本記事について

当メディア運営会社のサービスを含め、各社の対応エリア、買取対象物件、サービスの特徴などを紹介しています。

なお、掲載順は各社の優劣を示すランキングではありません。

山口県で相続した実家が空き家になり、「このまま持っていていいのだろうか」と迷っていませんか。山口県の空き家は14万700戸、空き家率は19.4%で全国8位。全国平均の13.8%を大きく上回っています。山口市や下関市の便利な場所であれば買い手はつきますが、萩市や長門市の山あい、周防大島町のような島では「売りたいのに買い手が現れない」という声が少なくありません。

この記事では、公式サイトで自社による不動産買取を業務として明記している山口県対応の不動産会社を、Google口コミや会社情報の開示状況なども参考に紹介しました。あわせて、山口市の空き家バンクの補助金、下関市・周南市・防府市の解体費補助、買取と仲介の選び分けまで、はじめての方にもわかるようにかみ砕いて解説します。

山口県の空き家買取におすすめの不動産会社12選

山口県内で、公式サイトで自社による直接買取を明記している不動産会社を12社ご紹介します。株式会社Triikuを最初に、続けて各社の特徴を紹介します。(掲載会社の考え方は掲載会社についてをご覧ください)。

掲載順 会社名 Google評価 総合スコア
1 株式会社Triiku 4.90 4.54
2 株式会社AlbaLink 4.90 4.68
3 センチュリー21カワグチ(カワグチ株式会社) 4.60 4.32
4 山口えびすサポート 4.80 4.25
5 住むテラス(ASSET Design株式会社) 5.00 4.21
6 やまぐち空き家買取りセンター(株式会社リビルド) 口コミなし 4.09
7 株式会社アライブ 口コミなし 3.84
8 株式会社田村ビルズ 4.10 3.81
9 平和不動産株式会社 3.70 3.76
10 株式会社不動産コンサルタントなびっく 4.40 3.67
11 株式会社リプラス 2.70 3.57
12 株式会社東武住販 2.70 2.95

※この掲載順はおすすめ順位ではなく、評価の優劣を示すものではありません。

掲載会社について

ここで紹介しているのは、公式サイトで自社による直接買取を明記している会社です。仲介のみを行う会社は掲載していません。Google口コミの評価や、会社情報の開示状況(宅建業免許番号・所在地・電話番号・買取実績)などの公開情報をもとに、2026年9月時点の内容をまとめています。掲載順は紹介の順番であり、各社の優劣や順位を示すものではありません。買取の可否や金額を保証するものでもありません。表の総合スコアは、Google口コミの評価と件数(ベイズ平均)に、会社情報の開示状況(宅建業免許番号・所在地・電話番号・買取実績)を加味して算出した参考値です。掲載順はスコア順ではありません。

各社の詳細

1. 株式会社Triiku

空き家・相続物件の直接買取専門 遠方対応 山口県全域対応

株式会社Triiku 公式サイト
(出典: 株式会社Triiku公式サイト)

仲介は行わず、直接買取に特化した会社です。公式サイトのよくある質問には「Triikuが行うのは、“仲介”ではなく、“空き家の直接買取”です。」と明記され、「Triikuはお客さまの物件を直接買い取るため、迅速なご処分が可能です」として、買主を探す仲介活動を挟まずに自社で買い取る方針を掲げています(出典: Triiku 訳あり物件買取事業)。

対応できる物件の幅が広く、公式サイトの「訳あり物件買取事業」のページでは、再建築不可、共有持分、借地・底地、相続未登記、未登記物件、事故物件、ゴミ屋敷(残置物あり)、長屋・連棟、旗竿地、境界未確定、越境ありを対応する物件の一例として挙げています。よくある質問でも「相続未登記の物件でも相談できますか?」に対して「はい、可能です。相続登記前のご相談も多く、必要書類や遺産分割協議の進め方についてもサポートいたします」と回答しています(出典: Triiku 訳あり物件買取事業)。

東京都港区に本社を置き、対応エリアは山口県を含む全国です。公式サイトの「CASE STUDY 売買事例」には東京都足立区(再建築不可)・福岡県福岡市西区(共有持分)・兵庫県姫路市・愛媛県西条市(ゴミ屋敷)・富山県氷見市・福井県あわら市(土地)の買取が掲載され、よくある質問では「地方・山間部の物件でも対応できますか?」に対して「はい。全国の物件に対応しており、山間部の買取実績もございます」と回答しています(出典: Triiku 訳あり物件買取事業)。公式サイトのコラムで紹介されている事例には、母屋と車庫の間にある地目が畑の土地を理由に他社から断られ続けた広島県庄原市の戸建てを、管轄の農業委員会と折衝したうえで現況のまま引き取ったケース(出典: 【広島県庄原市】他社が匙を投げた「畑」の壁)や、大量の残置物が残ったままの岡山県苫田郡鏡野町の実家を、片づけずにそのまま引き取ったケース(出典: 【岡山県苫田郡】愛着ある実家に起死回生のストーリーを)があります。現地に足を運びにくい遠方の売主への対応を主軸にしています。契約から平均約1ヶ月で着金するとしています。

「実家が山口にあるが県外に住んでいて動けない」「相続登記や家財の整理が終わっていない」「再建築不可・共有持分など権利関係が複雑」という売主に向いています。

なお、直接買取が主軸で、仲介を希望する場合は買取・仲介の両面から提案が可能としています。山口県内に実店舗がないため、対面での相談を希望する場合は事前確認が必要です。

項目 内容
電話番号 03-6845-0996
宅建免許番号 東京都知事(01)第111976号
対応エリア 山口県全域(遠方対応)
得意分野 空き家・相続物件の直接買取専門

公式サイトを見る Googleマップで見る

こんな売主におすすめ

  • 県外に住んでいて山口の実家を管理・売却できない人
  • 相続登記や家財の整理が終わっていない物件を持つ人
  • 再建築不可・未登記など権利関係が複雑な物件を持つ人

注意点

  • 山口県内に実店舗を持たないため、対面相談の可否は事前確認が必要です
  • 仲介でじっくり時間をかけて高値を狙いたい人には、買取専門の同社は選択肢が合わない場合があります
  • 買取実績の具体的な件数は公式サイトに掲載されていません

Google口コミ

「他社では売却が難しいと言われた築60年の空き家でしたが、トリイクさんに相談して大正解でした。…相続をして何から手をつけていいか分からない状況でしたが、担当の方が迅速にサポートしてくださり、相談してから1ヶ月足らずで売却ができました。…無事に実家じまいが完了し、肩の荷が下りてホッとしています」(引用元: Googleマップ)

「相続した実家の処分で…大変お世話になりました。地方の再建不可物件という難しい条件でしたが、最初から最後まで丁寧に対応していただき、安心してお任せすることができました。…同じように空き家や相続不動産で悩んでいる方におすすめできる会社です」(引用元: Googleマップ)

(出典: 公式サイト、Googleマップ 2026-09-20取得)

2. 株式会社AlbaLink

空き家・訳あり物件の直接買取 山口支店(山口市小郡高砂町) 東証グロース市場上場

株式会社AlbaLink 公式サイト
(出典: 株式会社AlbaLink公式サイト)

空き家や再建築不可物件など、一般の不動産会社では取り扱いが難しいとされる訳あり物件の買取を行っている会社です。山口支店のページには「弊社ではお客様から直接物件を買取するため、仲介手数料は一切不要です」と明記されており、自社が買主となって直接買い取る方式であることが確認できます。東証グロース市場に上場している不動産会社です。

山口支店のページには「訳あり物件の相談実績 年間6,730件以上」と掲載され、公式サイトには累計買取件数4,500件以上(2025年12月時点)を公表しています。免許番号・所在地・電話番号・買取実績の4項目すべてを公開している点でも、開示の面で整った1社です。

扱える物件の幅が広いのが特徴です。築50年以上の築古物件、再建築不可物件、事故物件、共有持分(持分のみの買取も可)、空き家、底地・借地に対応します。家財が残ったままの状態でも買取可能としており、築古物件もリフォームや解体をせず現状のまま買い取るとしています。空き家は同社の買取実績の約7割を占め、平均1ヶ月程度で買取が可能としています。査定・相談・物件調査の費用は無料で、契約後すぐの入金にも対応できるとしています。

山口支店は山口市小郡高砂町にあり、対応地域には下関市・宇部市・山口市・萩市・防府市・下松市・岩国市・光市・長門市・柳井市・美祢市・周南市・山陽小野田市と、周防大島町・和木町・上関町・田布施町・平生町・阿武町を挙げています。支店のページには「周防大島や角島などの海沿いから山間部まで、山口県内の幅広いエリアからのご相談に対応しています」とあり、買取実績として柳井市の事故物件(戸建)を210万円、防府市の再建築不可物件(戸建)を50万円、山陽小野田市の空き家(戸建)を60万円で買い取った例が掲載されています。支店長は宅地建物取引士で、大手不動産仲介会社を経て賃貸・仕入れ・リフォーム再販などの実務を経験した経歴を公開しています。

