にできません。県中部・東部の対応可否は公式サイトの記載からは判断できません。

項目 内容
電話番号 053-482-8122
宅建免許番号 静岡県知事(5)第12423号
所在地 浜松市中央区幸1-14-11
対応エリア 浜松市・湖西市・磐田市・袋井市・掛川市(静岡県西部)
得意分野 不動産売買(買取・仲介)・相続物件・空き家/空き土地・リースバック

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こんな売主におすすめ

  • 浜松市・湖西市・磐田市・袋井市・掛川市に空き家・空き土地がある人
  • 賃貸管理ではなく売買を専門にしている会社に相談したい人
  • 相続した投資物件・空き土地の売り方から相談したい人

注意点

  • Google口コミがまだ投稿されていないため、第三者の評価は参考にできません
  • 対応エリアは静岡県西部が中心で、県中部・東部の物件は事前確認が必要です
  • 買取実績の件数は公式サイトでは公表されていません

Google口コミ

Google口コミはまだ投稿されていません。

(出典: 公式サイト)

11. 株式会社仁右衛門

静岡市駿河区 売買の仲介・買取 事業用土地の開発も

株式会社仁右衛門 公式サイト
(出典: 株式会社仁右衛門公式サイト)

静岡市駿河区中村町を拠点とする会社です。会社概要の事業内容に「土地・中古住宅・中古マンションの売買の仲介・買取」が業務として明記されています。

このほか事業用土地の開発・売買・仲介、店舗・事務所・賃貸住宅の企画・提案・斡旋、土地・建物・アパート・マンションの管理までを事業内容として挙げており、「当社独自のノウハウとネットワークでお客様のご要望にお応えいたします」と案内しています。所属団体は公益社団法人静岡県宅地建物取引業協会です。

設立は令和1年6月で、宅建免許は静岡県知事(1)第14344号です。

静岡市駿河区周辺に物件がある人、事業用の土地・店舗の売却も相談したい人、売買と管理をあわせて相談したい人に向いています。

なお、空き家の買取に特化した専用ページは設けられていません。Google口コミの評価は現時点では確認できていません。

項目 内容
電話番号 054-203-0300
宅建免許番号 静岡県知事(1)第14344号
所在地 静岡市駿河区中村町122-1 2F
対応エリア 静岡市中心
得意分野 土地・中古住宅・中古マンションの売買の仲介・買取/事業用土地開発

公式サイトを見る Googleマップで見る

こんな売主におすすめ

  • 静岡市駿河区・葵区・清水区に土地や中古住宅がある人
  • 店舗・事務所など事業用不動産の売却も相談したい人
  • 売却だけでなく、当面の管理も含めて相談したい人

注意点

  • 空き家の買取に特化した専用ページはなく、売買全般の枠組みでの対応です
  • Google口コミの評価は現時点では確認できていないため、最新の評価はGoogleマップでご確認ください
  • 買取実績の件数は公式サイトでは公表されていません

Google口コミ

Google口コミはまだ投稿されていません。

(出典: 公式サイト)

12. あららぎ不動産株式会社

浜松市 買取・販売業 任意売却・競売代行

あららぎ不動産株式会社 公式サイト
(出典: あららぎ不動産株式会社公式サイト)

浜松市中央区芳川町を拠点に、賃貸仲介から売買・管理まで幅広く手がける会社です。会社概要の事業内容に「不動産の買取・販売業」が業務として明記されており、沿革にも「不動産の買取り等、いろいろな方からご支援いただいております」との記載があります。

事業内容は不動産の賃貸仲介業・建物管理業・買取・販売業・任意売却/競売代行・開発及び分譲・リフォーム/リノベーション・不動産投資コンサルティング・損害保険代理と幅が広く、売却後の活用まで一社で相談できる体制です。Google口コミの件数は本記事で紹介する各社のなかで最も多く蓄積されています。

拠点は浜松市中央区芳川町で、地元の地主からアパートの管理を任されてきた経緯を公式サイトで紹介しています。

浜松市に物件がある人、賃貸活用も含めて相談したい人、任意売却・競売が視野に入っている人に向いています。

なお、口コミの多くは賃貸・物件探しに関するもので、空き家買取の対応についての評価とは性質が異なります。買取実績の件数も公式サイトでは公表されていません。

項目 内容
電話番号 053-464-5557
宅建免許番号 静岡県知事 (4) 第13149号
所在地 浜松市中央区芳川町110番地
対応エリア 浜松市中心
得意分野 不動産の買取・販売業/任意売却・競売代行/賃貸仲介・建物管理