他社で断られた空き家を持っている方、家財が残ったままの家を売りたい方、事故物件・共有持分・再建築不可など権利関係が複雑な物件を持つ方に向いています。

なお、直接買取が中心のため、時間をかけて高値を狙いたい場合は他社の仲介査定と並べて比べてください。買取の可否や価格は物件ごとの査定で決まります。

項目 内容
電話番号 0120-961-607(受付10:00〜19:00・土日祝も対応)
宅建免許番号 国土交通大臣(1)第10112号
対応エリア 山口県全域(山口支店=山口市小郡高砂町2番7号 朝日生命小郡ビル4階)
得意分野 空き家・訳あり物件(築古・事故物件・共有持分・再建築不可・底地借地)の直接買取

公式サイトを見る Googleマップで見る

こんな売主におすすめ

  • 他社で「売れない」と断られた空き家を持っている人
  • 家財が残ったままの家や築古の家を現状のまま売りたい人
  • 事故物件・共有持分・再建築不可など権利関係が複雑な物件を持つ人

注意点

  • 直接買取が中心のため、市場で高く売ることを優先したい場合は他社の仲介査定と比べてください
  • 買取の可否・価格は物件ごとの判断になるため、まず無料査定で条件を確認してください

Google口コミ

「相続した家が中々買い手が付かず数年経過し困っていました。タイミング悪く入院してしまい手入れが出来ず庭は雑草がジャングルになってしまい、益々売却出来る状態でもなく最大の悩みの種だったので、ダメ元でネットより数社に相談をしましたが…お話も早く、足元悪い中嫌な顔もせずジャングルの中を内見して頂きました。…思った以上の結果に感謝しております。…」(引用元: Googleマップ)

「築50年以上の物件に対しても担当の方には紳士的に対応して頂き、対応の速さにも満足しています。身近で、土地家屋の売買で困っている人がいれば、是非紹介したいと思います。」(引用元: Googleマップ)

(出典: 山口支店、会社概要、空き家買取、Googleマップ 2026-09-30取得)

3. センチュリー21カワグチ(カワグチ株式会社)

スピード買取 宇部市・山陽小野田市・下関市・山口市 センチュリー21加盟

センチュリー21カワグチ(カワグチ株式会社) 公式サイト
(出典: センチュリー21カワグチ(カワグチ株式会社)公式サイト)

宇部市西小串に事務所を置く不動産会社です。会社概要ページの会社紹介欄に「スピード買取にも対応しています」「戸建・マンション・土地・収益物件など、早期の現金化をご希望のお客様には、スピード買取にて対応いたします」と記載があり、買取を自社の業務として明記しています。センチュリー21・ジャパンの加盟店です。

公式サイトでは、不動産売却・不動産買取・任意売却・相続・リースバックをメニューとして並べ、売却の入口を複数用意しています。分譲マンションの売却・買取を得意としつつ、収益物件・事業用物件の売却・買取にも対応できるとしています。

特徴的なのは土地探しへの取り組みで、「希望エリアで売り土地が見つからない」という買主には、スタッフが現地を歩いて空き地を調査し、土地の所有者に直接交渉するという方法を公式サイトに掲げています。土地を探して現地を歩く会社で、買主の希望を細かく把握しながら売買を進める姿勢がうかがえます。山口県宅地建物取引業協会・全国宅地建物取引業保証協会・中国地区不動産公正取引協議会に加盟しています。

宇部市・山陽小野田市・下関市・山口市に空き家がある方、マンションや収益物件を手放したい方、売却と住み替えをまとめて相談したい方に向いています。

営業エリアは宇部市・山陽小野田市・下関市・山口市が中心のため、岩国市・萩市・長門市など県東部・県北の物件は対応可否を事前に確認してください。定休日は毎週水曜日で、第3日曜日なども特定休日となります。

項目 内容
電話番号 0836-43-6337
宅建免許番号 山口県知事(2)第3735号
対応エリア 宇部市・山陽小野田市・下関市・山口市
得意分野 分譲マンション・戸建・土地・収益物件のスピード買取

公式サイトを見る Googleマップで見る

こんな売主におすすめ

  • 宇部市・山陽小野田市・下関市・山口市に空き家がある人
  • 分譲マンションや収益物件を早めに現金化したい人
  • 売却と住み替えをまとめて1社に相談したい人

注意点

  • 営業エリアは県西部・県央が中心のため、県東部・県北の物件は事前確認が必要です
  • 定休日は毎週水曜日で、第3日曜日・年末年始・GW・お盆も休みです
  • 買取実績の具体的な件数は公式サイトに掲載されていません

Google口コミ

「家の売却でお世話になりました。何社かの中で検討しましたが、相談してから見積もりが一番早く出たこと、地域のことをよくご存知だったこと、誠実で人柄がよかったこと、が決めてでセンチュリー カワグチさんにお願いすることにしました。…信頼できて仕事が速いことは大きな安心感がありました」(引用元: Googleマップ)

「丁寧に接客していただきました。やりとりもスムーズでとても助かりました」(引用元: Googleマップ)

(出典: 公式サイト、会社概要、Googleマップ 2026-09-20取得)

4. 山口えびすサポート

いわく付き物件の現金買取 山口市吉敷中東 片付けと買取を一括

山口えびすサポート 公式サイト
(出典: 山口えびすサポート公式サイト)

不動産買取サービスのページに「山口えびすサポートが不動産を直接買い取るため、通常の不動産売買で大きなウエイトを占める仲介手数料は必要ありません」と明記しており、自社が買主になる買取であることが確認できます。「いわく付きの不動産、山口えびすサポートに相談していただければ、現金で買い取ります」ともうたっています。

特徴は、片付けと買取を同じ窓口で相談できる点です。もともと不用品の回収・買取を手がける事業者で、家財が大量に残った家や、長く手が入っていない家の搬出・処分から一括して引き受けられる体制があります。物件を最速数日程度で現金化することが可能だとしています。

公式サイトでは、通常の不動産取引では売買がほぼ不可能な「いわく付き」の不動産についても相談を受け付けるとし、売却した側に引き渡し後の対応責任が発生しない買取の形を取ると説明しています。対応できる範囲は問い合わせ時に確認してください。

家財が大量に残っている空き家を持つ方、片付けと売却をまとめて頼みたい方、事情があって表に出さずに手放したい方に向いています。

なお、宅地建物取引業免許番号は公式サイトでは確認できませんでした。契約前に免許証の提示を受けるか、国土交通省の宅地建物取引業者検索でご確認ください。Googleマップに寄せられている口コミは片付け・不用品回収に関する内容が中心で、不動産買取の体験談ではありません。

項目 内容
電話番号 050-3502-9228
宅建免許番号 公式サイトでは確認できませんでした
対応エリア 山口県(対応範囲は問い合わせ時にご確認ください)
得意分野 いわく付き物件の現金買取・家財の搬出と処分

公式サイトを見る Googleマップで見る

こんな売主におすすめ

  • 家財・不用品が大量に残った空き家を持つ人
  • 片付けと売却を1社にまとめて頼みたい人
  • 事情があって表に出さずに手放したい人

注意点

  • 宅地建物取引業免許番号が公式サイトで確認できないため、契約前に免許の確認をおすすめします
  • 本文つきのGoogle口コミは片付け・不用品回収の内容が中心で、不動産買取の評判は読み取れません
  • 買取実績の具体的な件数は公式サイトに掲載されていません

口コミ
本文つきのGoogle口コミは、片付け・不用品回収に関する内容が中心です。参考として2件を引用します。

「大阪より萩市の実家じまいをお願いしました。店長に見積もりをその場でやってもらえました。他社では見積もりに3日も4日もかかるという事で、遠方から依頼するにあたっては、そこが業者選定の決め手となりました。…もっと日数がかかると思ってたので、驚く程スピーディに片付きました」(引用元: Googleマップ)

「大量の家具や雑貨等の処分をえびすサポートさんにお願いしたのてすが、本当に良かったです。見積当日に全ての運び出しも終わり助かりました…私が忘れていた物品も全て綺麗に運び出して頂きました」(引用元: Googleマップ)

Googleで口コミをもっと見る

(出典: 不動産買取サービス、Googleマップ 2026-09-20取得)

5. 住むテラス(ASSET Design株式会社)

自社による直接買取 山口市後河原 仲介と買取の両立て

住むテラス(ASSET Design株式会社) 公式サイト
(出典: 住むテラス(ASSET Design株式会社)公式サイト)

山口市後河原に事務所を置くASSET Design株式会社が「住むテラス」の屋号で運営しています。公式サイトの売却メニューに「早く売りたい方【不動産買取】」を設け、「当社による直接買取で、スピーディーな売却をお約束します」と明記しています。

仲介売却と不動産買取の両方を並べて提示しており、「高く売る」と「早く売る」を比べてから決められるのが特徴です。何らかの事情で早く不動産を現金化したい場合や、スムーズに住み替えを進めたいケースでは買取を提案するとしています。

公式サイトには売却実績とお客様の声のページが用意され、売買物件情報・築浅中古物件の情報も公開されています。売る側と買う側の両方の動きが見えるため、売却相談のときに実際の取引の温度感を確かめやすい会社です。営業時間は9時から18時までです。

山口市周辺に空き家がある方、買取と仲介を同じ担当者に比べてもらいたい方、初めての売却で手順から相談したい方に向いています。

なお、宅地建物取引業免許番号は公式サイトでは確認できませんでした。契約前に免許証の提示を受けるか、国土交通省の宅地建物取引業者検索でご確認ください。対応エリアは山口市とその周辺が中心と見られるため、県西部・県東部の物件は事前に確認してください。

項目 内容
電話番号 0120-52-6551(9:00〜18:00)
宅建免許番号 公式サイトでは確認できませんでした
対応エリア 山口市とその周辺
得意分野 直接買取と仲介売却の比較提案・住み替え

公式サイトを見る Googleマップで見る

こんな売主におすすめ

  • 山口市とその周辺に空き家がある人
  • 買取と仲介の両方を同じ担当者に比べてほしい人
  • 初めての売却で手順から相談したい人

注意点

  • 宅地建物取引業免許番号が公式サイトで確認できないため、契約前に免許の確認をおすすめします
  • 対応エリアは山口市周辺が中心と見られるため、県西部・県東部の物件は事前確認が必要です
  • 買取実績の具体的な件数は公式サイトに掲載されていません

Google口コミ

「この度は自宅の売却で大変お世話になりました。分からない事だらけでしたが、些細な質問に対してとても誠実に対応してくださり、安心して手続きを進めることが出来ました」(引用元: Googleマップ)

「この度は実家の売却でお世話になりました。初めてのことでとても不安だったのですが、担当して頂いた方のおかげで安心して取り掛かることができました。とても親身になって下さり、丁寧で誠実な対応でした。的確なアドバイスも本当に有り難かったです」(引用元: Googleマップ)

(出典: 公式サイト、Googleマップ 2026-09-20取得)

6. やまぐち空き家買取りセンター(株式会社リビルド)

空き家買取に特化 防府市 残置物そのままでOK

やまぐち空き家買取りセンター(株式会社リビルド) 公式サイト
(出典: やまぐち空き家買取りセンター(株式会社リビルド)公式サイト)

防府市高井の株式会社リビルドが運営する、空き家の買取に特化した窓口です。公式サイトでは「不要な荷物はそのままでOK。面倒な片付は不要。もちろん不用品撤去費用は頂きません。現状のまま買い取りさせていただきます」と明記しています。

空き家の買取は一般的な不動産売買とは異なるノウハウが必要だとして、他の業者では買取りが難しい物件の相談も受け付ける方針を掲げています。買い取った後の活用方法(リフォーム、リノベーション、解体など)についても実績があるため、適正な価格を提示できるとしています。

契約書の印紙代、仲介手数料、名義変更などの代金、不動産広告への広告費が無料だと公式サイトに明記しており、売主の手出しを抑えた買取を打ち出しています。買取りの流れ・よくある質問・お客様の声・買取実績のページが用意され、地元の不動産屋として空き家の情報を集約する立場を掲げています。

防府市・山口市周辺に空き家がある方、家財の片付けから解放されたい方、解体するか現況のまま売るかで迷っている方に向いています。

営業時間は月曜から金曜の9時から17時までで、土日祝は休みです。平日に連絡が取りづらい方は、先にフォームから問い合わせると進めやすくなります。

項目 内容
電話番号 0835-28-9890
宅建免許番号 山口県知事(1)第3497号(株式会社リビルド)
対応エリア 山口県(防府市・山口市ほか)
得意分野 空き家の現況買取・残置物のある物件

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こんな売主におすすめ

  • 防府市・山口市周辺に空き家がある人
  • 家財や不用品の片付けをせずに売りたい人
  • 解体するか現況のまま売るかを比べたい人

注意点

  • 受付は月曜〜金曜の9時〜17時で、土日祝は休みです
  • 対応は山口県内が中心で、県外の物件は対象外と見られます
  • 買取実績の具体的な件数は公式サイトに掲載されていません

Google口コミ

Google口コミは、公式サイトに記載の所在地と一致する投稿を確かめられませんでした(2026年9月時点)。評判を調べる際は、Googleマップで所在地の表示を照らし合わせてご確認ください。

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(出典: 公式サイト、Googleマップ 2026-09-20取得)

7. 株式会社アライブ

仲介売却と不動産買取 山口市平井 独自情報での提案

株式会社アライブ 公式サイト
(出典: 株式会社アライブ公式サイト)

山口市平井の不動産会社です。空き家相談のページに「当社は山口市で仲介売却や不動産買取を行う不動産会社です」と明記しており、買取を自社の業務として掲げていることが確認できます。会社紹介でも、仲介売却・不動産買取・土地売却・相続相談に幅広く対応する地域密着の不動産会社だと説明しています。

強みとして掲げているのは情報の集め方です。不動産登記やREINS(国土交通大臣から指定を受けた不動産の指定流通機構)のような誰でも見られる情報だけでなく、スタッフが自らの目と足で探し出した独自の情報をもとに提案するとしています。山口市の不動産売買実績が豊富だと公式サイトに記載しています。

売却メニューは「高く売りたい【仲介売却】」「早く手放したい【買取】」「不動産の相続について」「空き家でお困りの方【空き家相談】」に分かれており、空き家管理のサービスも用意されています。すぐに売らずに管理から始めたい場合も相談できます。

山口市に空き家がある方、まず管理から始めて時期を見て売りたい方、相続の整理と売却を並行したい方に向いています。

なお、宅地建物取引業免許番号は公式サイトでは確認できませんでした。契約前に免許証の提示を受けるか、国土交通省の宅地建物取引業者検索でご確認ください。対応は山口市が中心のため、他市の物件は事前に確認してください。

項目 内容
電話番号 083-902-8112
宅建免許番号 公式サイトでは確認できませんでした
対応エリア 山口市とその周辺
得意分野 仲介売却と買取の比較提案・空き家管理・相続相談

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こんな売主におすすめ

  • 山口市に空き家がある人
  • すぐに売らず、まず管理から始めたい人
  • 相続の整理と売却を並行して進めたい人

注意点

  • 宅地建物取引業免許番号が公式サイトで確認できないため、契約前に免許の確認をおすすめします
  • 対応は山口市が中心のため、他市の物件は事前確認が必要です
  • 買取実績の具体的な件数は公式サイトに掲載されていません

Google口コミ

Google口コミはまだ投稿されていません(2026年9月時点)。公式サイトの売却事例・お客様の声のページとあわせて、Googleマップでもご確認ください。

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(出典: 公式サイト、空き家でお困りの方、Googleマップ 2026-09-20取得)

8. 株式会社田村ビルズ

即時買取・買取保証 山口市黒川 賃貸管理部門も併営

株式会社田村ビルズ 公式サイト
(出典: 株式会社田村ビルズ公式サイト)

山口市黒川に本社を置き、不動産買取の専門サイトを運営しています。公式サイトには「買取方式の場合は弊社が即時に買い取りするため、近隣に広告を出すこともしません」と明記され、自社が買主になる買取であることが確認できます。「弊社が買い取りの場合は」不用品の処分や室内クリーニング、故障箇所の修理は不要だとしています。

特徴は買取の出口を複数持っている点です。リフォーム再販・新築建売・賃貸運用など複数のサービスを持つため、「他社では買えない不動産も買い取りさせて頂くことが可能」だとしています。賃貸管理部門があることから、賃貸の収益価格も含めた買取金額を提示できた事例も公開されています。

公式サイトには、ローン残債が残る自宅の買取事例、仲介で3ヶ月売り出したうえで売れ残った場合にあらかじめ決めた価格で買い取る「買取保証」を付けた事例、遠方に住む兄弟が鍵1本を送るだけで手続きを終えた事例など、金額入りの具体例が並んでいます。ハウスドゥの加盟店を山口県内と九州に展開しています。

山口市・防府市・周南市・宇部市・下関市に空き家がある方、仲介と買取のどちらにするか決めきれない方、収益物件やアパートの処分を考えている方に向いています。

なお、電話番号は公式サイトの取得できた範囲では確認できませんでした。問い合わせはフォームから行うのが確実です。また、買取保証は仲介期間を挟むため、すぐに現金化したい場合は即時買取との比較が必要です。