公式サイトを見る Googleマップで見る

こんな売主におすすめ

  • 浜松市に空き家・アパートがある人
  • 売却と賃貸活用のどちらが得か比較したい人
  • 住宅ローンの滞納があり任意売却・競売代行の相談が必要な人

注意点

  • 蓄積されている口コミの多くは賃貸・物件探しに関するもので、買取対応の評価とは性質が異なります
  • 買取実績の件数は公式サイトでは公表されていません
  • 空き家買取の専用ページはなく、事業内容の一部としての対応です

Google口コミ

「急な訪問にも関わらず、物件探しから入居まで約2週間でやって頂きました。初めての不動産屋さんでしたが、迅速な対応と親切な対応でとても安心できました。ありがとうございました。」(引用元: Googleマップ)

(出典: 公式サイト、Googleマップ)

13. 株式会社ライフステーション

静岡市駿河区 残置物そのままで買取 県中部に3店舗

株式会社ライフステーション 公式サイト
(出典: 株式会社ライフステーション公式サイト)

静岡市駿河区に本社を置き、駿河店・藤枝店・御前崎店を構える会社です。売却ページに「あなたの物件を買い取ります」「当社はご希望の場合、仲介と同時で買取のご提案可能です」と明記されており、自社が買主となる直接買取に対応していることが確認できます。

買取の内容として「手取り金額でのご提案」「不要なお荷物はそのままで」「売却後の補償も一切不要」「直接買取なので仲介料は不要」の4点を公式サイトで示しています。家財を片付けずに引き渡したい場合や、売却後の契約不適合責任を負いたくない場合に向いた説明です。

拠点は静岡市駿河区西中原で、藤枝市・御前崎市にも店舗があります。

静岡市・藤枝市・御前崎市に物件がある人、残置物をそのままにして引き渡したい人、仲介と買取を同時に提案してほしい人に向いています。

なお、宅建業免許番号は公式サイトで確認できませんでした。免許の内容は国土交通省の宅建業者検索や店舗窓口でご確認ください。

項目 内容
電話番号 054-283-1731
宅建免許番号 公式サイトでは確認できませんでした
所在地 静岡市駿河区西中原2丁目2-8
対応エリア 静岡市・藤枝市・御前崎市
得意分野 直接買取(残置物そのまま・売却後の補償不要)・仲介との同時提案

公式サイトを見る Googleマップで見る

こんな売主におすすめ

  • 静岡市・藤枝市・御前崎市に空き家がある人
  • 家財や不要品をそのままにして引き渡したい人
  • 仲介と買取の提案を同時に受けて比較したい人

注意点

  • 宅建業免許番号が公式サイトで確認できないため、契約前に免許の内容を窓口でご確認ください
  • 買取実績の件数は公式サイトでは公表されていません

Google口コミ

「手続きはわかりやすく順調で、希望金額で早く契約出来ました。担当の方も丁寧な説明で対応が良く感謝しております。」(引用元: Googleマップ)

「契約時より多少時間がかかりましたが…気長に丁寧に対応して頂きました。先方様も良い方と巡りあわせて頂き無事に契約完了となりました。」(引用元: Googleマップ)

(出典: 公式サイト、Googleマップ)

買取と仲介、どちらを選ぶ?迷ったときの判断基準

買取価格は仲介の市場価格より低くなるのが一般的です(下落幅は物件により異なります)。それでもどちらが向くかは状況で決まります。

買取のメリット

  • 買主を探す期間がなく、条件が合えば短期間で現金化できる
  • 現況のまま(残置物・老朽箇所そのまま)引き渡せる会社が多い
  • 契約不適合責任(引き渡し後に欠陥が見つかった場合の責任)を負わずに済む契約形態を取る会社が多い
  • 内覧対応や近隣への告知が最小限で済み、周囲に知られにくい

買取のデメリット

  • 成約価格は仲介の想定売却価格より低くなりやすい
  • 買主候補が1社(またはその関連会社)に限られるため、価格の妥当性を自分で比較しにくい
  • 会社によって得意な物件・エリアが異なり、査定額に差が出やすい

仲介のメリット

  • 市場で買主を募るため、条件次第で買取より高い価格で売れる可能性がある
  • 複数の購入希望者が現れれば、価格や条件を比較できる
  • 不動産会社が売却活動(広告・内覧対応)を代行してくれる