項目 内容
電話番号 公式サイトでは確認できませんでした(フォームから問い合わせ)
宅建免許番号 国土交通大臣(2)第9501号
対応エリア 山口県(山口市・防府市・周南市・宇部市・下関市ほか)
得意分野 即時買取・買取保証・収益物件の買取

公式サイトを見る Googleマップで見る

こんな売主におすすめ

  • 仲介と買取のどちらにするか決めきれない人
  • ローン残債があるまま自宅を売りたい人
  • アパート・収益物件の処分を考えている人

注意点

  • 電話番号が公式サイトで確認できないため、問い合わせはフォームからになります
  • 買取保証は仲介期間を挟むため、すぐに現金化したい場合は即時買取と比べる必要があります
  • 買取実績の具体的な件数は公式サイトに掲載されていません(査定件数の紹介のみ)

口コミ
本文つきのGoogle口コミは、会社の対応や賃貸の部屋探しに関する内容が中心です。参考として2件を引用します。

「社員の皆さんが明るく爽やかで、好印象でした。歴史のある会社なので、安心して不動産のことをお任せできました」(引用元: Googleマップ)

「社長さんを筆頭に社員の皆さんは、明るく元気で、いつも親切、丁寧に対応して頂けます。信頼できる会社と思います」(引用元: Googleマップ)

Googleで口コミをもっと見る

(出典: 公式サイト、Googleマップ 2026-09-20取得)

9. 平和不動産株式会社

空き家・田畑・山林の買取 山口市中央 ペット可物件に強い

平和不動産株式会社 公式サイト
(出典: 平和不動産株式会社公式サイト)

山口市中央の平和ビルに事務所を置く不動産会社です。買取のページに「平和不動産では今まで以下のような不動産を買取りしてまいりました」として買取実績の一覧を掲げ、「使う予定のない不動産は弊社へお譲り下さい!」と呼びかけています。

特徴は買い取る対象の幅です。空き家・一戸建てだけでなく、田畑・山林・空き地、商業用ビルやアパートまで実績の一覧に並んでいます。山口市・防府市・美祢市・下関市・萩市など、県央から県北・県西にかけての物件を扱ってきたことが公式サイトから確認できます。

賃貸の側でも特色があり、ペット可の借家「ワンネコ応援住宅」やレンタル倉庫を手がけています。古民家や大型倉庫、事業用にも使える物件を扱い慣れているため、一般的な住宅の形に収まらない物件でも相談しやすい会社です。相談は電話かWebフォームから受け付け、夜間の連絡も可としています。

山口市・防府市周辺に空き家がある方、田畑や山林も一緒に手放したい方、古民家や倉庫など変わった形の物件を持つ方に向いています。

なお、宅地建物取引業免許番号は公式サイトでは確認できませんでした。契約前に免許証の提示を受けるか、国土交通省の宅地建物取引業者検索でご確認ください。少人数の会社と見られるため、急ぎの場合は早めの連絡をおすすめします。

項目 内容
電話番号 090-6416-5322
宅建免許番号 公式サイトでは確認できませんでした
対応エリア 山口市・防府市・宇部市・山陽小野田市・美祢市ほか
得意分野 空き家・古民家・田畑・山林・空き地の買取

公式サイトを見る Googleマップで見る

こんな売主におすすめ

  • 山口市・防府市周辺に空き家や古民家がある人
  • 田畑・山林・空き地も一緒に手放したい人
  • 倉庫や事業用の建物など、住宅の形に収まらない物件を持つ人

注意点

  • 宅地建物取引業免許番号が公式サイトで確認できないため、契約前に免許の確認をおすすめします
  • 少人数の会社と見られるため、急ぎの案件は早めの連絡が必要です
  • 買取実績のページは物件の所在地の一覧で、件数や金額は公表されていません

Google口コミ

「土地の売却でお世話になりました。とても迅速かつ真摯な対応していただき、こちらも満足いく結果となりました。これからも何かあれば相談にのって頂けるということでとても安心しております」(引用元: Googleマップ)

(出典: 公式サイト、空き家の買取り、Googleマップ 2026-09-20取得)

10. 株式会社不動産コンサルタントなびっく

不動産買取・競売物件 宇部市上宇部 空き家管理も対応

株式会社不動産コンサルタントなびっく 公式サイト
(出典: 株式会社不動産コンサルタントなびっく公式サイト)

宇部市上宇部の不動産会社です。公式サイトの会社紹介に「不動産売却、不動産買取はもちろん、競売物件の売買から空き家管理、住宅建設、リフォームまで、土地建物に関する皆様のお悩みに応え続けて20年以上」と記載があり、買取を自社の業務として掲げていることが確認できます。

扱う範囲の広さが特徴で、仲介売却・不動産買取・空き家相談・空き家管理を並べたメニューを公開しています。競売物件の売買にも対応しており、権利関係が入り組んだ案件の経験が期待できます。ERAの加盟店です。

公式サイトでは「手持ちの不動産を高く売りたい、早く売りたい、ご近所に知られずに売りたい」「土地建物をできるだけ速やかに現金化したい」といった相談に応じるとしています。宇部市をはじめ県内の不動産市場に精通していると掲げ、売却だけでなく空き家の管理・賃貸運営の相談も受け付けています。

宇部市・山陽小野田市周辺に空き家がある方、すぐに売らず管理を任せたい方、競売や権利関係が絡む物件を持つ方に向いています。

なお、宅地建物取引業免許番号と電話番号は公式サイトでは確認できませんでした。問い合わせはフォームから行い、契約前に免許証の提示を受けるか国土交通省の宅地建物取引業者検索でご確認ください。

項目 内容
電話番号 公式サイトでは確認できませんでした(フォームから問い合わせ)
宅建免許番号 公式サイトでは確認できませんでした
対応エリア 宇部市とその周辺(山口県内)
得意分野 不動産買取・競売物件の売買・空き家管理

公式サイトを見る Googleマップで見る

こんな売主におすすめ

  • 宇部市・山陽小野田市周辺に空き家がある人
  • すぐに売らず、空き家の管理から任せたい人
  • 競売や権利関係が絡む物件を相談したい人

注意点

  • 宅地建物取引業免許番号・電話番号が公式サイトで確認できないため、まずフォームから問い合わせてください
  • 対応は宇部市周辺が中心と見られるため、県東部・県北の物件は事前確認が必要です
  • 買取実績の具体的な件数は公式サイトに掲載されていません

Google口コミ

「いろんな物件を紹介して頂きました。とても丁寧に対応してくださいました。有難うございます。素晴らしいスタッフさんでとてもいい不動産会社でまた伺いたいと思います」(引用元: Googleマップ)

「とても親しみやすく親身になって相談にのっていただける業者さんです。同業者からもオススメの会社さんです!」(引用元: Googleマップ)

(出典: 公式サイト、Googleマップ 2026-09-20取得)

11. 株式会社リプラス

買取を主とした売買専門 宇部市北琴芝・下関支店 リノベーション再販

株式会社リプラス 公式サイト
(出典: 株式会社リプラス公式サイト)

宇部市北琴芝に本社、下関市秋根西町に下関支店を置く不動産会社です。公式サイトに「株式会社リプラスは、宇部市を中心として山口県(宇部市、山陽小野田市、下関市、山口市、防府市)、福岡県の一部を対象に、買取を主とした売買を専門にする不動産会社です」と明記しています。

買い取った後の出口がはっきりしているのが特徴です。「弊社では、自社で買い取った物件にこだわりの施工を施した『リノベーション済み物件』の販売に注力しております」としており、再生して売る前提で仕入れる会社です。間取りや設備を見直して価値を高める工事を自社の強みに掲げています。

査定は中古住宅だけでなく、土地・マンションにも対応し、簡易査定と訪問査定を選べます。地域密着で地元の物件を数多く把握しているとして、周辺の土地の相場や成約事例を示しながら売却の相談に応じるとしています。相続や住み替え、不要不動産の処分の相談が多いと公式サイトに記載しています。

宇部市・山陽小野田市・下関市・山口市・防府市に空き家がある方、リフォームせずに現況で売りたい方、遠方に住んでいて山口県内の物件を持つ方に向いています。

なお、宅地建物取引業免許番号は公式サイトでは確認できませんでした。契約前に免許証の提示を受けるか、国土交通省の宅地建物取引業者検索でご確認ください。定休日は毎週水曜日です。

項目 内容
電話番号 0836-51-5233(9:00〜18:00)
宅建免許番号 公式サイトでは確認できませんでした
対応エリア 宇部市・山陽小野田市・下関市・山口市・防府市・福岡県の一部
得意分野 買取を主とした売買・リノベーション再販

公式サイトを見る Googleマップで見る

こんな売主におすすめ

  • 宇部市・山陽小野田市・下関市に空き家がある人
  • リフォームせずに現況のまま売りたい人
  • 遠方に住んでいて山口県内の物件を持つ人

注意点

  • 宅地建物取引業免許番号が公式サイトで確認できないため、契約前に免許の確認をおすすめします
  • 定休日は毎週水曜日です(盆・年末年始ほか不定休あり)
  • 買取実績の具体的な件数は公式サイトに掲載されていません

Google口コミ

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(出典: 売却・買取サイト、中古一戸建て購入サイト、Googleマップ 2026-09-20取得)

12. 株式会社東武住販

中古戸建の買取再販 山口県・福岡県で多店舗 リフォーム一体型

株式会社東武住販 公式サイト
(出典: 株式会社東武住販公式サイト)

山口県・福岡県を中心に多店舗展開する中古住宅の会社です。公式サイトに「買取では、売却希望のお客様から東武住販が直接買い取りますので、手間なくスピーディな取引が可能です」と明記されており、自社が買主になる買取であることが確認できます。

買い取った家をリフォームして再生する事業が本業です。公式サイトでは、出店エリア内での戸建リフォーム物件の保有数は全国トップクラスで、中古戸建買取再販での販売件数実績は全国3位だとしています。買い取った不動産の特性を活かしたリフォーム工事で住まいへ再生させる流れを掲げています。

中国エリアから九州エリアにまたがって店舗を持ち、下関エリアを含む県内各地の物件を扱っています。宅地建物取引業のほか一般建設業(山口県知事許可)と賃貸住宅管理業の登録も持ち、売却・リフォーム・賃貸管理を1社で相談できる体制です。

下関市など県西部に築古の戸建てを持つ方、リフォームして再生できる家を手放したい方、買取から賃貸活用まで幅広く相談したい方に向いています。

なお、所在地・電話番号は公式サイトの取得できた範囲では確認できませんでした。店舗一覧のページから最寄りの店舗を確認してください。

項目 内容
電話番号 公式サイトでは確認できませんでした(店舗一覧から確認)
宅建免許番号 宅地建物取引業 国土交通大臣(7)第5407号
対応エリア 山口県・福岡県ほか中国・九州エリア
得意分野 中古戸建の買取再販・リフォーム・賃貸住宅管理

公式サイトを見る Googleマップで見る

こんな売主におすすめ

  • 県西部・下関エリアに築古の戸建てを持つ人
  • リフォームして再生できる家を手放したい人
  • 売却だけでなく賃貸活用も並べて相談したい人

注意点

  • 所在地・電話番号が公式サイトで確認できないため、店舗一覧から最寄りの店舗をご確認ください
  • 会社としての買取実績の具体的な件数は公式サイトに掲載されていません

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(出典: 公式サイト、Googleマップ 2026-09-20取得)

買取と仲介、どちらを選ぶ?迷ったときの判断基準

買取価格は仲介の市場価格より低くなるのが一般的です(下がり幅は物件によって異なります)。それでもどちらが向くかは状況で決まります。まずは両方の特徴を押さえておきましょう。

買取(会社が買主) 仲介(買主を探す) 売れるまでの期間:短い 仲介手数料:かからない 内覧の対応:ほぼ不要 家財が残ったまま:相談可 近所に知られにくい 価格は市場より低めになりがち 売れるまでの期間:読めない 仲介手数料:かかる 内覧の対応:必要 家財の片づけ:原則必要 売り出しが周囲に伝わりやすい 条件が良ければ手取りが増える

図: 買取と仲介の違い(左右で読み比べる)

買取が向いている場合

  • 老朽化・雨漏り・シロアリなどで買い手が付きにくい
  • 県外に住んでいて、内覧の立ち会いや草刈りに通えない
  • 家財が残っていて、片付けに時間とお金をかけたくない
  • 近所に売却を知られたくない
  • いつ売れるか分からない状態が続くのが不安

仲介が向いている場合

  • 山口市や下松市・和木町など、住宅地の地価が上がっている立地
  • 築年数が新しく、手を入れずにそのまま住める状態
  • 時間をかけてでも手取りを最大にしたい
あなたの状況 向く方法 理由
老朽化・雨漏りで買い手が付きにくい 買取 現況のまま引き取ってもらえる
県外在住で早く手放したい 買取 短期間で現金化しやすい
家財の処分・解体の手間をかけたくない 買取 家財が残ったままの現況買取に対応する会社がある
山口市・下松市など地価が上がっている立地 仲介 手取りが増える可能性がある
田畑や山林が付いていて買い手が限られる 買取 再販や活用の出口を持つ会社が引き取れる

迷ったら両方の試算を取って比べるのが確実です。同じ物件でも想定価格・売却までの期間が大きく違います。依頼のしかたとしては、まず上で紹介した会社から対応エリアの合う会社を数社選び、同じ物件情報(所在地・築年数・広さ・現況の写真など)を渡して買取査定と仲介査定の両方を依頼するのが基本です。買取は即時の買取額、仲介は媒介契約時の査定額と想定の売却期間を出してもらい、金額だけでなく「いつ・どういう状態で引き渡せるか」まで含めて比べると判断しやすくなります。

空き家買取.comのおすすめは「買取」です

当サイトの結論として、山口県の空き家売却は買取を第一候補にすることをおすすめします。理由は3つあります。

第一に、山口県の空き家率は19.4%で全国8位、全国平均13.8%を5.6ポイント上回っています。空き家率は平成10年の11.1%から一貫して上がり続け、令和5年に過去最高になりました。買い手が自然に現れる市場が細っている状態で仲介を続けても、時間だけが過ぎていきます。

第二に、周防大島町の住宅地の地価が前年より3.1%下がり、平生町・美祢市も下落しているように、県内でも土地の値段が下がり続けているエリアがはっきりしていることです。待てば高く売れる場所と、待つほど目減りする場所が分かれています。下がっている地域の物件ほど、「傷む前に現況のまま手放す」判断が手取りを守ります。

第三に、賃貸にも売却にも出されていない空き家の割合(賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家率)が11.1%で全国7位という点です。売り出されないまま置かれている家が多い県では、仲介市場に並べるだけでは順番待ちの列に加わるだけになりがちです。

例外は山口市や下松市・和木町など、住宅地の地価が上がっている市町の物件で、その場合は仲介との両にらみで査定を比べる価値があります。逆に県北・島しょ部・中山間地の物件ほど、買取を軸に考えるのが現実的な選択になります。

山口県の空き家は「どこにあるか」で売り方が変わる

山口県は、瀬戸内側に工業都市が連なり、日本海側には萩市・長門市の城下町や漁村が広がり、南には周防大島などの島があります。同じ「山口県の空き家」でも、エリアによって買い手の顔ぶれも適した売り方もまったく違います。令和8年の地価公示では、住宅地の平均変動率がプラスになった市町が11、マイナスになった市町が5と、県内で明暗が分かれました。

エリア 住宅地の地価変動率(令和8年) 市場の特徴 向く売り方
山口市(県央) +1.4%(県内2位の上昇) 県庁所在地。住宅地の平均価格は39,300円/㎡で、県平均の36,000円/㎡を上回る 中心部・駅近は仲介で競わせる。徳地・阿東など農山村エリアは空き家バンクと買取を比較
下松市・光市・周南市(県東部) 下松市 +1.1%(県内3位の上昇) 共同住宅の割合が3割を超える市(周南市・下松市)を含む 平地・駅近は仲介可。築古の戸建ては買取と両にらみ
和木町・岩国市(県東端) 和木町 +1.9%(県内1位の上昇) 和木町は県内で最も地価が上がったエリア。岩国市は総住宅数が減った3市の1つ 和木町周辺は仲介で比較する価値あり。岩国市の郊外は買取中心
下関市・宇部市・山陽小野田市(県西部) 県平均は+0.7% 下関市は総住宅数が減った3市の1つで、共同住宅の割合は3割を超える 市街地は仲介、郊外・山側は買取。家財の処分とセットで検討
防府市・美祢市(県央〜内陸) 美祢市 ▲0.8%(県内3位の下落) 美祢市は住宅地の変動率が県内で3番目に大きく下がったエリア 防府市の市街地は仲介可。美祢市は買取+解体補助の比較
萩市・長門市(県北・日本海側) 県の公表資料では上昇・下落の上位に挙がっていない 両市とも空家等対策計画を公表し、建築課・建築住宅課が空き家の窓口 市の窓口で使える制度を確認したうえで、買取と空き家バンクを比較
柳井市・周防大島町・平生町・上関町(東部・島しょ部) 周防大島町 ▲3.1%(県内1位の下落)/平生町 ▲1.1% 柳井市は「空き家率」「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家率」とも県内13市で最も高い 買取中心。農地付き・接道なしを扱える会社を選ぶ

(出典: 山口県 令和8年地価公示(山口県分)の結果について / 山口県 令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計(確報集計)結果)