仲介のデメリット

  • 買主が見つかるまでの期間が読みにくく、長期化することがある
  • 内覧対応や近隣への告知が発生し、空き家であることが周囲に伝わりやすい
  • 契約不適合責任を問われる可能性があるため、契約内容の確認が必要
あなたの状況 向く方法 理由
天竜区・中山間地で買い手が付きにくい 買取 現況のまま引き取ってもらえる
県外在住で早く手放したい 買取 短期間で現金化しやすい
家財処分・解体の手間をかけたくない 買取 残置物ありの現況買取に対応する会社がある
静岡市・浜松市の駅近など立地が良い 仲介 手取りが増える可能性がある
熱海・伊豆の別荘地で観光需要がある 仲介 移住・二拠点居住の買い手が見込める場合がある

迷ったら両方の試算を取って比較するのが確実です。上で紹介した会社から対応エリアの合う会社を数社選び、同じ物件情報(所在地・築年数・広さ・現況の写真など)を渡して買取査定と仲介査定の両方を依頼するのが基本です。金額だけでなく「いつ・どういう状態で引き渡せるか」まで含めて比較すると判断しやすくなります。

空き家買取.comのおすすめは「買取」です

当サイトの結論として、静岡の空き家売却は買取を第一候補にすることをおすすめします。理由は3つあります。第一に、静岡県の空き家は季節利用の別荘・セカンドハウスと中山間地の住宅という「実需の買い手が薄い」層に偏っており、仲介で待っても買い手が現れにくいこと。第二に、相続した所有者の多くが首都圏・中京圏に住んでおり、内覧対応や現地管理が必要な仲介を続けるのが現実的に難しいこと。第三に、住宅地の地価公示が2年連続で横ばいであり、「待てば上がる」が県全体としては成立しにくいことです。例外は静岡市・浜松市の駅近や、熱海・伊豆で観光・移住需要のある物件で、その場合は仲介との両にらみで査定を比較する価値があります。

静岡の空き家は「どこにあるか」で売り方が変わる

静岡県は伊豆・東部・中部・西部で市場の性格が大きく違います。同じ「静岡の空き家」でも、買い手の顔ぶれも適した売り方も別物です。

伊豆(熱海市・伊東市・下田市・伊豆市など) — 別荘・二次的住宅が集中するエリアです。県内で空き家率がもっとも高いのは熱海市の53.35%で、温泉地・観光地として別荘や二次的住宅が多く、観光シーズン以外は利用者が激減するため統計上の空き家が膨らみます(出典: ダイヤモンド不動産研究所)。買い手は移住・二拠点居住・投資目的が中心で、リゾートマンションや別荘の管理費・修繕積立金の滞納が売却のネックになりやすいエリアです。

東部(沼津市・富士市・三島市・御殿場市など) — 首都圏の通勤圏でベッドタウン化が進む地域で、実需の買い手が比較的見込めます。沼津市は住宅政策課に空き家の相談窓口を置き、利活用(売買・賃貸借)の相談先として静岡県宅地建物取引業協会東部支部・全日本不動産協会静岡県本部を案内しています(出典: 沼津市 空き家に関する相談窓口)。

中部(静岡市・藤枝市・焼津市・島田市など) — 県内で買取会社の選択肢がもっとも多いエリアです。静岡市は「空き家なんでも相談窓口」を住宅政策課に設け、インターネットフォームなら24時間相談できます(出典: 静岡市 空き家なんでも相談窓口)。

西部(浜松市・磐田市・掛川市・袋井市・湖西市など) — 浜松市中央区の平地部は実需が動きますが、天竜区などの中山間地は事情が違います。県内で放置空き家率(賃貸・売却用および二次的住宅を除く空き家の割合)がもっとも高いのは浜松市天竜区の19.61%です(出典: ダイヤモンド不動産研究所)。買い手が薄いエリアでは、解体して更地にするか現況のまま買取に出すかの比較が重要になります。

「空き家差し上げます 静岡」で無料譲渡はお得か

「空き家 差し上げます 静岡県」「静岡市 空き家 タダ」という検索が多いのは、それだけ「お金にならなくてもいいから手放したい」という声が多いということです。ただし無償譲渡は「0円で楽になる」わけではありません。

譲渡でも所有権を移す登記費用(登録免許税・司法書士報酬)は発生します。贈与として扱われれば受け取る側に贈与税がかかる場合もあり、法人に譲渡する場合の課税関係も個別に異なります。さらに、相手が見つかるまでの固定資産税・管理費用は所有者の負担が続きます。もっとも避けたいのは、引き取り手を探している間に建物の傷みが進み、「管理不全空家」として勧告を受けて土地の固定資産税が上がってしまうケースです。