ポイントは、県内が「上がっている場所」と「下がり続けている場所」にはっきり分かれていることです。「郊外だから売れない」のではなく、売り方と相手を変える。柳井市や周防大島町、萩市・長門市の物件は仲介市場では買い手が現れにくい一方、現況買取・遠方対応の会社なら引き取り手があります。

同じ中国地方として、隣県の広島県の空き家買取相場や、同じ山陰側の事情を抱える島根県の空き家買取相場の記事も、比べる材料になります。令和8年の地価公示では、住宅地の平均変動率は広島県が+1.5%、岡山県が+0.9%、山口県が+0.7%、鳥取県が0.0%、島根県が▲0.4%で、中国5県の平均は+0.9%でした。

「空き家バンク 山口 50万円」「山口県 空き家無料」は本当にお得か

山口県では「空き家バンク 山口 50万円」「山口県 空き家無料」といった検索が多く、中山間地や島を中心に調べられています。維持費や固定資産税の負担から早く手放したいという気持ちの表れですが、極端に安い値付けや無料譲渡には注意点があります。

まず、譲渡先が見つかるまでは所有者のままです。その間の固定資産税と管理の責任(建物が傷んで瓦が落ちた、ブロック塀が倒れたといった場合の賠償責任を含む)は所有者が負い続けます。掲示板やSNSでの募集が長引くほど、この負担が続きます。

次に、契約不適合責任(引き渡し後に欠陥が見つかった場合の責任)の扱いを契約書で決めないままのやり取りは、後々のトラブルの元になります。無料で譲ったのに雨漏りの修理費を請求される、といった話になりかねません。

買う側の立場で見ても、物件価格が50万円でも、購入後に負担する固定資産税・修繕費・(該当する場合の)解体費まで合わせて考える必要があります。とくに周防大島など島の物件や萩市・長門市の山あいでは、資材を運ぶ車が横づけできず、同じ工事でも平地より費用がかさむことがあります。

売る側のゴールが「早く手放したい」なら、無料譲渡や激安の売り出しと、買取の査定額を並べて比べてみる価値があります。買取であれば、譲渡先探しの手間や責任関係の整理を会社側に任せたうえで、査定額次第では対価も受け取れます。

「農地付き空き家 山口県」を売るときに詰まりやすいところ

「農地付き空き家 山口県」という検索も一定の数があります。山口県は県北や県央の農山村エリアに、田畑と母屋がセットになった物件が多く残っています。売るときに詰まりやすいのは次の3点です。

1つ目は農地法の手続きです。農地の売買には農業委員会の許可などが必要で、誰でもすぐに買えるわけではありません。買主が農業をしない場合は、農地を宅地などに変える手続き(転用)が必要になることもあり、場所によっては認められません。

2つ目は物件の切り分けです。母屋だけを売りたいのに、敷地と農地の境界が測量されていない、登記上の地目が実際の使い方と合っていない(実際は庭なのに登記は「田」のまま)といったケースがよくあります。こうした整理には時間がかかるため、手続きの見通しを説明できる会社を選ぶことが大切です。

3つ目は「農地付き空き家」として空き家バンクに出す道と、買取に出す道の使い分けです。空き家バンクは移住希望者に届きやすい反面、買い手が現れるまで待つことになります。買取は、農地付きや接道のない土地を扱った経験のある会社かどうかで、そもそも査定が出るかどうかが変わります。上で紹介した会社のうち、田畑・山林の買取実績を公開している会社や、権利関係の複雑な物件への対応を明記している会社があります。

こんな不動産会社は選ばないほうがいい【山口県版】

  1. 「山口県全域対応」なのに、実際の商圏が県央だけの会社 — 岩国市や萩市・長門市の物件で査定を頼むと現地に来ない・来られないことがあります。物件のある市町での売却の経験を具体的に聞いてください
  2. 地価が下がっているエリアのリスクを説明しない会社 — 周防大島町や平生町、美祢市のように住宅地の地価が下がり続けている地域では、売却時期の判断が手取りを左右します。相場の方向に触れない査定は、山口の実務を知らない可能性があります
  3. 相場より不自然に高い査定額を出す会社(高預かり) — 高値で専任媒介を取り、売れずに値下げを迫るやり方です。売れ残っている間の草刈り・見回りの費用と手間は売主の負担になります
  4. 宅建免許番号を確かめられないまま話を進める会社 — 契約前に免許証の提示を受けるか、国土交通省の宅地建物取引業者検索で確認してください
  5. 農地付き・接道なしの扱いを曖昧にする会社 — 県北の農地付き空き家や、島しょ部・山あいの再建築が難しい家は、手続きの見通しを説明できる会社でないと話が止まります
  6. 「解体してから売りましょう」とだけ言う会社 — 解体の補助金、住宅用地特例(住宅が建っている土地の固定資産税を安くしてくれる仕組み)が外れること、現況のまま買い取ってもらう選択肢を説明せずに解体を勧めるのは、売主の手取りを考えていません
  7. 空き家バンクや市町の補助制度を知らない会社 — 山口県は19市町がそれぞれ空き家の相談窓口と助成制度を持っています。制度を知らない会社に任せると、使えたはずのお金を取りこぼします

山口県の空き家は今どうなっているか【データで3分】

会社選びの背景として、山口県の状況を3つの数字で押さえておきましょう。

① 空き家14万700戸・空き家率19.4%で全国8位(過去最高) — 令和5年10月1日現在の数字で、平成30年の17.6%から1.8ポイント上がりました。全国平均の13.8%を5.6ポイント上回っています。総住宅数は726,400戸で、平成30年から0.9%増えました(出典: 山口県 山口県の空き家率 / 総務省統計局 令和5年住宅・土地統計調査 調査の結果)。

山口県の空き家率の推移(住宅・土地統計調査) 平成10年 11.1% 平成15年 12.6% 平成20年 15.1% 平成25年 16.2% 平成30年 17.6% 令和5年 19.4% 全国平均 13.8% 棒の長さは空き家率に対応しています。令和5年の19.4%は全国8位。

図: 山口県の空き家率は25年で11.1%から19.4%へ上がった

② 売り出されていない空き家の割合(賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家率)は11.1%で全国7位 — 賃貸にも売却にも出されず、そのまま置かれている家の割合が全国で7番目に高い県です。空き家率・そのまま置かれた空き家率とも、県内13市では柳井市が最も高くなっています。総住宅数は13市のうち10市で増え、柳井市・下関市・岩国市の3市で減りました(出典: 山口県 令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計(確報集計)結果)。

③ 住宅地の地価は5年連続で上昇、それでも市町で明暗が分かれる — 令和8年の地価公示(1月1日時点)で、山口県の住宅地の平均変動率はプラス0.7%で5年連続の上昇、平均価格は36,000円/㎡でした。商業地はプラス0.8%で3年連続の上昇、平均価格は64,100円/㎡です。ただし継続して調べた299地点のうち、上昇は200地点、横ばいは35地点、下落は64地点。住宅地では11市町が上昇し、5市町が下落しました(出典: 山口県 令和8年地価公示(山口県分)の結果について)。毎年秋に公表される山口県地価調査(基準地価)も、7月1日時点の価格として売却時期の判断材料になります。

あわせて、高齢者のいる世帯の持ち家の割合が84.9%(全国29位)で、主世帯全体の持ち家の割合67.0%より17.9ポイント高いことも押さえておきたい数字です。持ち家に住む高齢の親世代が多い県では、相続のタイミングで空き家になる家がこれからも出てきます。県も空き家の相談窓口・補助制度・利活用事例を山口県 空き家ポータルサイトに集約しています。

放置のタイムリミットは「勧告→翌年1月1日」

空き家を放置したときのリスクには、はっきりした時間の流れがあります。

  1. 草木が伸び、瓦や外壁が傷んだ空き家は、市町の調査で「管理不全空家」または「特定空家」に認定される
  2. 認定後、改善が見られないと市町から勧告を受ける
  3. 勧告を受けたまま翌年1月1日を迎えると住宅用地特例が外れ、土地の固定資産税が最大6倍になる
  4. 命令に従わないと過料が科され、最終的には行政代執行(強制的な解体)で費用を請求される

「管理不全空家等」は、令和5年12月13日に施行された改正法で新しく設けられた区分です(出典: 国土交通省 空家等対策の推進に関する特別措置法 関連情報)。山口県内でも、たとえば岩国市は、勧告を受けると固定資産税・都市計画税の住宅用地の特例から除外され、命令に違反した場合は50万円以下の過料が科されることがあると案内しています。宇部市も、勧告の措置により特例が除外されることがあると明記しています。

たとえば、年6万円だった土地の固定資産税が最大36万円になる計算です(あくまで一例で、実際の税額は評価額によって変わります)。萩市や長門市の古い家屋、周防大島町の海沿いの家では、傷んだ瓦や外壁が道に落ちる危険もあり、行政の目は年々厳しくなる傾向にあります。