順番としては、①買取査定を取って本当に0円なのかを確かめる → ②市町村の相談窓口と空き家バンクに登録の可否を聞く → ③それでも売れない場合に無償譲渡や解体を検討するが安全です。査定は無料の会社が多いため、まず値段を知ってから決めても損はありません。

静岡の空き家バンクで「タダ」の物件は手に入るか

「空き家バンク 静岡」「静岡空き家バンク」も検索の多いキーワードです。静岡県では、公益社団法人静岡県宅地建物取引業協会が運営する空き家バンクしずおかが、県内各市町の空き家情報をまとめて紹介しています。伊豆・東部・中部・西部の地区別に市町が並び、市町が登録する空き家物件があるところにはマークが付く仕組みです。

ただし、空き家バンクは無償の物件が並ぶ場所ではありません。市町村ごとに登録要件も異なります。たとえば浜松市空き家バンクは、宅建業者が所有しているか専任媒介・専属専任媒介契約を結んでいる売却物件が登録の条件で、賃貸物件は対象外です。また、市は掲載情報を保証せず、購入希望者は直接不動産関係事業者と交渉する運用になっており、掲載物件がない時期もあります。藤枝市の空き家バンクのように市が独自に運営している例もあるため、条件は必ず各市町の窓口でご確認ください。

売る側から見ると、空き家バンクは「不動産会社の販路に乗らない物件の受け皿」として使うのが現実的です。買取や仲介で値段が付くなら、そちらのほうが早く確実に手離れします。

こんな不動産会社は選ばないほうがいい【静岡版】

  1. 「静岡県全域対応」なのに、実際の商圏が静岡市近郊だけの会社 — 伊豆・天竜区の物件で査定を依頼すると現地に来ない・来られない。物件所在地での売却実績を具体的に聞くこと
  2. 別荘・リゾートマンションの管理費や修繕積立金の滞納を確認しない会社 — 伊豆・熱海の物件では、滞納分が引き継がれるかどうかで手残りが大きく変わります。ここに触れない査定は伊豆の実務を知らない可能性があります
  3. 相場より不自然に高い査定額を出す会社(高預かり) — 高値で専任媒介を取り、売れずに値下げを迫るパターン。売れ残る期間の固定資産税・管理費用は売主の負担です
  4. 「解体してから売りましょう」とだけ言う会社 — 解体補助金・住宅用地特例の解除・現況買取の選択肢を説明せずに解体を勧めるのは、売主の手残りを考えていません
  5. 免許番号を自分で確かめないまま契約を進めること — 宅地建物取引業の免許番号が公式サイトに載っていない会社もあります。その場合は契約前に免許証の提示を受けるか、国土交通省の宅地建物取引業者検索で番号と有効期間を確認してください
  6. 管理不全空家・特定空家の勧告リスクを説明しない会社 — 静岡市は勧告で住宅用地特例が解除されると土地の固定資産税・都市計画税が約4倍になると明示しています。この時間軸に触れない査定は判断材料が足りません

静岡の空き家は今どうなっているか【データで3分】

会社選びの背景として、静岡県の市場を数字で押さえておきましょう。

① 空き家29万6,300戸・空き家率16.70%で全国16位 — 令和5年住宅・土地統計調査をもとにした集計で、全国平均13.84%を上回ります。住宅総数1,774,100戸に対する割合で、前回調査(2018年)から空き家数は14,700戸増えました。空き家の「数」で見ると静岡県は全国10位です(出典: ダイヤモンド不動産研究所 / アキサポ / 原典は総務省統計局 令和5年住宅・土地統計調査)。伊豆・熱海のリゾートエリアに季節利用のセカンドハウスが多いことが空き家率を押し上げる一因です。

② 地価公示は全用途平均90,700円/㎡・前年比+0.3%で2年連続上昇/住宅地は72,300円/㎡で2年連続横ばい — 「空き家=価格ゼロ」ではないことを示す材料です。ただし上昇しているのは商業地(+0.8%・3年連続上昇)と工業地(+0.9%・4年連続上昇)が中心で、住宅地は変動率0.0%と横ばいが続いています(出典: 静岡県 令和8年地価公示結果)。住宅地の価格が待っていても上がりにくい以上、「いつ売るか」を先延ばしにするメリットは小さいということです。

③ 人口は減少局面が続いている — 静岡県は市区町別の推計人口を毎月公表しています(出典: 統計センターしずおか 市区町別推計人口)。世帯の高齢化と相続の発生で、「親が施設に入った」「相続したが県外に住んでいる」という空き家が増え続けています。

④ 県内の偏りが大きい — 空き家率が最も高い熱海市は53.35%、放置空き家率が最も高い浜松市天竜区は19.61%です(出典: ダイヤモンド不動産研究所)。県平均だけを見て判断せず、物件がある市町の事情で売り方を決める必要があります。

静岡県と同じように隣接エリアの空き家事情が気になる方は、隣県の山梨県の空き家買取相場や神奈川県の空き家買取と補助金もあわせて参考にしてください。

放置のタイムリミットは「勧告→翌年1月1日」

空き家放置のリスクには明確な時間軸があります。

  1. 草木の繁茂や外壁の破損など管理が行き届かない空き家は、市町村の調査により「管理不全空家」または「特定空家」に認定される
  2. 認定後、改善が見られないと市町村から勧告を受ける
  3. 勧告を受けたまま翌年1月1日を迎えると住宅用地特例が解除され、土地の固定資産税・都市計画税が上がる

静岡市は、特定空家や管理不全空家として勧告を受けて住宅用地特例が解除されると、土地の規模などで状況は異なるものの土地の固定資産税及び都市計画税が約4倍になると公表しています(出典: 静岡市 空き家の固定資産税・都市計画税)。

「管理不全空家等」は、令和5年12月13日に施行された改正法で新設された区分です(出典: 国土交通省 空家等対策の推進に関する特別措置法 関連情報)。

静岡で使える空き家の補助金【2026年度】

静岡県内では、老朽化した空き家の解体(除却)費用を補助する制度が市ごとに用意されています。補助率・上限額・受付期間・所得や耐震の条件は自治体ごとにばらつきが大きく、先着順や件数上限で使えないケースも珍しくありません。

自治体 制度名 補助率 上限額 2026年度の主な条件
静岡市 空き家建替え促進事業補助金 解体(除却)費用の1/2以内 100万円 1年以上使われていない一戸建てで、耐震診断の結果、倒壊のおそれがあると判断されたもの。所有者が法人の場合・所有者以外が解体する場合は対象外。市税の滞納がないこと。敷地を更地にすることが条件。申請は必ず工事着手前。令和8・9年度の期間限定
浜松市 空家等除却促進事業費補助金(空き家解体補助金) 解体費用の1/3 50万円 全日本不動産協会静岡県本部により取引(売却)不可能と判断される物件が対象。昭和56年5月31日以前に建築/令和4年12月31日以前に相続・遺贈が発生/申請日から過去1年間空き家/自然人が所有(法人は対象外)。事前相談は令和8年4月20日〜12月25日・先着順(申請は定員20名)
富士市 危険空家除却促進補助金 基本額 工事費の1/2+加算額(住民税非課税の場合)工事費の1/10 基本額30万円+加算額20万円 昭和56年5月31日以前に建築され、「特定空家等」には至らないがそのまま放置すれば周辺に危険を及ぼすおそれのあるもの。所有者およびその相続人が対象で市税の滞納がないこと。空家法の勧告を受けていないこと。実施期間は2025年4月1日〜2027年3月31日。除却工事の着手前に事前の申請が必要

(出典: 静岡市 空き家建替え促進事業補助金 / 浜松市 空き家解体補助金 / 富士市 危険空家除却促進補助金、いずれも2026-09-20確認)

静岡市は解体後の固定資産税も最大2年度分軽減される

静岡市の空き家建替え促進事業補助金には、補助金とは別に見逃せない仕組みがあります。補助金の交付を受けて解体した空き家の敷地で「住宅用地特例」の適用を受けていた土地について、固定資産税・都市計画税を解体前の税額と概ね同様の税負担となるように最大2年度分軽減するというものです。

通常、住宅を解体して更地にすると住宅用地特例が外れて土地の固定資産税が上がります。「解体したいが税金が上がるのが怖い」という理由で放置しているなら、この軽減の適用条件を市の窓口で確認する価値があります。ただし市のページには軽減対象外となる条件も示されているため、解体前に必ず確認してください。

申請前に必ず確認する「4つの落とし穴」

  1. 着工前申請が必須 — 静岡市・浜松市・富士市いずれも、交付決定前に契約・着工すると補助対象外です。見積もり→申請→交付決定→契約の順を守ってください
  2. 先着順・件数上限・予算上限 — 浜松市は事前相談が先着順で、申請は定員20名です。静岡市は年度途中で予算の残額が少なくなると、申請内容の確認後に予算に空きが生じてからの案内になる場合があります
  3. 建物の状態についての「第三者判定」が必要な場合がある — 静岡市は耐震診断で倒壊のおそれがあるとの判断、浜松市は全日本不動産協会静岡県本部による「取引(売却)不可能」との判断が前提です。判定に該当しなければ補助は使えません
  4. 補助対象外の費用がある — 静岡市の場合、耐震診断費用、離れ・倉庫・カーポートの解体費、アスベスト調査費用、残置物の処分代、ブロック塀などの工作物撤去費、植木の伐根や草刈りは補助対象外です。見積書の内訳を分けて用意する必要があります