山口県で使える空き家の補助金【2026年度】

山口県は、県内19市町の「空き家相談窓口・助成制度等」を市町の空き家対策関連情報についてのページにまとめ、市町ごとのPDFと担当課を公開しています。補助は原則として空き家がある市町の制度を使うことになるため、今の住所と空き家の場所が違う場合は注意してください。

大きく分けると、①危険な空き家の解体(除却)の補助、②家財の処分の補助、③空き家バンクの物件を買う人・移住する人向けの改修の補助の3種類があります。売る側が直接使えるのは主に①と②です。

【山口市】空き家バンクに出すなら改修費と家財処分費に補助

自治体 制度名 補助率 上限額
山口市 空き家バンク改修事業補助金(入居者またはその配偶者が45歳未満の世帯・15歳未満の者がいる世帯) 2/3 60万円
山口市 空き家バンク改修事業補助金(上記以外の世帯) 1/2 30万円
山口市 空き家バンク改修事業補助金(第一次産業の従事に必要な居住外物件の改修) 1/2 15万円
山口市 空き家バンク家財道具等処分事業補助金 1/2 10万円

(出典: 山口市 空き家バンク改修事業補助金制度 / 山口市 空き家バンク家財道具等処分事業補助金制度、いずれも2026-09-20確認)

山口市の2つの制度は、対象地域が空き家バンクを実施している農山村エリアの5地域(仁保・秋穂二島・秋穂・徳地・阿東)に限られます。改修の補助は改修費が10万円以上で、売買または賃貸借の契約から6か月以内かつ工事着手前に申請し、施工は市内に本店・支店等を置く法人または市内に住所を有する個人事業者が行うことが条件です。改修後5年以上、居住または入居者への賃貸借を継続する見込みであることも求められます。

家財道具等処分の補助は、市から廃棄物の収集運搬業の許可を受けた法人または個人事業者が処理することが条件で、自分で処分場へ持ち込む場合は対象外です。交付の手続きは家財の処分を行う前に必要なので、片付けを始める前に窓口へ相談してください。

【解体・改修】市町ごとに制度があります

解体費や改修費の補助は、市町がそれぞれ制度を持っています。取得できた公式ページでは制度名と担当課までの案内が中心で、補助率・上限額は制度ごとのページに分かれています。

  • 下関市— 空き家管理・流通促進支援事業補助金/危険家屋除却推進事業補助金/下関駅周辺地区空き家除却跡地活用促進事業補助金/空き家バンク活用促進改修補助金の4つを公開しています。空き家全般の相談は建設部住宅政策課(083-231-1941)です
  • 周南市— 危険空き家解体事業補助金/空き家リフォーム事業補助金/木造住宅耐震改修補助制度/避難路沿道等ブロック塀等除却・建替え事業を空き家対策総合サイトにまとめています
  • 防府市— 危険空き家等解体費補助金/空き家利活用改修費補助金/危険ブロック塀等撤去費用補助金を公開しています。担当は都市計画課です
  • 萩市— 空家等対策計画のなかで、空き家対策総合支援事業補助金を活用する事業を別表で示しています。担当は建築課です
  • 長門市・下松市— 空家等対策計画を公開し、それぞれ建築住宅課・住宅建築課が窓口です

金額や要件は年度ごとに変わるため、必ず空き家がある市町の窓口で最新の内容を確認してください。

申請前に必ず確認する「4つの落とし穴」

  1. 交付が決まる前の契約・着工は対象外: 山口市の改修補助は「工事着手前」の申請、家財処分補助は「処分を行う前」の手続きが必要です。見積もり→申請→交付決定→契約・着工の順を守ってください
  2. 予算の範囲内という条件: 山口市の2制度はいずれも「予算の範囲内」での交付です。年度の後半に動き出すと間に合わないことがあります
  3. 施工業者・処理業者の要件: 山口市の改修補助は市内業者による施工、家財処分の補助は市の許可を受けた収集運搬業者による処理が条件です。自分で処分場へ持ち込む場合は対象外になります
  4. 空き家バンクへの登録が前提の制度が多い: 山口市の2制度は空き家バンクの成約物件・登録物件が対象です。買取で売る場合に使えるかは、必ず窓口で確認してください

なお、「管理不全空家等」の区分が新しく設けられたことで、まだ倒壊の危険がない段階でも行政の指導の対象になり得ます(出典: 国土交通省 空家等対策の推進に関する特別措置法 関連情報)。解体して売るか、現況のまま買取に出すかは、解体の実質負担額(費用−補助金)と固定資産税の増え方、売却までの時間を合わせて比べる必要があります。解体費用は建物の構造・規模・立地や資材の搬出のしやすさで大きく変わるため、複数の解体業者から見積もりを取って比べてください。

自治体の相談窓口・空き家バンク

補助制度が使えるかどうか、売る前の管理や活用をどうするかは、県と市町の窓口、そして不動産関係団体の無料相談で相談できます。

窓口 内容
山口県 空き家ポータルサイト 相談窓口の案内、空き家対策セミナー・無料相談会、県内の空き家の状況、空家法、市町の空き家対策、住宅の補助制度、適正管理、利活用事例集、空き家バンク情報を1ページに集約
山口県 市町の空き家対策関連情報 19市町の「空き家相談窓口・助成制度等」のPDFと担当課の一覧(山口市=生活安全課空家対策室、下関市・宇部市=住宅政策課、防府市=都市計画課空き家対策室、萩市=建築課、岩国市・長門市・柳井市=建築住宅課ほか)。県住宅課は083-933-3883
(公社)山口県宅地建物取引業協会 不動産無料相談 常設の不動産無料相談所。支部別の電話は下関083-254-5350/宇部0836-32-8188/萩0838-25-9828/山口083-923-3290/防府0835-24-2188/周南0834-31-3170/柳井0820-23-2389/岩国0827-23-0621。協会本部は083-973-7111
(公社)全日本不動産協会 山口県本部 不動産無料相談会 月1回(原則火曜)13時〜16時、山口市小郡黄金町11-31で開催。開催日の1週間前までに予約(083-974-2103)。販売・営業行為はありません
下関市 空き家相談窓口 市内の不動産2団体と市が協定を締結し、各団体に相談窓口を設置。空き家全般の相談は建設部住宅政策課(083-231-1941)
宇部市 空き家110番 適切な管理が行われていない空き家等の総合相談窓口(住宅政策課)
周南市 空き家総合相談窓口 2025年12月開設。空き家対策総合サイトから相談窓口一覧・解体費用のシミュレーターへ案内

空き家バンク(自治体などが空き家の売り手・貸し手と買い手・借り手をつなぐ制度)も、山口県では整備が進んでいます。「山口市空き家バンク」「空き家バンク山口県」といった検索が多いのも、この制度への関心の高さを表しています。

空き家バンク 内容
山口市 空き家・空き地バンク(すむ住む山口) 農山村エリア5地域(徳地・阿東・仁保・秋穂二島・秋穂)の物件を掲載。改修事業補助金・家財道具等処分補助金の案内も同じサイト内にあります
やまぐち暮らし応援サイト 空き家バンク 県の移住支援サイトから、市町の空き家バンクへ案内
アットホーム 空き家バンク(山口県) 全国版空き家・空き地バンク。山口県内の公的な空き家バンク物件を掲載しており、県の空き家ポータルサイトからもリンクされています

山口市の空き家バンクに登録したい場合は、対象が農山村エリアの5地域に限られる点と、登録後に成約してから改修・家財処分の補助を申請する流れになる点を押さえておくと、話が早く進みます。

山口県の空き家を売却する流れ【5ステップ】

  1. 相続登記・名義の確認 — 相続登記は2024年4月から義務化されました。相続を知った日から3年以内の申請が必要で、正当な理由なく怠ると10万円以下の過料の対象になる場合があります(出典: 法務省 相続登記の申請義務化)。まずは法務局で登記事項証明書を取り、名義が誰になっているかを確認します。名義が祖父母のままでも、戸籍謄本などで相続人を確定させたうえで司法書士と連携して整理できます。相続人が複数いる場合は、誰が売却の手続きを進めるかを決めておくと後の工程がスムーズです
  2. 査定依頼 — 買取と仲介の両方で見積もりを取って比べます。この段階で用意しておくとスムーズなのは、登記事項証明書(または権利証・登記識別情報)、固定資産税の納税通知書(評価額の確認用)、建物の間取りがわかる図面(あれば)、現況がわかる写真です。かかる日数は会社や査定方法(訪問査定か机上査定か)によって違います
  3. 業者選び・契約 — 上で紹介した会社のなかで、物件のある市町が対応エリアに入っているかを確認したうえで、複数社の査定額・条件を比べて依頼先を決めます。契約時には本人確認書類(運転免許証など)と実印・印鑑証明書が必要になるのが一般的です。契約の形(買取なら売買契約、仲介なら媒介契約)の内容は事前に確認してください
  4. 決済・引き渡し — 契約の内容に沿って代金の決済と物件の引き渡しを行います。引き渡し時には登記識別情報(権利証)・実印・印鑑証明書・本人確認書類が必要になるのが一般的です。会社によっては家財が残ったままの現況での引き渡しに対応しているため、残された家財の扱いは契約前に確認しておきます
  5. 売却後の税務 — 要件を満たせば3,000万円特別控除が使える場合があります(出典: 国税庁 No.3306 被相続人の居住用財産(空き家)を売ったときの特例。昭和56年5月31日以前に建築された家屋が対象で、相続人が3人以上の場合の控除額は2,000万円)。適用には市区町村が発行する「被相続人居住用家屋等確認書」が必要で、交付に時間がかかることがあるため早めに準備してください。下関市では、この確認書の申請を建設部住宅政策課で受け付けています(出典: 下関市 下関市の空き家対策について)。控除が使えるかどうかや確定申告の要否は個別の事情で変わるため、税理士・税務署に確認することをおすすめします