なお、解体して売るか・現況のまま買取に出すかは、解体実負担額(費用−補助金)と固定資産税の増加・売却までの時間を合算して比較する必要があります。解体費用は建物の構造・規模・立地や搬出のしやすさで大きく変わるため、複数の解体業者から見積もりを取って比較してください。受付終了・条件に該当しない・件数上限到達の場合は、現況のまま買取のほうが手残りが多くなるケースもあります。

自治体の相談窓口・空き家バンク

補助制度の適用可否や、売る前の管理・活用の相談は、県と市町の窓口で受け付けています。静岡県は令和8年度も専門家による無料相談会を開催しています。

窓口 内容
静岡県「空き家等について」 県の空き家対策の総合ページ。令和8年度「空き家の無料相談会」の開催案内を掲載。司法書士・税理士・建築士・宅建士等の専門家が相談に応じる
静岡市「空き家なんでも相談窓口」 住宅政策課(054-221-1192)。インターネットの相談フォームは24時間受付、電話・窓口は平日8:30〜17:15。相談内容に応じて市の担当課・専門家・関係団体と連携
沼津市「空き家に関する相談窓口」 住宅政策課。利活用(売買・賃貸借)は静岡県宅地建物取引業協会東部支部(054-207-8025)・全日本不動産協会静岡県本部(054-285-1208)を案内。沼津市空き家バンクは民間業者と媒介契約を結んでいない物件のみ対象
浜松市「空き家に関するお問合わせ先」 市民生活課(053-457-2231)。解体補助金、3,000万円特別控除の申請、空き家バンク、専門家による空き家ワンストップ相談会、相続登記の義務化などの問い合わせ先を一覧化
浜松市空き家バンク 不動産関係事業者から登録の申し出があった市内の一戸建て空き家を紹介。登録は宅建業者が所有または専任媒介・専属専任媒介を結ぶ売却物件が条件
藤枝市 空き家バンク 市が運営する空き家バンク。登録条件・掲載物件は市のページでご確認ください
空き家バンクしずおか 公益社団法人静岡県宅地建物取引業協会が運営。県内各市町の空き家情報をまとめて紹介し、伊豆・東部・中部・西部の地区別に市町を一覧化

静岡県の「空き家の無料相談会」は県外会場でも開かれる

静岡県の空き家等のページによると、令和8年度の「空き家の無料相談会」は県内会場だけでなく横浜市・名古屋市の県外会場でも開催されます。「所有している空き家を売却したいけれど何からやればいいかわからない」「相続したけれど税金のことや相続登記のやり方もよくわからない」といった相談に、司法書士・税理士・建築士・宅建士等の専門家が答える形式です。

県内会場は焼津市・沼津市・伊東市・島田市/牧之原市・富士宮市・富士市・御前崎市・御殿場市などで順次開催されます(オンライン開催は定員に達し受付終了)。首都圏・中京圏に住みながら静岡の実家を相続した人にとっては、地元まで行かずに専門家へ相談できる機会です。開催日・会場は年度によって変わるため、県のページで最新の案内をご確認ください。

静岡の空き家を売却する流れ【5ステップ】

  1. 相続登記・名義の確認 — 相続登記は2024年4月から義務化されています。相続を知った日から3年以内の申請が必要で、正当な理由なく怠ると10万円以下の過料の対象となる場合があります(出典: 法務省 相続登記の申請義務化)。まずは法務局で登記事項証明書を取得し、名義が誰になっているかを確認します。名義が祖父母のままでも、戸籍謄本等で相続人を確定させたうえで司法書士と連携して整理できます。相続人が複数いる場合は、誰が売却手続きを進めるかを決めておくと後の工程がスムーズです
  2. 査定依頼 — 買取と仲介の両方で見積もりを取り比較します。この段階で用意しておくとスムーズなのは、登記事項証明書(または権利証・登記識別情報)、固定資産税納税通知書(評価額の把握用)、建物の間取りがわかる図面(あれば)、現況がわかる写真です。伊豆・熱海のリゾートマンションや別荘の場合は、管理費・修繕積立金の残高と滞納の有無もあわせて確認しておきます
  3. 業者選び・契約 — 上で紹介した会社のなかで、物件の所在市町が対応エリアに入っているかを確認したうえで、複数社の査定額・条件を比較して依頼先を決めます。契約時には本人確認書類(運転免許証等)と実印・印鑑証明書が必要になるのが一般的です。契約形態(買取なら売買契約、仲介なら媒介契約)の内容は事前に確認してください
  4. 決済・引き渡し — 契約内容に沿って代金決済と物件の引き渡しを行います。引き渡し時には登記識別情報(権利証)・実印・印鑑証明書・本人確認書類が必要になるのが一般的です。会社によっては家財が残ったままの現況引き渡しに対応しているため、残置物の扱いは契約前に確認しておきます
  5. 売却後の税務 — 要件を満たせば3,000万円特別控除が使える場合があります(出典: 国税庁 No.3306 被相続人の居住用財産(空き家)を売ったときの特例。昭和56年5月31日以前に建築された家屋が対象で、令和9年12月31日までの譲渡、相続人が3人以上の場合の控除額は2,000万円)。適用には市区町村発行の「被相続人居住用家屋等確認書」が必要で、交付に時間がかかることがあるため早めに準備してください。浜松市は空き家の3,000万円特別控除の申請窓口を空き家に関するお問合わせ先で案内しています。控除の適用可否・確定申告の要否は個別の事情により異なるため、税理士・税務署に確認することをおすすめします

県外在住の方でも、郵送でのやり取りやオンライン面談に対応する会社があります。現地に行けない場合は、契約前に対応可否と手順を依頼先に確認してください。

よくある質問(FAQ)

静岡市で空き家の取得に助成金はありますか?

静岡市の公式ページで確認できたのは、空き家の解体(除却)を対象とする空き家建替え促進事業補助金(解体費の1/2以内・上限100万円)と、解体後の土地の固定資産税を最大2年度分軽減する仕組みです(出典: 静岡市 空き家建替え促進事業補助金)。空き家の取得(購入)や改修に使える助成については、市の公式ページでは確認できませんでした。年度によって制度が新設されることもあるため、静岡市の空き家なんでも相談窓口(054-221-1192)でご確認ください。

静岡県で空き家の無料相談はどこでできますか?

静岡県が令和8年度の「空き家の無料相談会」を開催しており、司法書士・税理士・建築士・宅建士等の専門家に相談できます。県内会場(焼津市・沼津市・伊東市・島田市/牧之原市・富士宮市・富士市・御前崎市・御殿場市など)に加え、横浜市・名古屋市の県外会場でも開催されます(出典: 静岡県 空き家等について)。常設の窓口としては、静岡市「空き家なんでも相談窓口」(インターネットフォームは24時間受付)、沼津市の相談窓口、浜松市の問い合わせ先があります。

静岡県の空き家の補助金はいくらですか?

解体(除却)の補助は市ごとに異なり、確認できた範囲では静岡市が解体費の1/2以内・上限100万円、浜松市が解体費の1/3・上限50万円、富士市が基本額(工事費の1/2)上限30万円+住民税非課税世帯の加算額(工事費の1/10)上限20万円です(出典: 静岡市 / 浜松市 / 富士市)。いずれも耐震性や建築年、相続の時期などの条件があり、金額だけで判断はできません。お住まいの市町の制度は各自治体の窓口でご確認ください。

静岡市の空き家率は?

静岡県全体の空き家率は16.70%(空き家数296,300戸・住宅総数1,774,100戸)で全国16位です。市区町村別では熱海市の53.35%が県内で最も高く、放置空き家率(賃貸・売却用および二次的住宅を除く空き家の割合)では浜松市天竜区の19.61%が県内最高です(出典: ダイヤモンド不動産研究所。原典は総務省統計局 令和5年住宅・土地統計調査)。静岡市内の区別の数値は同調査の市区町村別データでご確認ください。

静岡県の空き家活用の補助金はいくらですか?

各市町の公式ページで確認できた静岡県内の制度は、いずれも解体(除却)を対象とするものです。改修・活用に対する補助については、市町ごとに制度の有無が異なります。活用を前提とするなら、まず空き家バンクしずおかや浜松市空き家バンクへの登録可否を確認し、あわせて市町の窓口で活用向けの制度があるかを問い合わせるのが確実です。

静岡市で空き家を活用するための補助金はいくらですか?

静岡市の公式ページで確認できたのは解体(除却)向けの空き家建替え促進事業補助金と、解体後の固定資産税軽減です(出典: 静岡市 空き家建替え促進事業補助金)。活用(改修・利活用)向けの補助については市のページでは確認できませんでしたので、空き家なんでも相談窓口(054-221-1192)でご確認ください。この窓口は「売却できるか不安」「相続で困っている」「親が施設入所したが空き家をどうすればよいか分からない」といった相談も受け付けています。

静岡県の空き家の補助は?