県外にお住まいの方でも、郵送でのやり取りやオンライン面談に対応する会社があります。現地に行けない場合は、契約前に対応できるかどうかと手順を依頼先に確認してください。

よくある質問(FAQ)

山口県の空き家率は?

令和5年住宅・土地統計調査によると、山口県の空き家率は19.4%で全国8位です。平成30年の17.6%から1.8ポイント上がり、全国平均の13.8%を5.6ポイント上回っています(出典: 山口県 山口県の空き家率)。

山口県の空き家状況は?

空き家の数は140,700戸で、総住宅数726,400戸に対する割合が19.4%です。空き家率は平成10年の11.1%から一貫して上がり続けています。賃貸にも売却にも出されていない空き家の割合(賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家率)は11.1%で全国7位です(出典: 山口県 山口県の空き家率 / 山口県 令和5年住宅・土地統計調査の結果)。

山口県の空き家ランキングは?

県が公表している資料では、市町ごとの空き家数の順位は示されていません。公表されているのは、県内13市のうち「空き家率」「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家率」とも柳井市が最も高いという結果です。市町ごとの詳しい数字は山口県の統計ページや各市町の窓口でご確認ください。

山口の空き家問題は深刻ですか?

数字の上では、全国平均より進んでいる状態です。空き家率19.4%は全国8位、売り出されないまま置かれた空き家の割合11.1%は全国7位です。さらに高齢者のいる世帯の持ち家の割合が84.9%と高く、相続をきっかけに空き家になる家がこれからも出てくる見込みです(出典: 山口県 令和5年住宅・土地統計調査の結果)。

山口県の空き家問題は深刻ですか?

県も対策を進めており、相談窓口・セミナー・無料相談会・補助制度・利活用事例を山口県 空き家ポータルサイトに集約しています。県内19市町がそれぞれ空き家の相談窓口と担当課を持ち、市町の空き家対策関連情報のページで一覧になっています。個々の所有者にとっては、放置すると税負担と管理責任が増え続けるという点が一番の問題です。

山口の空き家の問題は?

所有者側の問題は主に3つです。固定資産税と管理の手間がかかり続けること、建物が傷んで賠償責任を問われる恐れがあること、そして市町から勧告を受けると住宅用地特例が外れて土地の固定資産税が最大6倍になることです(出典: 国土交通省 空家等対策の推進に関する特別措置法 関連情報)。

山口県で空き家対策をしてくれるところはありますか?

県の空き家ポータルサイトから、市町の相談窓口・助成制度の一覧にたどれます。不動産取引そのものの相談は、山口県宅地建物取引業協会の不動産無料相談(支部別に電話受付)と、全日本不動産協会 山口県本部の不動産無料相談会(月1回・要予約)が利用できます。売却そのものを任せたい場合は、この記事で紹介している会社から、対応エリアの合う会社を選んでください。

山口市で空き家バンクに登録するにはどうすればいいですか?

山口市の空き家・空き地バンクは、農山村エリアのうち制度を実施している5地域(徳地・阿東・仁保・秋穂二島・秋穂)が対象です。登録の手続きや物件の掲載についてはすむ住む山口の空き家・空き地バンクのページで案内されています。窓口は山口市農山村づくり推進課(移住定住担当・083-934-4646)です。

山口市空き家バンクの補助金はいくらですか?

空き家バンクで成約した物件の改修費は、入居する世帯の状況によって補助率2/3・上限60万円、または1/2・上限30万円です。第一次産業に従事するために必要な居住外物件の改修は1/2・上限15万円です。家財道具等の処分費は1/2・上限10万円が補助されます(出典: 山口市 空き家バンク改修事業補助金制度 / 山口市 空き家バンク家財道具等処分事業補助金制度)。

山口市で空き家の相談はどこでできますか?

管理されていない空き家や制度に関する相談は、山口市の生活安全課空家対策室が窓口です(山口県 市町の空き家対策関連情報に担当課の一覧があります)。空き家バンクや移住にかかわる相談は農山村づくり推進課です。売買・賃貸の相談は、宅建協会山口支部(083-923-3290)の無料相談も利用できます。

山口県の空き家相談窓口はどこですか?

県の窓口は山口県の住宅課(083-933-3883)で、相談窓口の案内は山口県 空き家ポータルサイトにまとまっています。空き家がある市町の担当課は市町の空き家対策関連情報の一覧から確認できます。

山口県の空き家解体補助金の上限額はいくらですか?

市町によって違います。取得できた各市の公式ページでは、下関市(危険家屋除却推進事業補助金・下関駅周辺地区空き家除却跡地活用促進事業補助金)、周南市(危険空き家解体事業補助金)、防府市(危険空き家等解体費補助金)などの制度名と担当課が案内されていますが、補助率・上限額は制度ごとのページに分かれています。金額は空き家がある市町の窓口でご確認ください(出典: 山口県 市町の空き家対策関連情報)。

山口県の空き家はいくらで売れますか?

立地と築年数次第です。令和8年の地価公示では、山口県の住宅地の平均価格は36,000円/㎡、県庁所在地の山口市は39,300円/㎡でした。一方で周防大島町は前年より3.1%下がっています。同じ県内でも価格差が大きいため、まずは無料査定で個別にご確認ください(出典: 山口県 令和8年地価公示(山口県分)の結果について)。

県外に住んでいても山口の実家を売却できますか?

可能です。査定から契約・決済までの段取りは会社によって違うため、郵送やオンラインでの対応ができるかを事前にご確認ください。この記事で紹介している会社には、遠方の売主への対応を主軸にしている会社も含まれています。

買取と仲介はどちらが良いですか?

速さ・確実性なら買取、価格なら仲介が一般的です。老朽化した空き家や、島しょ部・山あいで買い手が限られる物件、田畑が付いた物件は買取が選ばれやすい傾向があります。隣県の広島県の空き家買取相場の記事でも、同じ判断の基準を解説しています。

相続登記が済んでいない空き家でも売れますか?

売却には登記が必要です。相続登記は2024年4月から義務化され、相続を知った日から3年以内の申請が必要です。司法書士と連携して対応できる会社もあります(出典: 法務省 相続登記の申請義務化)。

農地が付いた空き家も売れますか?

売れますが、農地の売買には農地法の手続き(農業委員会の許可など)が必要で、買える人が限られます。山口県の農山村エリアでは農地付きの空き家が多いため、手続きの見通しを説明できる会社を選ぶことをおすすめします。

まとめ|比べて、放置だけは避ける

山口県の空き家は140,700戸・空き家率19.4%で全国8位、売り出されないまま置かれた空き家の割合も全国7位です。放置すると「勧告→翌年1月1日」で土地の固定資産税が最大6倍になる一方、売却には3,000万円特別控除という追い風があり、山口市のように空き家バンク経由なら改修費・家財処分費の補助も使えます。

住宅地の地価は県全体では5年連続の上昇ですが、周防大島町・平生町・美祢市のように下がり続けているエリアもあります。物件のある市町が「上がっている側」か「下がっている側」かで、急ぐべきかどうかの判断が変わります。

まずは上で紹介した会社から対応エリアの合う会社を選び、買取と仲介の両方の試算を取ることから始めてください。あわせて、空き家のある市町の窓口で使える補助制度を確認しておくと、手取りの計算がはっきりします。

福田真志

福田真志(宅地建物取引士)

山口県は、地価が上がっている山口市や和木町・下松市と、下がり続けている周防大島町や美祢市が同じ県の中に並んでいます。同じ「山口の空き家」でも売り方はまったく違いますので、まずは物件のある市町に対応している会社を2〜3社選び、買取と仲介の両方の数字を並べて比べてください。市町の補助制度の確認も、忘れずに同時に進めるのがおすすめです。