大きく分けて「解体(除却)の補助金」と「相談・マッチングの支援」の2種類があります。解体補助は静岡市・浜松市・富士市などの市が実施しており、相談支援としては県の無料相談会(県内会場+横浜市・名古屋市)、各市町の相談窓口、空き家バンクしずおかがあります(出典: 静岡県 空き家等について / 空き家バンクしずおか)。制度は年度ごとに更新されるため、申請前に必ず各自治体の最新情報をご確認ください。

静岡県の空き家解体助成金はいくらですか?

確認できた3市では、静岡市が解体費の1/2以内・上限100万円、浜松市が解体費の1/3・上限50万円、富士市が基本額上限30万円+非課税世帯の加算額上限20万円です。いずれも着工前の申請が必須で、静岡市は耐震診断による倒壊のおそれの判定、浜松市は全日本不動産協会静岡県本部による「取引(売却)不可能」との判定が前提になります(出典: 静岡市 / 浜松市 / 富士市)。判定に該当しない場合は補助が使えないため、解体前提で動く前に現況買取の査定も取っておくと判断を誤りにくくなります。

静岡の空き家はいくらで売れますか?

物件の立地・築年数・接道条件で大きく変わるため、一律の目安は出せません。判断材料として、静岡県の地価公示は全用途平均90,700円/㎡(前年比+0.3%)、住宅地は72,300円/㎡(変動率0.0%)です(出典: 静岡県 令和8年地価公示結果)。静岡市・浜松市の駅近と、天竜区や中山間地、伊豆の別荘地ではそれぞれ価格の付き方が違います。上で紹介した会社から対応エリアの合う会社を複数選び、買取査定と仲介査定の両方を取って比較してください。

県外に住んでいても静岡の実家を売却できますか?

できます。郵送でのやり取りやオンライン面談に対応する会社があり、静岡県は空き家の無料相談会を横浜市・名古屋市でも開催しています(出典: 静岡県 空き家等について)。ただし現地の確認が必要な場面もあるため、査定依頼の段階で「現地に行かずに進められるか」「鍵の受け渡しや残置物の確認をどうするか」を確認しておくと安心です。

相続登記が済んでいない空き家でも売れますか?

売却の前に相続登記を済ませる必要があります。相続登記は2024年4月から義務化され、相続を知った日から3年以内の申請が必要で、正当な理由なく怠ると10万円以下の過料の対象となる場合があります(出典: 法務省 相続登記の申請義務化)。名義が祖父母のままでも、司法書士と連携して整理したうえで売却に進められます。買取会社によっては司法書士の紹介まで対応しているため、相談時に確認してください。

伊豆・熱海の別荘やリゾートマンションでも買取してもらえますか?

会社によって対応が分かれます。本記事で紹介している会社の多くは静岡市・浜松市・富士市など県中部・西部・東部を主な商圏としており、伊豆エリアの対応可否は公式サイトの記載からは判断できないところがあります。別荘・リゾートマンションの場合は、管理費・修繕積立金の残高と滞納の有無、管理組合の状況が査定額に直結します。査定依頼の段階で「伊豆エリアの対応実績があるか」「管理費の滞納がある場合の扱い」をあわせてご確認ください。

まとめ|比較して、放置だけは避ける

静岡県の空き家は、伊豆の別荘・リゾートマンション、東部のベッドタウン、中部の市街地、西部の中山間地で、買い手の顔ぶれも売り方もまったく違います。県平均の数字だけで判断せず、物件がある市町の事情に合う会社を選ぶことが出発点です。

押さえておきたいのは3点です。第一に、住宅地の地価公示は2年連続で横ばいであり、待っていても価格が上がる前提は立てにくいこと。第二に、勧告を受けて住宅用地特例が解除されると、静岡市の公表では土地の固定資産税・都市計画税が約4倍になること。第三に、解体補助金には耐震診断や「取引不可能」判定といった前提条件があり、必ず使えるとは限らないことです。

やることは決まっています。まず対応エリアの合う会社を数社選んで買取査定と仲介査定の両方を取り、あわせて市町の相談窓口・県の無料相談会で制度の適用可否を確認する。 そのうえで、解体してから売るか現況のまま買取に出すかを、手残りで比較してください。無償譲渡や空き家バンクを検討する場合でも、値段を知ってからのほうが判断を誤りません。査定は無料の会社が多く、動き出すコストはほとんどかかりません。